塾選び編②です
前回はこちら
5年生の12月に
『塾に行って中学受験チャレンジしてみたい』
と突然言い出した
姫の塾探し
のお話です
姫にとって快適な塾
1年間
かなりの時間を過ごすだろう塾だから
楽しい場所になって欲しい
そこで、
最寄り駅から1駅となりの駅の
中学受験対応の塾、2つを体験してみた
塾A
入塾テスト・・・難しかったらしい
結果・・・入塾基準へ数点足りず
詳しく記憶してませんが足りなかったのは
ほんの数点だったはず
入口の雰囲気・・・ちょっと入りづらい
受付付近・・・話しかけづらい
生徒たち・・・な、なんか疲れてる?
体験授業・・・楽しかった!
塾B
実力テスト・・・塾Aよりやりやすかったらしい
結果・・・入塾テストではない
現在の実力を判断するテストだった
入口の雰囲気・・・オープンで入りやすい
受付付近・・・すぐ声をかけてくれた
生徒たち・・・先生と楽しそうに笑顔で会話
体験授業・・・塾Aの方が楽しかった
この2つの塾に
①テスト
②体験授業
を受けに、最低2回ずつ行ってみた
結果
塾Bに決定
塾Aは
体験授業はホントに楽しかったらしい
ということは
授業が充実していていとても良さそうな塾
でも
入塾基準に数点足りなかった・・・
ここで私と相方は
『ここにはご縁が無かった』
と判断
やっぱりさ
是非来てください
と言われたい
姫の大きなチャレンジの背中を押すには
両親以外の第三者からの応援は
きっと1年のパワーになる
塾Bは
最初からウェルカムだった
体験授業を受けた姫の感想は
『普通』
だったらしいけど
塾長先生が実力テストを見て
算数はこれからがんばればいい
国語についてですが・・・
よくお出来になります
と言ってくれた
それも姫の目の前で
それだけで姫はうれしい
塾の国語の問題には
国語が苦手な子には難しい問題が
あちこちにちりばめられているらしい
その難易度Cみたいな問題を
姫はなんなくこなしたらしい
点数落としたのは漢字と慣用句
また
塾長先生は言葉をとくに選んでいたけど
お子さんの受験したい
と突然言った気持ちに沿って
すぐに
塾を体験しに来たご両親お二人
・・・えらい!・・・です
この『・・・』の中には
言葉にこそ出さなかったけど
塾長先生の思い
おかあさん、
あなた私に
『この子はモノになりますか?』
とか
『今からでも間に合いますか?』
と一言も言わないじゃないですか!
それが偉いと思うんです!
でも、お子さんの前なので
この言葉を出すこともできない
でも、おかあさん
あなたすごくいいですよ
やってみましょうよ!受験!
というメッセージがこめられていた
・・・・と勝手に受け取った
とにかく
この1年
この塾にお世話になる
もしかしたら受験しないという結果になっても
ここなら
次は高校受験へ向けて
と方向を変更したとしても
今後も継続して通える
ということで
入塾手続き終了となるのであった
・・・つづく