お灸をしよう! 394回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
薄雲のかかった夜明け前でありました
本日より2月であります
先月は大雪あり、
氷点下の日もあり、
相当な冷え込み続きでありましたが、
よくよく考えてみますと、
普段ででありましたら今月のほうが
もう一段階寒さ増す感じでありますので、
これより寒くなってしまったら・・・
いやはや余り先々を考えないでおいたほうが
よいかもしれませんね(^^ゞ
という中、
昨日は年一回ペースで会っております
当ホームページの管理人で、
今はドラマの脚本などを手掛けている方との
遅まきながらの新年会をしておりました
知り合ってから干支一回りほどとなり、
その間お互い色々大変な時期もありましたが、
お陰様にて双方変わらず仕事を続けることが
出来ていることに感謝であります(。-人-。)
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「巨闕(こけつ)」
であります(^-^)/
場所はみぞおち付近となります(°∀°)b
こちらのツボは以前、
2012年7月12日に紹介したツボとなっております(°∀°)b
巨・・・大きさや量がけたはずれであるさま。大きい。
どうして。まさか。なん・ぞ。あ・に。
四角形を描く道具。定規。
闕・・・王宮の門前の両脇にあった高殿。皇居あるいは宮門。
墓の参道の外側に石で立てた鳥居形の門。裂け目。すきま。
欠点。欠員。かく。かける。不足する。減る。滅ぼす。壊す。
のぞく(除)。定員が埋まっていないさま。欠けて不完全なさま。
穴を開ける。掘る。うがつ。
(漢辞海より)
今回のツボの位置は心窩部と呼ばれる付近となっており、
大きくくぼんでいるというところからの由来となっておりますφ(.. )
またこちらのツボは
「心の募穴」という要穴となっております
募穴・・・臓腑の気が多く集まるところで、すべて陰の部(胸腹部)にある。
募穴は、臓腑それぞれ1つずつあるが、必ずしも同名の臓腑の経脈上
にあるのではなく、任脈や胸腹部に存在するものもある。
(新版経絡経穴概論)
効能としましては、
動悸息切れ、胸痛、心痛、喘息、胃痛、胃酸過多、胃痙攣、
背中の痛み、霍乱、神経性からくる動悸や嘔吐や腹痛などに
良いとされております(・ω・)b
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
胸の間を走ります胸骨という骨の下端から
おへその方向へ向かい、
おおよそ親指1本分下へ行ったところが
前回紹介しました
というツボとなり、
そこから更に親指1本分下へ行った
ところが今回のツボとなります(σ・∀・)σ
また、
おへその方からいきますと、
胸骨に向かい真上に人差し指から小指までの
指4本分を2回計8本分上に行った
付近が目安となります
ちなみに今回写真は小生の体が
コミット出来ておりませんので、
前回に引き続き経穴人形に手の説明となります
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
先月は氷点下を記録する日もあるくらいの
厳しい寒さ続きでありましたので、
いつも以上に体力を消耗してしまい、
体調がすぐれなかった方も
多かったのではないでしょうか(´_`。)
こうした時は
できる限り体を温め、
発酵食品などを摂り入れて
腸内環境もあわせて整えておき、
自己免疫力を高めておいて
病気になりにくい体づくりを
心掛けておきましょう(・ω・)b
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