お灸をしよう! 529回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「ほーちゃん」
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
この冬一番の冷え込み感じる夜明け前でありました
そして本日も検温チェックOKであります
師走月も後半突入となり、
色々と年末にやらねばならぬことも
始めておかねばといった時期になってきました
昨日の予定次第ではかなり年末がひっ迫する
スケジュールになりかねませんでしたが、
どうにか予定のところはクリアでありまして、
何とか乗り切れるのではという
目処を付けられそうであります
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「巨闕(こけつ)」
であります(^-^)/
場所はみぞおち付近となります(°∀°)b
こちらのツボは以前、
に紹介したツボとなっております(°∀°)b
巨・・・大きさや量がけたはずれであるさま。大きい。
どうして。まさか。なん・ぞ。あ・に。
四角形を描く道具。定規。
闕・・・王宮の門前の両脇にあった高殿。皇居あるいは宮門。
墓の参道の外側に石で立てた鳥居形の門。裂け目。すきま。
欠点。欠員。かく。かける。不足する。減る。滅ぼす。壊す。
のぞく(除)。定員が埋まっていないさま。欠けて不完全なさま。
穴を開ける。掘る。うがつ。
(漢辞海より)
こちらのツボの位置は心窩部(みぞおち)付近にあり、
その場所が大きく窪んでいるところからの
由来となっておりますφ(.. )
またこちらのツボは
「心の募穴」という要穴となっております
「心」は「君主の官」として最も尊い位にあり、
そして「闕」は宮門も意味しておりますので、
「心」の経気が多く集まる場所という
意味も込められております
募穴・・・臓腑の気が多く集まるところで、すべて陰の部(胸腹部)にある。
募穴は、臓腑それぞれ1つずつあるが、必ずしも同名の臓腑の経脈上
にあるのではなく、任脈や胸腹部に存在するものもある。
(新版経絡経穴概論)
肝・・・期門
心・・・巨闕
脾・・・章門
肺・・・中府
腎・・・京門
心包・・・膻中
胆・・・日月
小腸・・・関元
胃・・・中脘
大腸・・・天枢
膀胱・・・中極
三焦・・・石門
効能としましては、
動悸息切れ、胸痛、心痛、喘息、胃痛、胃酸過多、胃痙攣、
食道狭窄、ゲップ、背中の痛み、霍乱、腰が曲がって伸びない、
神経性からくる動悸や嘔吐や腹痛などに
良いとされておりますφ(.. )
また仮死状態の時に用いるともあります
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
胸骨体下端の中点にあります
というツボを上の基準、
おへそにあります
というツボを下の基準とします
その2点を直線で結び、
4等分した「中庭」から4分の1の
付近か今回のツボとなります(σ・∀・)σ
または、
前回紹介しました
剣状突起という骨の先付近にあります
というツボから親指1本分下へ行ったところ
という目安もあります
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
ところで
これから日に日に日照時間も短くなり、
「疲れが抜けない」
「いくら寝ても眠気がある」
「無気力で何もしたくない」
などといった不調を感じられている方へ、
当院ホームページにて
をアップしております
また引き続き、
新型コロナウイルス感染症対策として
関連としまして
更に加齢や心身の疲れ、
生活習慣の乱れなどに伴う、
主に顔のシワたるみでお悩みの方に
もアップしております
少しでもお役に立てれば何よりです
またこちらのコーナーも本日今年最後となります(。-人-。)
来年も引き続き宜しくお願い致しますm(_ _ )m
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