お灸をしよう! 547回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「ほーちゃん」
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
濃い霧の立ち込める朝であります
そして本日も検温チェックOKであります
今朝は先が見通せぬほどに霧が
急に立ち込めてきましたので、
その時間お車を運転しておられた方などは、
大変だったのではないでしょうか
霧は晴れたものの、
空はどんよりとしており、
午後からは雨という予報でありますので、
今日も梅雨らしい一日となりそうであります
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「神闕(しんけつ)」
であります(^-^)/
場所はおへそとなります(°∀°)b
こちらのツボはおへそにあるということもあり、
「禁鍼穴」
となっております
また直接もぐさで
お灸も危険ですので、
当院では塩灸という形で
行っております
こちらのツボは以前、
に紹介したツボとなっております(°∀°)b
神・・・宗教や神話において天地万物の創造主
あるいは主宰者。天の神。かみ。死後の霊魂。
自然の法則。精神。こころ。顔つき。表情。
すがた。肖像。不思議ではかり知れないさま。
普通と異なるさま。この上なく聡明なさま。
尊重する。重んじる。たっとぶ。
闕・・・王宮の門前の両脇にあった高殿。皇居あるいは宮門。
墓の参道の外側に石で立てた鳥居形の門。裂け目。すきま。
欠点。欠員。かく。かける。不足する。減る。滅ぼす。壊す。
のぞく(除)。定員が埋まっていないさま。欠けて不完全なさま。
穴を開ける。掘る。うがつ。
(漢辞海より)
ツボの位置はおへその中心となり、
神とは、
広義では生命活動の総称であり、
狭義では精神・意識・思惟活動を
指しております。
神の機能とは・・・
五神(魂・神・意・魄・志)と
五志(怒・喜・思・憂・恐)に大別されている。
五神は、元来人体に備わっている精神活動を表し、
五志は、外界の刺激に対する情動反応である。
神は、内部環境を調節し、外界の変化に適応
させている。
(参考:新版東洋医学概論より)
ということなどから、
神は生命力を指し、
生命活動の源つまりは原気(元気)の
出入りする門を意味しておりますφ(.. )
別名「臍中(さいちゅう)」「気舎(きしゃ)」
「気合(きごう)」「闕陰(けついん)」
「闕会(けつえ)」「維会(いえ)」「命帯(めいたい)」
臍・・・ほぞ。へそ。腹の中央のへその緒がとれた跡。
事物で、へそ状になっているもの。カニの腹部の甲羅。
中・・・なか。二つのものの間。区切られた空間の真ん中。
なか。うち。ものの内側。内部。特定の場所の範囲内。
特定の時期の範囲内。宮中。朝廷。こころ。内心。
「中国」の略称。なかだち。媒介。射の儀礼の時に籌
(=点棒)を入れる容器。
物事が途中にあるさま。なかば。上と下の間の。普通の。
一方に偏らないさま。過不足ないさま。適切で正しい。
あたる。あてる。適合する。ぴったりあう。目標に命中する。
被害をうける。そこなう。悪口を言って他人を罪におとす。
科挙(官吏登用試験)に合格する。充満する。みちる。
気・・・雲霧。特に、偉人のいる場所に立ちこめる雲気。
気体。特に、空気。自然界の、冷えたり暑くなったり、
晴れたり曇ったりなどの現象。呼吸、いき。におい。
漢方医学の用語。人の活力。生命力。脈拍。
ある種の症状をいう。人の精神状態。勇気。士気。
怒り。大いなる気概。純粋な気。勢い。雰囲気。
古代哲学で、宇宙における万物を構成する物質的要素。
においをかぐ。食物をおくり届ける。おくる。請い求める。
舎・・・宿屋。旅館。やど。家屋。すまい。いえ。
自分の家を謙遜することば。
自分の家族・親族のうちで、自分より若い者をいう謙譲語。
行軍において一泊すること。星の天体上に占める位置。やどり。
泊まる。泊める。やどる。やどす。家屋を建てて定住する。
おる。休む。いこう。軍隊の一日分の行軍距離。およそ三十里。
放棄する。すてる。停止する。やめる。おく。発射する。はなつ。
施しをする。刑罰を免除する。ゆるす。除外する。おく。置く。
合・・・あう。あわす。ぴたりと閉じる。照らし比べる。うちとける。
気持ちが通じ合う。同じくする。合致させる。適合する。
間に合わす。対応する。結びつく。連合する。統一する。
いっしょに集まる。男女が交わる。交接する。交戦する。
わたり合う。ひき合わせる。換算する。まさに・・・べし。
全体の。すべての。全部で。あわせて。・・・とともに。
配偶者。つれあい。ふたのある小形の容器。はこ。
中国民族音楽の音符の一つ。
交戦や攻撃回数をかぞえることば。計算器。
方形あるいは円筒形で一合分を計算するもの。
単位名。容積の単位。一升の十分の一。
陰・・・日差しから影になる側。山の北側。きた。
川などの南側。みなみ。くもり。黒くたちこめた雲。
かげ。暗い影。木のかげ。背面。うら。男女の生殖器。
特に、女性器。年月。年月。月。
中国古代哲学の概念。宇宙間にある物質的な存在や
人間存在は、すべて二元的な対立生成の運動によって
存在していると認識した。その対立概念である陽との
二範疇のうち、陰は消極的・受動的な地・暗・柔・女・子
などを配した。
陽光がないさま。くらい。曇っていて寒いさま。陰険なさま。
くぼんださま。女性にかかわるさま。死や死者にかかわるさま。
軽視する。こっそり。ひそかに。
会・・・あう。集合する。対面する。まみえる。符合する。
かなう。うまく出会う。めぐりあう。盟約の会合を行う。
宴会をする。理解する。さとる。習熟する。マスターする。
できる。よくする。盟約をかわす集まり。大都市。まち。
人や物品、商人や旅人などが多く集まる政治・経済の
中心となる地域。時機。機会。とき。おり。団体。組織。
会議。集会。あつまり。音楽のリズム。曲のテンポ。
五色で彩った刺繍。ちょうど。うまい具合に。たまたま。
きっと。必然的に。かならず。総計する。帳尻を合わせる。
維・・・物をつなぐ大縄。つな。法則。規則。
綱領。道義。隅。角。つなぐ。掛ける。結ぶ。
続く。支え守る。保ちつづける。考える。思う。
・・・から。・・・なので。もって。・・・と。これ。
文のリズムを整えることば。どうか・・・されたい。
命・・・公的な指示。とくに、帝王の指令。政府の公文書。
通告。いのち。生きていること。いのちの限度。いのちの終わり。
死。いのちや運不運など、人力では左右できない境遇。
めぐりあわせ。国運。生活。生計。名簿。名前。名称。
帝王が臣下に儀式用の小物や爵位を下賜(かし)する
ときの詔書(しょうしょ)。指定した場所。めあて。
言いつける。指示する。地位や職に任じる。ゆだねる。
委任する。申しつける。教え知らせる。告げる。いう。
命名する。名前をつける。なづける。なづく。名声がある。
著名である。運用する。使う。もちいる。
帝王が臣下の等級に応じて下賜する。
帯・・・ものを締めくくる細長い紐状のもの。
特に腰の部分にしめるおび。おび。
ある広がりをもつ特定の地域。
おびる。身にまといつける。連ねる。連なる。
表面に現す。表情に含みをもつ。囲まれる。囲む。
もつ。携帯する。連れていく。ひきいる。従える。
(漢辞海より)
別名はツボの位置をイメージしております
効能としましては、
自律神経失調症、へそ周りの腹痛、お腹の冷え、
手足の冷え、腸炎、下痢、便秘、浮腫み、腸がゴロゴロ鳴る、
人事不省、脱肛、全身倦怠感などに良いとされますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
おへその中心が
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
ところで
段々と気温湿度も上がるに従い、
「だるい」「体が重い」「憂鬱な気分」
「やる気がない」「疲れが抜けない」などという
梅雨時期特有の原因のよく分からない
体の不調や慢性的な疲労感を
感じることがあります
ということで当院ホームページにて
をアップしました
また新年度から大きく環境も変わり、
緊張や不安ある中、
いつも以上に無理して頑張り過ぎているうちに、
ゴールデンウイーク明け辺りから
原因のよく分からない
慢性的な体の不調や、疲労感が抜けない
といった「五月病」には
そして引き続き、
新型コロナウイルス感染症対策として
関連としまして
更に加齢や心身の疲れ、
生活習慣の乱れなどに伴う、
主に顔のシワたるみでお悩みの方に
もアップしております
少しでもお役に立てれば何よりです
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