”よりよい子育て”を実現するパートナー
子育て相談室「虹のかけはし」
「子どものミカタプロジェクト」
うえまはるえ です🌈
今日は、先ほどの記事の続きです^^
私が保護者として
先生方に子どもの特性を理解してもらう際、
意識していることはこの3つ!
①信頼
②情報共有
③感謝
です!
今日はこの続きを書きますね^^
まず、わたしがコミュニケーションする際に、
心がけていることは、
先生や学校のことを
先に「信頼」する、ということです。
カウンセラーとして保護者や先生に関わる際にも、
まず、「信頼関係の構築」が大切なのですが、
保護者であるときにも
このことは大切にしています。
実際、保護者と学校の
コミュニケーションが
うまくいかない事例に関わっていると、
・理解してもらえないんじゃないか?
・あの先生は、うちの子のことを
悪く思っているのではないか?
このような疑心暗鬼に陥っているケース、
少なくありません。
相手を信頼しきれないと、
ちょっとしたことでも
不安を感じやすくなり、
コミュニケーションが
こじれやすくなります。
ですので、最初に、
「信頼」に意識をリセットして
コミュニケーションをとることを
心がけています。
次に、情報共有については、
これまでの経過の中で、
・どういうことでつまづきやすいか、
・どんな時に問題が起こりやすいか、
など心配や問題があれば、
過去の事実(エピソード)を伝えつつ、
・どんなふうに関わってもらえると、
つまづきが乗り越えられたか、
(うまくいくかかわり方)
逆に
・どうかかわると、こじれやすいか
(うまくいかないかかわり方)
を事実に根差して端的に伝えていきます。
わたしが伝えていることは、
こういう支援をお願いしたい!
と、支援内容を限定する情報共有ではなく、
「過去はこんな様子があり、
その時、こうやったらうまくいって、
こうやったらうまくいかなかった」
という事実の情報共有にとどめ、
いろいろ起こるかもしれないけど、
一緒に考えながら対応してもらえると
ありがたいです~
というニュアンスで伝えるようにしています。
過去のうまくいった対応を参考に
その時々で的確なかかわり方を
その先生その先生で、
行ってくださります^^
その際、こちらのシートを使うと、
伝えたい内容を過不足なく伝えられますので、
よかったら・・・!
↓↓
そうやって、
いろいろと支援してもらえると、
保護者としては、自然と
「ありがたいなぁ~」という
気持になれますので、
そういった気持ちは、
折に触れてお伝えするようにしていますし、
子どもにもその気持ちを共有しています。
すると、子どもも、
「先生に理解してもらえてうれしいな」
という気持ちを持つことができ、
子どもと先生の信頼関係の構築に
役立ちます。
すると、保護者と学校の間に
お互いに「感謝・信頼」が広がり、
それが子どもにも伝わり、
すごしやすい環境が整っていくんですね。
・・・というわけで、
5月21日に開催される
下記セミナーでは、
こうした話を
わたしの実体験をもとに
お話しさせていただきます^^
発達に偏りがあったとしても、
その特性が理解され、
すごしやすい環境が整えば、
「障害」にはならずにすみます^^
子どもが安心して過ごせる環境を作るために、
保護者ができるサポートがあれば、
やってあげたいものですよね♪
そのきっかけとなるお話しができるよう、
準備してまいります^^
ちなみに、
そもそもの子ども理解に関しては、
ミカプロで伝えている
「4つのミカタ」がおススメです!
こちらもあわせてどうぞ!
↓↓
電子書籍 「自由な子育て 自分らしい子育て」
~読むだけで心が軽くなる「4つのミカタ」~
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
あなたのますますの幸せを
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