●子どもが安心して過ごせる支援環境の作り方② | 育てにくい子どもとのかかわり方のヒント ~臨床心理士監修*不登校・発達障害子育てに役立つ「4つのミカタ」~

育てにくい子どもとのかかわり方のヒント ~臨床心理士監修*不登校・発達障害子育てに役立つ「4つのミカタ」~

不登校や発達障害に悩む保護者様に向けて、支援経験20年以上の臨床心理士団体”子どものミカタプロジェクト”が考案した「4つのミカタ」で、対応に悩む子どもへのかかわり方を解説。不安や心配は今日で卒業!お子様や自分の素晴らしさに気づき、成長を引き出す子育てへ!

 

 

”よりよい子育て”を実現するパートナーラブラブ

子育て相談室「虹のかけはし」

「子どものミカタプロジェクト」

うえまはるえ です🌈

 

 

今日は、先ほどの記事の続きです^^

右差しこれまでの記事は、こちらからご覧ください!

 


私が保護者として

先生方に子どもの特性を理解してもらう際、

意識していることはこの3つ!

①信頼

②情報共有

③感謝


です!

今日はこの続きを書きますね^^


 

①信頼

 

まず、わたしがコミュニケーションする際に、

心がけていることは、

先生や学校のことを
先に「信頼」する、ということです。

 

 

カウンセラーとして保護者や先生に関わる際にも、

まず、「信頼関係の構築」が大切なのですが、

保護者であるときにも

このことは大切にしています。

 

実際、保護者と学校の

コミュニケーションが

うまくいかない事例に関わっていると、

・理解してもらえないんじゃないか?

・あの先生は、うちの子のことを
悪く思っているのではないか?


このような疑心暗鬼に陥っているケース、
少なくありません。

相手を信頼しきれないと、
ちょっとしたことでも

不安を感じやすくなり、
コミュニケーションが

こじれやすくなります。

ですので、最初に、

「信頼」に意識をリセットして
コミュニケーションをとることを
心がけています。
 

 

②事実に根差した情報共有


次に、情報共有については、
これまでの経過の中で、

・どういうことでつまづきやすいか、
・どんな時に問題が起こりやすいか、

など心配や問題があれば、
過去の事実(エピソード)を伝えつつ、

・どんなふうに関わってもらえると、

つまづきが乗り越えられたか、
(うまくいくかかわり方)


逆に

・どうかかわると、こじれやすいか
(うまくいかないかかわり方)


を事実に根差して端的に伝えていきます。

わたしが伝えていることは、
こういう支援をお願いしたい!

と、支援内容を限定する情報共有ではなく、


「過去はこんな様子があり、

その時、こうやったらうまくいって、
こうやったらうまくいかなかった」


という事実の情報共有にとどめ、
 

いろいろ起こるかもしれないけど、
一緒に考えながら対応してもらえると
ありがたいです~

というニュアンスで伝えるようにしています。

過去のうまくいった対応を参考に
その時々で的確なかかわり方を
その先生その先生で、

行ってくださります^^
 

その際、こちらのシートを使うと、

伝えたい内容を過不足なく伝えられますので、

よかったら・・・!

 

↓↓

 

●子どもの特徴を新しい先生に、効果的に伝えるシート

 

 

 

③感謝


そうやって、
いろいろと支援してもらえると、
保護者としては、自然と

「ありがたいなぁ~照れという
気持になれますので、
そういった気持ちは、
折に触れてお伝えするようにしていますし、

子どもにもその気持ちを共有しています。

 

すると、子どもも、

「先生に理解してもらえてうれしいな」

という気持ちを持つことができ、

子どもと先生の信頼関係の構築に

役立ちます。

 

すると、保護者と学校の間に

お互いに「感謝・信頼」が広がり、

それが子どもにも伝わり、

すごしやすい環境が整っていくんですね。

 

・・・というわけで、
5月21日に開催される

下記セミナーでは、

こうした話を

わたしの実体験をもとに

お話しさせていただきます^^

 

 

家族のための基礎講座 
それぞれの子どもにあった育ちの環境は? 

上間担当:
子どもが安心して過ごせる支援環境の作り方
~先生との連携・高校選びに焦点を当てて~

 

 


 

発達に偏りがあったとしても、

その特性が理解され、

すごしやすい環境が整えば、

「障害」にはならずにすみます^^

 

子どもが安心して過ごせる環境を作るために、

保護者ができるサポートがあれば、

やってあげたいものですよね♪

 

そのきっかけとなるお話しができるよう、

準備してまいります^^

 

 

ちなみに、

そもそもの子ども理解に関しては、

ミカプロで伝えている

「4つのミカタ」がおススメです!

 

こちらもあわせてどうぞ!

 

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本 電子書籍 「自由な子育て 自分らしい子育て」

~読むだけで心が軽くなる「4つのミカタ」~

 

 

 

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●「4つのミカタ」は、お母さん達、楽になると思いました!
●かんしゃくへの対応力が備わってきて嬉しいです!
●この先どんな問題も解決していけると安心できました!
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●【無料公開④】p7~ 8 子育てに絶対の正解はない!

本チラッと立ち読みコーナー(おわりに)
●【無料公開①】p85~87「4つのミカタ」の誕生エピソードと理論的背景
●【無料公開②】p88~89「忙しいお母さんでも、簡単に取り組めることを!」
●【無料公開③】p90~92「なぜ、大人は、子どもの個性の違いを問題と感じるのか?」
●【無料公開④】p93~95「変わりゆく時代 子どもが幸せに生きるカギとは?」

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

あなたのますますの幸せを

祈っておりますラブラブ

 

 

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