「圧倒的な危機感をエネルギーに変える」(ヒュウガ・ウィルス/村上龍) | 『TMダイエット〜T理論と気功で頑張らずに痩せる!?〜パクリ気功団の挑戦』

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東京・新宿にて、「まといのば」公認のパクリでダイエットを中心にセミナーを開催しております。ブログにてそのお知らせをしております。

僕が気功を学んでいる「まといのば」で様々な人を変える方法論(総称は気功)が教授されます。

 

華麗なる理論の解説、卓越した気功技術の伝授、ゴール設定(メンタリング)、気功整体など、その人を変える様々なメソッドが、「まといのば」では提供されていると僕は考えています。

 

そのうちのひとつで、個人的に強烈な教えだと思うものがあります

 

それは何かというと、「瞑想」です。

 

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しかし瞑想といっても、巷で流行っているようないわゆる瞑想とは「まといのば」の瞑想は一線を画します。僕自身は「まといのば」で瞑想を学ぶことで、瞑想に関するこれまでの認識が一新されました。

#全くわかってなかったorz

#でも気づけただけマシかも

 

 

本物の瞑想を語るなんて、特に僕のような凡人には難しいのですが、僭越ながらそれを「まといのば」という巨人の肩に乗って語らせてもらうのならば、「圧倒的な危機感をエネルギーに変える」ということになるでしょう。

 

これは「まといのば」でも良く引用される村上龍さんの「ヒュウガ・ウィルス」の一節です。非常に重要で、かつこれからの時代で生き延びるために特に必要とされることを書き表した一説だとおもいます。

 

(引用開始)

実際に、理想的な瞑想法を身につけると、人生はより困難に満ちたものになります。

偉大な能力には大きな責任が伴うので、当然です。

どんどん無理ゲーになっていきます。

でも、それ自体が喜びであり、挑戦しがいのあるものと瞑想者は感じます。

 

そこでのポイントを一言で言えば、「圧倒的な危機感をエネルギーに変える」ということです。

 

これは僕の大好きな小説である村上龍さんの「ヒュウガ・ウィルス」で幾度となく繰り返されるテーマです。

 

わたしはこれから、圧倒的な危機感をエネルギーに変える作業を日常的にしてきたか、を試されることになります、自信はまったくありません、多くの人が試されるのでしょう(p.233村上龍「ヒュウガ・ウィルス」)

 

「圧倒的な危機感をエネルギーに変える」ことを「作業」と呼び、それを「日常的にしてきたか、を試される」というのが本当に素晴らしい。

人生の中で一度や二度の体験ではなく、日常にしてきたかが重要です。

(引用終了)

 

*こちらの記事から引用しました!

 

だから瞑想を教えます!という短絡的な話ではありませんww

 

「まといのば」のガチな瞑想を教えられるのはおそらく「まといのば」主宰だけだと個人的には思います。なので興味がある方は「まといのば」のスクールのヴァーチャル受講を強くお勧めします。

#上にリンクした記事にお申し込みフォームがリンクしています。

 

ただ今回の記事で言いたいのは、おそらくいま訪れている、そしてしばらく続きそうな危機の時代を生き残る人間は、「圧倒的な危機感をエネルギーに変える」ことができる人間だけではないかということです。

 

ご承知の通り、僕たちは1年半前からのパニック以来、かなり心身を害され健康を害されてしまっています。数字として自殺者は増えていますし(特に若い女性が残念なことに増えています)、世界的なバブル(補助金・給付金バラマキによる負債)がどこかのタイミングで弾け経済が崩壊し社会が荒れるのはほぼ確定してしています。

 

この辺はもっと丁寧な議論が必要ですが、また改めてその辺については、特に健康面に関しては書こうと思います。健康にいいとされていることが、非常に我々の健康を害しつつあることが言えます。

 

そのような危機の時代がやって来ていて、そこを生き延びるためには、「圧倒的な危機感をエネルギーに変える」必要があります。すなわち、生き延びるためには強制的に瞑想に入らざるを得ない状況にいま僕たちは追い込まれつつあるということです。

 

それはそれで、自分を変えたいと願っている僕たちにはいいことなのかもしれません。なぜなら生き残るために強烈に自分を変える瞑想に強制的に入らざるを得ないのだから。

 

自分に何が向いているのか悠長に考えられる豊かな時代はもう終わったのかもしれません。「圧倒的な危機感をエネルギーに変え」なければ生き延びることができない危機の時代にすでに突入しています。

#僕の認識が誤っていなければ、ですが

 

だけど逆向きに考えれば、自分を変えやすい、生き延びるために変えざるを得ない時代だとも言えます。それを吉と捉えるか凶と捉えるかは、僕たち次第でしょう。

 

僕たちは無理にでもポジティブに捉えて、危機の時代の恩恵を受けましょう!すなわち危機感を武器に自分を大きく変える方向に舵を切りましょう!

 

最近は自分自身もちょっと煽りすぎかなとも思います。でも自分が強いられたパニックから解放され心身ともに楽になり頭が回れば回るようになるほど、このままではかなりやばいことになるのではないかと危機感を感じます。

 

また自分が気功で楽になればなるほど、周囲の人がゴリゴリに固くなってしまっていることを認識せざるを得ず、その度にどこか自分ばかりこんなに楽でいいのかと罪悪感を感じます。

 

僕は確かにクズなんですが、人の良さもどこかにあるので(←自分で言うなって)、心のどこか罪悪感を感じてしまいます。

#人のいいクズ

 

しかし流石に道に立って辻説法のようなことをする勇気はないので、こうしてブログを読んで集まってくれる奇特な人を相手に、生き残る確率をあげる知見や方法をシェアして行きたいと思います。

 

旧約の神話のノアの箱舟に倣って、危機を生き残る仲間を集めたいと思います。

 

*ミケランジェロ「洪水」

 

ともに生き延びるために、「圧倒的な危機感をエネルギーに変え」て行きましょう!!

 

そしておそらく今後それが村上龍さんが書くように日常になっていくでしょう。そうしなければおそらく生き残れないからです。

 

わたしはこれから、圧倒的な危機感をエネルギーに変える作業を日常的にしてきたか、を試されることになります、自信はまったくありません、多くの人が試されるのでしょう(p.233村上龍「ヒュウガ・ウィルス」)

 

*今こそ読み返したい本ですね〜

 

危機をエネルギーに変えるのは心身ともにきつい作業ですが、手を取り合って助け合えればうまくいくかもしれません。そう信じて、頑張りましょう!!

 

まずは講座やパーソナルセッションのお申し込みお待ちしております!!!

 

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【日時】 9月22日(水)19:00~21:00(21:30まで質疑応答)

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【料金】  60分・15,000円(銀行振込) 120分・29,000円(銀行振込) 60分×3回44,000円(銀行振込)60分×10回149,000円(銀行振込)
【受講資格】ブログ読者
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちらから