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今日の記事は

昨日の記事「実家の墓じまい⑤」の続きです↓

 

 

 

 

 

 

ということで…閉眼供養も無事終わり

住職さんが帰った後、

石屋さんが骨壺の水を抜いている最中に

父が倒れてしまったんですねぇ…。

 

私は父がバランスを崩したように見えたので

支えようとしたのですが、倒れる勢いがあって

支えきれませんでした。

 

頭は打っていなかったので

起こそうとしたら、

体に力が入らない様子で

目線もおかしくて顔面蒼白…

すぐに救急車を呼びました。

 

石屋さんが状況を説明して下さったり、

救急隊の方を案内して下さったり…

本当に頼りになって有難かったです…。

 

私と母は若干気が動転していましたから…

もしかして、また血管でも切れたんじゃないかと…。

父は数年前に脳出血になり、右半身麻痺があります。

 

意識を失ったのは一瞬で、

その後は声掛けに反応もありましたが

顔色が悪過ぎて怖かったです。

 

母は一緒に救急車に乗り病院へ。

保険証や診察券が家にあるとのことで、

私は実家へ取りに行き、

家で着替えてから車で病院へ向かいました。

 

検査は時間がかかるので、

飲み物や軽く食べられる物なども

持って行きました。

 

 

ちなみに、水抜きをした骨壺は

実家へ持ち帰る予定でしたが、

石屋さんが、大変でしょうから、と預かって下さり

両親が落ち着いた頃にわざわざ

実家まで持ってきて下さって…

その節は本当に本当に助かりました。

 

 

その後、父はどうなったかというと…

 

 

 

 

脳に何かあったのではないかと

疑っていたのですが、

点滴をしたらすっかり元気になって。

 

検査の結果も異常なく、

夕方までには帰れました。

 

結局何だったのかというと、

医師からは脳出血をしているので

脳が疲れやすくなっている、というような

説明があり、特に病名は言われませんでしたが、

私は迷走神経反射っぽいなぁ、と思いました。

 

迷走神経反射の原因には

ストレスや緊張、長時間の立位や座位、

疲労、睡眠不足、脱水症状などがあります。

 

介護の仕事をしていたときに

迷走神経反射で救急搬送された利用者様がいて。

思い出してみると、その時の様子によく似ていました。

 

迷走神経反射は

一時的にめまいや失神がありますが、

少し休めば回復するので、

また同じようなことがあったら

休ませて様子を見るように言われていたのですが、

一瞬意識を失うので、

救急車を呼ばずに様子を見ることが

怖かったことを思い出しました。

 

 

まぁ、この記事を読んでいる方の中には

墓じまいなんてするから、

罰が当たったとか、祟りなんじゃないかとか、

思う方もいるかもしれませんが(^ー^;)

 

私はそうは思いませんでした。

なぜなら、この日は3月なのにとても暑くて、

半袖でも良かったかも…と思うくらい。

そんな直射日光がガンガン当たる屋外に

1時間近く立ちっぱなしで…

 

更に父は、寒がりで

暖か肌着、ワイシャツ、スーツ、コート…と

たくさん着込んでいました。

部屋はそこまで暑くなかったので

外がここまで暑いとは思わなかったのでしょう。

 

閉眼供養の間、水分も摂っていませんでしたし、

いつもより早起きしていて睡眠時間も不足…

じっと立っている時間が長く、

体力も限界だったのでしょう…

 

父は毎日散歩をしているので、

1時間くらいは大丈夫だと

勝手に思ってしまっていましたが…

 

散歩のときはこまめに休憩して

水分補給もしているので、

父にとっては過酷な環境だったかもしれません。

 

私や母も、直射日光がガンガン当たって

しんどかったので…父は尚更ですよね…。

 

せめて父に日傘をさすとか、

簡易的なイスに座ってもらうとか、

考えなければいけなかった…と

反省が残る1日となりました。

 

 

墓じまいの話から

脱線してしまいましたが、

次回、いよいよ新しいお墓への

納骨のお話になります。

 

 

 

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