2月の第一週で無事に一段落した
うちの姫の中学受験
今もまだチャレンジ中の方も
終わった方も
本当にこのがんばった期間は人生の宝物
さて
これからちょっとずつ
この1年を振り返ってみよう
もしかしたら
今から中学受験に向かう方の、
何かヒントになるかもしれない
一人っ子の姫について
中学受験については全く考えてこなかった私
私は地方出身者だし(秋田県出身)
東京の私立中学の名前もわかんないし
地元の中学校は評判が良い中学校だし
姫はベネッセのチャレンジしかしてないし
毎日の勉強習慣とか全くないし
もう5年生だし
中学受験にチャレンジする要素
・・・絶対ないやん・・・
・・・と思っていた
そんな
姫が5年生の12月のある日
突然言われた一言
ママ
わたし、塾に行ってみたい
塾に行って、中学受験してみたい
(えーーーーーーーーっ)
わぁいいじゃん
そっか
チャレンジしてみたいんだね
よーし
じゃ明日からママと塾選びしよう
と答えたものの
内心は
おいおい
ちょっとなんでいきなり?
えーー?近くの塾なんて知らないよー?
私立中学の名前も知らないんですけどーーーーっ
ってゆーかいつからそんなこと考えてたのーーーっ?
そこから
2人での塾選びが始まる
塾選びに際して
ネットの評判
ママ友の評判
しっかり詳しくリサーチ・・・・
しませんでしたっ
評判は、あくまでその人の感想
私の感想ではない
姫の感想でもない
塾選びの条件は
家から近くて一人でも通えること
2人で必ず見学に行ける塾であること
その2点
そして重要視したのは
姫と私の入口入った瞬間に受けた印象
ご存じのとおり
塾においての新学期は2月
うちの姫が
5年生の12月に塾選びをする
ということは
塾的には6年生がいきなり入塾してくる
ということ
塾としては
新入生にはリスクもあるはず
みんながすでに学んできたことを知らない子が一人入る
それは
授業のリズムが崩れる可能性がある
でも
私は姫に絶対に言わないぞ!
と決めていたことがある
『今からやって間に合うの?』
という言葉
それは
やってみないとわからない
そんなの
誰にもわからない
だからやらずに諦める必要はない
今からやって迷惑かけるんじゃない?
いや、だれにも迷惑はかからない
間に合わなかったらどうしよう?
いや、間に合わなくてもいいじゃん
落ちたらかわいそう
いや、おちたらかわいそう、なんて絶対にない
この1年
受験に向かって進むこの時間
それは絶対に尊い時間になる
という確信があった
そして何より
『中学受験にチャレンジしてみたい』
と自ら言った姫の決意
これを大切にしたかった
だから
だから
姫が気持ちよく通える塾
姫が楽しく通える塾
姫のことを両手を広げて迎えてくれる塾
そんな塾を探そう
きっと見つかるから
そして
塾探しの旅が始まるのであった・・・
・・・つづく