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3/26夕更新
生活改善日記#859
【更年期の方が体が楽？】年を取ると症状が軽くなる・楽に生きられるって本当？
「年を取るとあちこち痛い」
年を取るほど体の不調が出てきて、生きづらくなっていく？
そうイメージして、年を取るのが怖く感じることはありませんか？
一方で、ヨガレッスンのお客様からは、こんな話を時々伺います。
「若い時に強くあった頭痛の症状が、今は軽くなった」
「若い時の方が、ストレスをためながら頑張っていて
今は頑張っていないけれど、ストレスをためずに楽に生きている」
これは、両方とも実際にある話ですが
どういうことでしょうか？
思い当たることはありませんか？
年を取った方が体が楽になる人の特徴
たとえ同じ症状があっても、人と関わり体を動かすことで若い時に一生懸命頑張って、一生懸命ストレスをためて若い時は気になって仕方なかったネガティブなことも
年を取って「あちこち痛い」人の特徴
逆に、私がレッスンで出会う限りにおいて
年を取って、あちこち痛いという人の特徴は
-基本的にエネルギーがある
-家族の介護や世話など、人のためにやることがある
です。
頑張れるエネルギーがある。人の世話をする役割がある。
だから無理してでも頑張る。
そうすると、体があちこち悲鳴を上げる。
その悲鳴を抑えるために、鍼治療やエステや整体に行ったりして
動いて人の手を借りに行く。
一時的には軽減するが、人の世話をしたり、無理をして頑張る生活自体は変えないから、やはり痛みが出ることの繰り返しになります。
レッスンで出会わない人で、年を取ってあちこち痛い人は
運動嫌いであったり、出不精であったりして
運動不足からくる体のゆがみや硬さなどが原因にあるでしょう。
年を取ればとるほど、自分で動いて自分の心身を鍛え、守る必要性が増してきます。
様々な方法で楽しく生きるための運動を、日常に取り入れることができます。
スタジオレッスン・プライベートレッスン・オンラインレッスンなど
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