2020年度の講座紹介⑧
みなさん、こんにちは今日はじめっとした空気でちょっと元気がでません。ちーたんはお天気が悪いと調子がでません。同じ方っていないかなあ…お日様が出ていると家事もさぼれないんですよね。昔祖母に言われたからでしょうか。「誰も見ていないと思ってもお天道様と自分が見ているよ」と。子どもの頃に言われた言葉なのですが、なんだかずっとちーたんの中に残っていて、ちーたんを造る要素になっている気がします。神様が見ているから毎日ベストを尽くす、と言うことでしょうか。良い言葉だから心に残ったとか、良い教えだから実践しようとか、そういう頭で考えてやろうとしているのではなくて、心に響いたのでしょうかね、ふとした時にこの祖母の声が今も聞こえてきますだからちーたんはきっとものすごーく悪いことはできないんじゃないかなと勝手に思っていますこういう風にふっと浮かんでくる誰かの言葉って自分を奮い立たせる力になります。言葉ってチカラがあるなあって改めて思わされます。みなさんはこんな風に心に強く残っていて自分の芯になっている言葉って、ありますかさて、そんなちーたんが今日ご紹介するのは2022年度の講座紹介第8弾9月4日の日曜日に開講予定の「治療と仕事の両立支援に必要な組織風土づくりにおいて、産業カウンセラーが寄与できること」ですがんの罹患者は年々増加しており、国立がんセンターの推計によると男性の2人に1人、女性の3人に1人が一生のうちで何らかのがんに罹患すると言われているのです。う〜ん。。。これは怖いデータですねちーたんもまさについこの間、保険会社のお姉さんに、全く同じことを言われました。(そして保険の上乗せを上手に勧められました)がん自体は近代の医療のめざましい進歩によって、昔のように治らない病気では亡くなってきているのも事実ですでもやはり一度罹患してしまうと、それにかかる費用も時間も体への負担もとても大きなことであることに変わりはないんですよね適切な医療を適切なタイミングで受けることができれば、元の生活に戻ることも、それに近い日常を送ることもできる病。でもやっぱりいざ罹患してしまうと前述の負担を考えて、退職という選択をする方も残念ながらまだまだ多いんですこの講座では、そんながんを宣告されてしまった社員に対して一体どんな選択肢があるのか。「できること」「できないこと」はどんなことなのか。どんな助けが必要なのか。を考えていきましょうまた、治療や後遺症を乗り越えても、目に見えない苦労や不安が残るのだそう。それはその道のりを乗り越えた人にしかわからないことなのです。この講座ではがんサバイバーでもある講師が、自身の貴重な体験とその時感じた辛さや苦痛や不安を講座でお話ししてくださいますがんに罹患してしまっても働くことを、社会とつながり続けることを、決して諦めずにいるために。カウンセラーができること、知っておくべきことを、皆で考えていきます明日は我が身そして何より誰もが働くことを諦めずに済むようになるために。がん罹患者をサポートするための相談者としてのスキルを身につけていきましょうこちらの講座は日程が9月4日(日)13:30〜16:30午後のみ3時間の講座になっていますZOOMでのオンライン開催になります受講料は会員:4,400円非会員:5,500円いずれも税込です貴重なお話を聞けるチャンスです是非多くの相談職の方に聴講いただきたい内容ですたくさんのご受講を心よりお待ちしております現在受付中ですよ〜それでは今回はこの辺でまた次回のブログでお会いしましょうね〜