「考えるってなに?」
から始まったこの内観シリーズ。
今日はvol.3です。
過去の記事はこちら
考えるってなに?私の中の“思う”と“考える”の共存|せいこのヒミツ基地便りvol.1
まさか!パソコン講師の仕事が“こころの筋トレ”⁉|せいこのヒミツ基地便りvol.2
そして今回のテーマは──
「私の“考える力”のルーツは?」
「考える力って、職場で育ったよなぁ」
これは、
私が vol.2 で書いた通りの気づきです。
パソコン講師として、
目の前の人の不安や理解度に合わせて
「どこでつまずいているのか?」
「どんな順番なら届くのか?」
を考える日々。
知らず知らずのうちに、
問いを立てる
→ 視点を変える
→ 整える
→ 行動につなげる」
という思考サイクルが、
身体に染みついていました。
でもふと、こうも思ったんです。
/
そもそも、
それが“クセ”になる土台って、
どこから来たん?
\
考えるって、
いきなりできるようになるものじゃない。
「問い」を持つには、
「違和感」や「疑問」が必要。
ということは──
もっと前に、
“私だけの問い”が生まれた瞬間が
あったはずやん。
■幼少期の「伝わらない」体験
私、早生まれなんですよ。
3月22日生まれ。
本来予定日は4月だった。
だから同級生より身体の成長もゆっくりで、
ちょっとおっとりして見えていた、はず。
だからか、周囲からはよく
「できない子」という前提
で見られていました。
何を言っても伝わらない。
「がんばったね」と褒めてもらえても、
その前にセットでついてくるのは
「何もできないあなたが、
よくがんばったね」
というような言葉。
がんばったことは認められているのに、
どこか“前提で損してる”ような、
くすんだ気持ちになっていました。
だから私は、
心の中で繰り返す。
・「どうしたらわかってもらえる?」
・「なんで伝わらないんだろう?」
・「私の本当の気持ちは?」
この“問いグセ”こそが、
もしかすると私の
「考える力」の原点だったのかも。
■「考える」は伝えたい気持ちの証
当時はただのモヤモヤだったけど、
今ふり返ってみると、私はいつも
「どうしたら“ちゃんと伝わる”か」を
考えていた。
つまりそれは、
「伝えたい気持ちが強かった」
からこその
“考える”だったはず。
考えるって、冷静な思考だけじゃなくて、
・伝えたい
・わかってほしい
・届けたい
こんな想いの熱量があるからこそ、
自然と働く力なんですよね。
私は今、ヒミツ基地という場所で
「問いを通じた内観」や
「感情と思考のほどき方」を伝えています。
でもそれって小さな頃から
ずーっと続けていたことの延長だったと、
改めて腑に落ちました。
誰かに何かを伝えたくて
でも伝わらなくて、
だから言葉を選んで、問いを立てて、
考えるようになった私。
いやー
がんばってきたよねー私
それが今、
誰かの「モヤモヤの整理」を
サポートする力になっているなんて、
だから人生は面白い。
次回は、
私の問いグセがどんな
「見方のクセ」につながったのか?
を深掘りしてみようと思います。
どうぞお楽しみに♡
ヒミツ基地では、
・モヤモヤに“問い”を立ててみる
・それをヒミツ基地で言葉にしてみる
・他の人の視点からヒントをもらう
そんな「ゆるいけどゆるくない」
こころの筋トレをしていきます!
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