苫米地英人著
『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』
(苫米地英人コレクション03/株式会社開拓社)
ーーp.213よりーー
◉ゲシュタルトができる感動
ヘレン・ケラーの少女時代を題材にした『奇跡の人』という映画を観たことはありますか。
ご存知のように、ヘレン・ケラーは2歳のときに高熱にかかり、聴力と視力を失い、言葉を話すこともできなくなりました。
聞こえず、見えず、言葉を知らないのですから、親は教育することができず、ヘレンは野生児のように傍若無人にふるまいます。
そんなヘレンを教育したのが、家庭教師として派遣されてきたアン・サリバンです。
サリバンも子供の頃は弱視でした。
サリバンは自身の経験を活かし、ヘレンに指の形で文字の存在を教え、物にはそれぞれ名前があることを教えていきます。
例えば、ヘレンがケーキを食べると、ヘレンの手を握って指でアルファベットの形をつくり、C、A、K、Eと教えます。
そうしてヘレンは、“KEY”(鍵)や“WATER”(水)などさまざまな物の名前を教わっていきます。
しかし、ヘレンは、「それぞれの物に名前がある」という“意味”まで理解していたわけではありません。
鍵に触れたら指でK、E、Yの文字をつくる。
水に触れたら指でW、A、T、E、Rの文字をつくる。
それをただのフィンガーゲームのルールのように認識していただけでした。
ところが、あるとき、ヘレンとサリバンが井戸で水を汲んでいたとき、ヘレンは手で水に触れると突然、“WATER!WATER!”とサリバンの手を取り手のひらに指で書き始めます。
そのとき、ヘレンの中で「それぞれの物に名前がある」という“意味”がわかったのです。
物と名前の関係という巨大なゲシュタルトが突然できたのです。
“WATER!WATER!”という指文字はゲシュタルトができた喜びの絶叫でした。
それからヘレンは手で地面を叩きます。
サリバンは歓喜の声で“Ground!”と叫びながらヘレンの手にそう書きます。
ヘレンはポンプを手で叩きます。
サリバンは“Pump!”と叫びながらヘレンの手を取りそう書きます。
ヘレンは木を叩き、庭の階段を叩き、鐘を鳴らし、父と母と抱き合います。
ヘレンの中ではじめて、WATER、PUMP、TREE、STEP、BELLという指文字が意味を持ち世界とつながったのです。
つまり、ゲシュタルトができたのです。
新たなゲシュタルトが構築され、ヘレンの世界が一気に豊かになった右の場面は、映画でもとても感動的なシーンです。
バラバラだった情報がつながり、ゲシュタルトができるという体験は、このシーンのヘレンのように大きな歓びを伴うものです。
これを引き起こしたアン・サリバンは後にMIRACLE WORKER(奇跡の人)と賞賛されます。
このように我々コーチの仕事はスコトーマに隠れていたクライアントのゲシュタルトの発見を促し、さらに新しいゲシュタルトの構築をお手伝いすることです。
そして新たなコンフォート・ゾーンをリアルに、豊かに感じてもらうことです。
本書もそれを目的として書きました。
読者の皆さんがそれぞれのゴールに向かって、皆さん自身の「奇跡の人」となられることを願ってやみません。
ーー引用おしまいーー
おはようございます!
f735です!
認知科学者の苫米地英人博士は、長年人間の認知(脳)を研究してこられ、それを現在「苫米地定理」として数式に現し、次々と世に解き放たれておられますd( ̄  ̄)2026ナウ
苫米地先生曰く「数式は言語」だそうで、何度も数式を書いていると数式言語に慣れてくると仰います。
私はいま、ヘレン・ケラーのように新しい言語に戸惑いながらも、まるでフィンガーゲームのルールようにノートに数式を書きだしたりしているのでございます。
さらに「苫米地定理」を正式に学んだ苫米地定理エバンジェリストの方々の発信されている、動画(YouTube)を観たり、ブログなどを読みながら思考錯誤しとるとです。
私はこの「苫米地定理」という新しい言語を学ぶことで私にも「WATER!」の時がおとずれ、それを何度も体験し、やがて脳の使い方が変容していくように思います。
そして「苫米地定理」を学ぶ一人ひとりの「WATER!」が「WATER!」をよび、全世界にくまなく波及した後、結果宇宙はかわっていくのだろうと想像します。
そしてこの大きなうねりの起点となるのは、やはり真のゴールなのだと思います。
私の真のゴールのひとつはやはり、「戦争と差別のない世界」です(o^^o)‼︎
私はこの先、真のゴールに向かって幾度となく「WATER!」と絶叫し続けることになるであろう「苫米地定理」の世界に突入してまいりたいと思います(o^^o)イッテキマス‼︎
皆さまも是非ご一緒に
「LET’S WATER〜‼︎」(^o^)/ヨイオトシヲ‼︎