アラフィフの親世代はだいたい戦前、戦中派。
そして子ども時代の私は、正しい戦後の歴史を学んでいないようです。
ふだん、以下のことを疑問に思っていました。
私はごく平均的な日本人だと思っていますが同じように考えている人も多いと思います。
1.第二次世界大戦ではなく「先の大戦」と言うのはなぜ?
2.元石原都知事は中国のことを一貫して「シナ」と言うのはなぜ?
3.歴代首相がアジアを外遊する度にアジアの諸国に歴史問題でお詫びしているが、本当に詫びないといけない事実があったのか?
4.なぜ戦争をしなければならなかったのか?
5.台湾には親日家が多いのになぜ中国や韓国に反日家が目立つのか?
6.あたかも日本は侵略者のように言われているが、本当にそうなのか?
7.従軍慰安婦や挺身隊などの単語は私の子供のころの社会の教科書では一度も見聞きしたことがないのに…
などの疑問からこの頃、昭和天皇や戦争関連の本を読み漁っています(誇張表現)
日本のこと、戦争のこと、中国や韓国のことや領土問題について。もう一度調べてみようということで、図書館に行ったり、書籍を求めてみたり。
目からウロコでした。事実は湾曲され、誇張されていました。何を学んできたのか……こちらに紹介する本はとても良かったです。私が誤解していたり理解していなかった歴史の事実はほぼ理解できました。とてもオススメの本です。夏休みの自由研究にも最適だと思います。
ちなみに、映画「日本の一番長い日」を見ました。本木雅弘扮する昭和天皇もナイス。同世代だけど、もうモッくんなどとは呼べないですね。
山崎努演じる「鈴木貫太郎首相」似てる!
役所広司の阿南惟幾大臣もいい演技してましたよ。
やはり、始めることは易く終わらせることは難し。何事もです。
やはり、始めることは易く終わらせることは難し。何事もです。