お灸をしよう! 549回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「ほーちゃん」
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
本日の暑くなりそうでありまます![]()
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そして本日も検温チェックOKであります![]()
梅雨入り宣言云々という話も
消し飛びそうなくらいの
ここ数日夏日の暑さであります![]()
夏本番前ということでありますが、
流石にこの気温でありますので、
熱中症対策
をきちんとして、
体調を崩さぬように
気を付けて行きましょう![]()
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう![]()
今回据えるツボは
「天枢(てんすう)」
であります(^-^)/
場所はお腹となります(°∀°)b
こちらのツボは以前、
に紹介したツボとなっております(°∀°)b
天・・・そら。あめ。天気。自然界。天体現象。
季節。自然界。自然の理法。上帝。天の意思。
めぐりあわせ。仰ぎ、頼る対象。君主・父母・夫を指す。
その存在にとって不可欠の対象。人の頭(人体で最も
高い部分)。身体、または、命。一定の時間。
昼夜の時間。一日。昼間。一日のうちのあるまとまった時間。
額に入れ墨をする刑罰。天人の略。
頭部の上に位置したり、上部高く架設されているさま。
自然のさま。人為が加わらずに自然のままにあるさま。
自然に発生するさま。生まれたままのさま。天子の。
天子にかかわるさま。
枢・・・門戸や扉の、回転軸や軸受け。とぼそ。
物事の中心や大事な部分。かなめ。機械じかけ。
からくり。国の政権や天子の位。本源。ねもと。もと。
星名。北斗七星の、北極星に近います部分から
数えて一番めの星。天枢。樹木名。刺楡(しゆ=ニレ科の木)。
針灸のつぼのひとつ。髀枢(ひすう)。
(漢辞海より)
かつては、
臍を中心に
上を「天」![]()
下を「地」![]()
としていました。
このツボはその境となります
へその両脇に位置しているところからの
由来となっております![]()
因みに北斗七星の一番端にある星(大熊座α星)
の古い呼び名も「天枢」であります![]()
別名「長谿(ちょうけい)」「穀門(こくもん)」「谷門(こくもん)」
「循際(じゅんさい)」「長谷(ちょうこく)」「長鶏(ちょうけい)」
長・・・ながい。物の長さがあるさま。たかい。高さがあるさま。
とおい。距離が大きい。規模がおおきい。ひろい(広)。広がりが大きい。
ひさしい。時間がながい。優れているさま。よい。
ながさ。たかさ。たけ。得意とすること。優れたところ。
真っすぐ伸ばす。優れる。得意とする。たける。
長期にわたって。ながく。永遠に。とこしえ。いつも。つねに。
たける。成長する。育つ。伸びる。養育する。そだてる。
増進する。増す。高める。ひきあげる。
年長であるさま。年かさの。老いているさま。
排行(=一族の同世代の年齢順位)が一番上の。
首領。かしら。おさ。年長者。年かさ。兄
余ったさま。多い。むだ。
谿・・・外界と通じない山中の川。山あいの川の流れ。
小さな川。深い谷間。こみち。
空虚であるさま。むなしい。
穀・・・穀物の総称。穀物を作る。農業をする。
食事。食物。俸禄。童子。年少の召使い。
養育する。やしなう。生存する。いきる。
知らせる。つげる。よい(善)。めでたい(吉)。
谷・・・山間の狭い道や川筋。たに。山中の水の流れ。
穀物の総称。苦境におちいったさま。きわまる。
門・・・建物の出入り口。また出入り口につけて開けたり
閉めたりできる装置。かど。身体の穴。通らなければ
ならない重要なところ。秘訣。かぎ。家。一族。いえがら。
宗派。学派。分類の大別。
門番をする。まもる。門を攻撃する。せめる。
循・・・沿って行く。よる。守り行う。したがう。
さする。なでる。まわり歩く。めぐる。
善良なさま。よい。
際・・・あい。二つの峰が合うところ。すき間。
境界。ふち。かぎり。きわ。
〔・・・の〕あいだ。間柄。まじわり。〔・・・の〕とき。
前後あい接する時間。
出合う。めぐり会う。あう。至る。達する。つづく。
まじわる。交合する。ふれあう。
〔人と人とが〕行き来する。接する。
鶏・・・キジ科の鳥。
家禽として飼育する代表的な鳥の総称。
とり。にわとり。
(漢辞海より)
別名は、
お腹にあるツボを指す
意味合いが込められているような
イメージであります![]()
またこちらのツボは
「大腸の募穴」
となっております![]()
募穴・・・臓腑の気が多く集まるところで、
すべて陰の部(胸腹部)にある。
肝・・・期門
心・・・巨闕
脾・・・章門
肺・・・中府
腎・・・京門
心包・・・膻中
胆・・・日月
小腸・・・関元
胃・・・中脘
大腸・・・天枢
膀胱・・・中極
三焦・・・石門
効能としましては、
下痢、便秘、腹痛、お腹が張る、臍周りの痛み、
下から衝かれるような心窩部の痛み、
霍乱、胸が支えて嘔吐、食欲不振、消化不良、浮腫み、
お腹が鳴る、生理不順、下腹部の冷え、不妊症、、
腰痛、肩こり、風邪、体がだるい、疲れやすい、根気がない
などに良いとされますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
前々回に紹介しました
おへその中心にあります
というツボから外方に
人差し指中指薬指の
指3本分
進んだ付近が
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
因みにその途中、
親指半分外方にありますのが、
前回紹介しました
となります![]()
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸![]()
ところで![]()
段々と気温湿度も上がるに従い、
「だるい」「体が重い」「憂鬱な気分」
「やる気がない」「疲れが抜けない」などという
梅雨時期特有の原因のよく分からない
体の不調や慢性的な疲労感を
感じることがあります![]()
ということで当院ホームページにて
をアップしました![]()
また新年度から大きく環境も変わり、
緊張や不安ある中、
いつも以上に無理して頑張り過ぎているうちに、
ゴールデンウイーク明け辺りから
原因のよく分からない
慢性的な体の不調や、疲労感が抜けない
といった「五月病」には![]()
そして引き続き、
新型コロナウイルス感染症対策として
関連としまして
更に加齢や心身の疲れ、
生活習慣の乱れなどに伴う、
主に顔のシワたるみでお悩みの方に
もアップしております![]()
少しでもお役に立てれば何よりです![]()
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