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今日の記事は
昨日の記事「実家の墓じまい④」の続きです↓
閉眼供養には住職さんをサポートするような形で
石屋さん(石材店の方)も来ていました。
持ってきて下さいと言われた物に
お米とお酒があったので、何に使うのだろう?と
思ったら、お墓の四方にまいていました。
四方祓いというのかな?
住職さんがやったように、私たちもやりました。
住職さんがお経を唱えて、
お焼香をして、お線香をあげて、
40分ほどで終わりました。
今回、両親と私だけでしたが
参加人数が多ければ
もっと時間がかかったかもしれません。
私は複雑な気持ちで参加していました。
祖父が建てた立派なお墓を
閉眼供養をして更地にしてしまうことに
後ろめたい気持ちがないわけではありません。
息子が生まれる前は
月に1回お墓参りに行っていましたし、
お墓参りは好きなんです。
じゃあ、お墓を守れるのかと言えば、
維持管理していくのは難しいでしょう。
祖父はきっと、お墓を守るのは
当たり前のことだと思っていたでしょうし、
祖母もお墓を守って欲しそうでした。
祖父母の気持ちを考えると
申し訳ない気持ちにもなるものです。
でも、立派なお墓がなくても
祖父母への気持ちが
なくなったわけではありません。
手を合わせる場所が
変わるだけ。
それでこれからの人生を
私たちが不安なく前向きに過ごせるのなら、
祖父母も理解してくれるのではないか…
そんな、都合の良いことを考えていました。
母はお墓があることで
とても大変な思いをしていました。
度々お寺に足を運ぶなど
身体的な負担もありますし、
金銭的な負担もあります。
母は、私や兄、そして孫たちに
”こんな大変な思いをさせたくない”と
強く思って決断しました。
複雑ですが、
そこまで考えてくれた母に
私は一生感謝するでしょう。
お墓の中って、湿気がすごいんですね。
骨壺から大量の水が出てビックリしました。
祖父は亡くなってから10年以上経っていますが
祖母はまだ3年ほどなのに
かなり水が出ました。
この水を抜く作業に
けっこう時間がかかり…
大変なことが起きました。
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