Boa Viagem!

Boa Viagem!

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

前ページ
次ページ

26Jun
- 手抜きでもおいしいバカリャウ（干し鱈）料理 Bacalhau à Brás
  Olá！walnutです！今日はいつも私が作っているポルトガル料理のコツをご紹介。ポルトガルといえばバカリャウ！スーパーでもこの干し鱈は簡単に手に入ります。バカリャウは干してあるので、２～３日水を変えながらふっくらさせます。ポルトガル料理のど定番のBacalhau à Brás（バカリャウ　ア　ブラシュ）は「タラの卵とじ」。家庭料理でもあるけれど、レストランでもおいしいものが手ごろな値段で食べられます。実はこれ、作り方はかなり簡単。材料は①水で戻したバカリャウ（あるいは普通のタラ）②スライスした玉ねぎ　③細切りにしたジャガイモ　④卵、そして塩と胡椒、これだけ！（分量は私はいつも適当。）材料にもあるように、バカリャウが手に入らないときは、私は普通のタラを使っています。これかバカリャウを少しゆでてフレーク状にすればOK。基本的に全部を炒めて、最後に卵でふわふわになるまで火を通して完成なのでかなり簡単なのですが、私が手を抜いちゃうのは③の「細切りジャガイモ」！これ、本当はマッチ棒のようにフライにするべきなのですが、面倒なので私はポテトチップスを使っています。すっごい邪道に聞こえるかもしれないけど、実はポルトガルのスーパーに行けば、このマッチ棒ポテトはかなり安く売っています！商品名はBatata frita palha（バタタ　フリッタ　パリャ）。Batataはジャガイモ、palhaはワラのことです。しかもパッケージにはちゃんとBacalhau à Brásのレシピが載っていることも（笑）。しかもこれだと程よい塩味がついていてかなりの細切りなので、バカリャウアブラシュがおいしくできる！これ、Pingo Doceだと確か1袋50セントしない程度の値段でした。要はポテトフライなので、私は料理に使う以外でも普通にスナックとして食べます。でも料理に使う時は普通のポテトチップスを砕いて使っています。波型の厚切りポテトチップスだと、バカリャウアブラシュのポテト用に砕きやすいかも。手抜きでも十分美味しいので、ぜひ作ってみてください！にほんブログ村
16Jun
- ある日のリスボンでの半日ショッピング。～午後５時ホテル着からの楽しみ方～
  Olá! walnutです！私はいつもリスボンではバイシャシアード近くのアパートメントに泊まるので、着いたその時からリスボンタイムを満喫しちゃいます。ということで、今日は実際に実行に移せた、夕方からでも十分に楽しめるリスボンショッピングルートをご紹介！4：00ｐｍ　リスボン空港着。地下鉄でバイシャシアードまで（乗り換え１回あり）。5：00ｐｍ　アパートメント着。スタッフに鍵をもらって、ちょっと部屋で落ち着く。5：30ｐｍ　リスボンショッピングへ出発。まずは景気づけにA Ginginhaで一杯。5：40ｐｍ　お気に入りの食料品店Manteigaria Silvaでチーズや缶詰、ハムなどを大量購入（真空パックに入れてもらえます）。6：20ｐｍ　サンジョルジェ城ふもとにあるスーパーPingo Doceで缶詰、チーズ、スナック等をまたまた大量購入。6：45ｐｍ　Pingo Doceからちょっと行ったところにあるアソーレス諸島の特産物を売っているお店、Mercearia dos Açoresで紅茶などを購入。7：00ｐｍ　リスボンでお気に入りの大衆食堂A Minhota Da Prataで夕食。8：30ｐｍ　一度アパートに戻って荷物を置いてから、徒歩1分の所にあるワインバーNova Wine Barで、ポルトガルワインとチーズを楽しむ。リスボンでもお店は大体夜7時ごろには閉まってしまうので、時間を見ながらの超特急半日（2時間？）ショッピングデーでしたが、とりあえず欲しいものはほぼ買えました！リスボンは小さいエリアでも楽しいお店が集まっているので、こんな短時間でも十分にショッピングできますよ！ちなみに、最後に行ったワインバーNova Wine Barではボトルでのワインも購入できるので、ここもかなり便利です！ではではAté a próxima！にほんブログ村
11Jun
- ポルトガルの食事パンPapo Secoを手作り（レシピ付き）！
  Olá! walnutです！ポルトガルで食事をすると必ず出てくるのがシンプルな食事パン。Papo seco（パポセッコ）やcarcaça（カルカッサ）と呼ばれているパンですが、外は程よいパリパリ感、中はちょっとドライな感じのふわふわ感があり、オリーブオイルを浸して食べるのにぴったりです！私は家でもこのパンを作るので、今日はレシピを載せますね。【材料…パン10～12個分】小麦粉（中力粉）　①150 g　　　　　　　　　②600ｇドライイースト　　7ｇ砂糖　　　　　　　小さじ２ぬるま湯　　　　　①125㎖　　　　　　　　　②375㎖バター　　　　　　40ｇ塩　　　　　　　　一つまみ程度【作り方】１：ぬるま湯①（125㎖）に砂糖とドライイーストを混ぜて、そのまま10分放置。２：１がにごってきたら、小麦粉①（150g)を入れてへらなどでよく混ぜる。３：２の粉っぽさがなくなったら（かなりべたべたな感じです）、ボウルの上に濡れふきん等をかけて（私はいつもラップをしています）、暖かいところで１時間、生地が2倍になるまで発酵させる。４：３がふくらんだら、残りの材料を全部入れ、こねる（バターは少し室温に戻すといいかもしれません）。５：生地が滑らかで程よい弾力になったら、またふきんやラップをして暖かいところで1時間発酵させる。６：生地がふくらんだら、12等分してそれぞれ楕円形に丸め、オーブン皿などに乗せる。７：上から小麦粉（分量外）を振りかける８：７を暖かく乾いたところに置き、45分程度発酵させる。９：オーブンを250℃に設定し、予熱スタート。１０：８がふくらんだら、ナイフの背やスケッパーなどで、パンに縦に切り込みを入れる（私は結構浅く入れますが、本場だと下まで届くぎりぎりのところまで切り込みを入れるようです）。１１：250℃のオーブンで15分ほど焼く。様子を見ながら、表面がきつね色になってきたらできあがり。　ポイント①：私は発酵のとき、オーブンにお湯を張ったボウルを入れて温室状態にして発酵させています。お湯を張ったボウルの上に生地の入ったボウルを載せてもいいかもしれません。ポイント②：この分量だと量が多い！という場合は、半量でも大丈夫です。手順が多いように思いますが、扱いやすい生地なので、家事の合間にさっと作れるお手軽パンです！私はこのパンをスライスして、ポルトガルの魚のパテやチーズなどをのせて食べるので、結構浅く切り込みを入れます。すぐに食べない場合は冷凍できます（ジップロックなどに入れて、ストローで息を吸いながら袋の空気を抜くと、プチ密閉できます！）。解凍するときは濡れたふきんや濡らしたペーパータオルをパンにかぶせて電子レンジで温めると、またふかふかのおいしいパンに戻ります！これに白ワインを使って玉ねぎと炒めた豚肉をはさんで、ポルトガル名物のビファナ風にしてもおいしいですよ！Até à próxima!にほんブログ村
20May
- 超美味！なポートワインをBurmesterで。em Vila Nova da Gaia②
  Olá! walnutです！ポルト市街を対岸から望むVila Nova da Gaiaのポートワインセラー群の中でも、私が「超」をつけるほどお気に入りにしているワイナリーは、ドンルイス1世橋をポルト側から渡ってすぐのところにあるBurmester（バーメスター）です！！ここは創業も1750年と、ポートワイン醸造所の中でも古いところに入ります。ワインセラーの中は、まるで洞窟のような作りになっていて雰囲気はばっちり！なのですが、ここはポートワイン自体が本当においしいんです！テイスティングは、5種類で確か15ユーロほど。私はパートナーと二人でこのテイスティングを分け合うつもりだったのですが、その時にいたスタッフさんの気遣いかそれともミスかで、2人分たっぷりとワイングラスが10個並びました笑。説明書きを見ながら自分のペースでゆっくりと味わえるので、慌てて飲む必要もないのでじっくり味を確かめられます。私のお気に入りはやっぱり10年熟成のタウニー。程よい甘みとアルコール熟成度が本当においしいんです！ここに来ればハーフボトル（300～375ml）のものもたくさん置いているので、色々家でゆっくり試すのもいいですし、お土産にもいいですね。実はBurmesterはリスボンで購入しようと酒屋を回ったのですが、どこにも置いていませんでした（リスボンのダウンタウンを中心に5，6か所は見たかな）。私の探し方が悪かったのかもしれませんが…。唯一「ここなら必ずある！」リスボンの場所は、空港の免税品店でした。ポルトを訪れる際には、このBurmesterにはぜひ一度足を運んでみてください！！にほんブログ村
06May
- ポートワインのワイナリー巡りem Vila nova da Gaia①　Porto Cruz
  Olá! walnutです！ポルトの街をドウロ川対岸から望む地域、Vila Nova da Gaia（ヴィラ・ノヴァ・ダ・ガイア）には、ポートワインを製造しているワイナリーが軒を連ね、テイスティングや見学を毎日行っています。SandemanやTaylorなど、日本でもよく見かける有名醸造所は観光客もたくさんで、テーマパークのように楽しめますし、そのほかにも全然知らないようなワイナリーに入っても、スタッフが親切に教えてくれるところばかりなので、ポートワインをもっとゆっくり楽しみたい人におすすめ。私のお気に入りのポートワイン会社の一つが、Porto Cruz（ポルトクルーズ）。この会社は自社のPorto Cruzのポートワインだけでなく、Dalvaというワイナリーのものも扱っているので、いろんな種類のポートワインが楽しめます。テイスティングはいろんなパターンから選べ、大体3種類で10～15ユーロほど。ここはペアリングを重視しているので、ワインに合ったチョコレートとともに提供されます。Porto Cruzのポートワインの特徴は、ホワイトやルビー（ロゼのようなピンクのポートワインです）などにも力を入れているので、濃厚で熟成されたポートワインが苦手な人でも比較的気軽にトライできるところ。また、Vila Nova da Gaiaのワイナリーは暗めでシックなところが多い中、このPorto Cruzは白を基調とした明るい室内です。ポートワイン目当てでVila Nova da Gaiaを訪れる人たちは何軒もハシゴするので、このPorto Cruzの明るさは結構気分転換にもなります。ポートワインの値段は熟成期間で異なりますが、ここはルビーやピンクなど変わり種が多く、大体10ユーロするかしないかくらいの値段で購入できるものもあります。私のおすすめはやっぱりピンク！ほかにはないワインだし、カクテルを作るのにも向いているので、色々楽しめるのが魅力です。明るい雰囲気でワインテイスティングを楽しみたいなら、ぜひPorto Cruzへ！Vila Nova da Gaiaへの橋（ドンルイス1世橋）を渡ったら、Sandemanの先にありますよ。Até à próxima!にほんブログ村
01May
- ポルトガルのポートワインの見分け方
  Olá! walnutです！ちょうど今、ポートワインを飲みながら書いてます。なので今日はポートワインについて少し。ポートワインといえば、ポルトガル北部の町ポルトで主に販売されているワインです。実際はポルトに流れ込むドウロ川中～上流にブドウ畑を持つワイナリーが多いのですが、ポルトの市街地から橋を渡ったドウロ川の向こう側、Vila Nova de Gaiaという地区には、各ワイナリーが自慢のポートワインを醸造・販売しています。これらのワイナリーではテイスティングや醸造ツアーもできるので、ワイン好きの人にはかなりおススメです！ポートワインとは、通常ワインを作る過程で起こる発酵を、よりアルコール度の強いブランデーを混ぜて止めることによって、絶妙な甘さとアルコール度を保っているワインです。種類にもよりますが、20度を超えるポートワインもたくさんあるので飲み過ぎに注意なワインです。私の住むアメリカにもポートワインを独自に作っているワイナリーが意外と多いのですが、「どれがポルトから来たポートワインか」を見分ける方法は「キャップ下のシール」！この白いシールには”Vinho do Porto Garantia”（ポートワイン証明）と書いてあり、ポルトで作られたワインの証明になります。ポートワインは16世紀から作られているので、歴史も長く、特にポートワインは他のワインと違ってラベルがなくてボトルにそのまま銘柄をペイントしているものも多く、ボトルもレトロでおしゃれなんです！飲みなれていない人は小さなお土産用のポートワインも売られているので（たいていのお土産屋や空港にもあります！）、ちょっと飲んでみて気に入ったら大きなボトルを買ってみてください！次からは私のお気に入りのVinho do Portoをいくつか紹介します。Até à próxima!にほんブログ村
06Mar
- ポルトガルのお気に入り⑤魚の缶詰を開けてみよう！タコとイカの野菜煮込み編
  Olá! walnutです！Pingo Doceで買いだめした缶詰の中から、今日はタコとイカの缶詰を開けてみました！これはPolvo e Pota em caldairadaというものです。polvo（ポルヴォ）：タコpota（ポタ）：イカcaldeirada（カルデイラダ）：野菜と魚の煮込みつまり、タコとイカが野菜と魚のシチューっぽいもので煮込まれたもの、ということですね。中を開けるとトマトソースっぽいものの中にタコとイカがゴロゴロ。ソースは赤いけどトマトっぽい酸味はなく、味がしっかりしていて美味！！これをスライスしたお手製ポルトガルロール（これ、レシピはいつか書きます！）に乗せていただきます。オイルサーディンはよくパンに乗せて食べるけど、このタコとイカも、ソースがいい感じにパンに染みこむのでかなりおいしいです！そしてタコとイカが柔らかい…。この缶は１つ２ユーロくらいでした（ロシオ駅近くのPingo Doce em Lisboaです）。この種類は３つしか買ってこなかったから、もっと買ってくればよかった…！と思うくらいおすすめです！にほんブログ村
23Feb
- ポルトにあるオリーブ専門店Oliva & Coで、お気に入りオイルを探そう！
  Olá! walnutです！ポルトガルといえばオリーブ！オリーブの実も絶品だし、各地で絞られるオリーブオイルのフレッシュさは格別です！美しい坂の街ポルトに、オリーブオイル専門店があります。Oliva & COという店名で、ボルサ宮のすぐ近く。Rua de Ferreira Borges通りにあります。入り口は狭いのですが、中に入るとオリーブ関連の商品をはじめ、たくさんの種類のオイルが並んでいます。もちろんオイルの試飲、オリーブの葉のお茶にオリーブの実まで、いろいろ試せます。何よりもスタッフさんがかな～り詳しく地域、種類、味の違いを教えてくれるので、オリーブオイル好きにはたまらないお店です！オリーブオイル大好きな私は、いつも（アメリカですが）オリーブオイル専門店で買うオリーブオイルがポルトガルのものばかりでした（アルコバサやコブランソサのものなど）。なので本場ポルトガルのオイル専門店に興奮しっぱなしです！専門店といいつつも、オイルの値段はかなり良心的で、種類にもよりますがボトル1本（500～750ml）で７ユーロほどから。たっぷり気兼ねなく、でもおいしいオイルが味わえるのは最高ですね！ちなみに、オリーブはazeitona（アゼイトゥーナ）または oliva（オリヴァ）と呼ばれます。オリーブオイルはazeite（アゼイテ）。例えば缶のオイルサーディンがオリーブオイルに漬けられていれば、Sardinha em azeite（サルディーニャ　イン　アゼイテ）と表記されています。ポルトに行かれる際は、Oliva & CO,　のぞいてみてくださいね！にほんブログ村
20Feb
- ポルトガルのお気に入り⑤　昔懐かしの味プリンが超激安で味わえる！
  Olá! walnutです！ポルトガルのデザートには卵を使ったものがたくさんありますが、その中の家庭的デザートの代表格といえばpudim flan（プディン　フラン）！　まあ、平たく言えばプリンなのですが、カスタードを使ったデザートが得意なポルトガル、やっぱりプリンもどこで食べてもハズレなしでかなり美味。重くないので食後のデザートにももってこいです！私はポルトガルに行くと、必ずプリンの素を買いだめします。大手スーパーPingo Doceのものをよく使いますが、１箱の中に４回分のプリンの素が入っていて、１箱何と30セントほど！かな～りお得です！（ちなみに私はこれを何箱も買うので、プリン三昧です）作り方もいたってシンプルです。これはPingo Doceブランドのプリンの素になりますが、粉末を鍋に入れ、砂糖大さじ３と牛乳500mlを加えてよく混ぜながら火にかけて溶かします。粉が混ざったら、沸騰しないように2,3分中火にかけたら、容器に移して冷蔵庫で冷やすだけ！かなりシンプルです！私は火にかける段階でラム酒を入れたりインスタントコーヒーを入れたりして、いろんなフレーバーを楽しんでいますが、シンプルだからこそいろいろアレンジも可能ですね。ちなみに、「砂糖」はポルトガル語でaçúcar（アスカ：「ス」が強め）といいます。そして「スプーン」がcolher（コレァ）。「大さじ」だとcolher de sopa（コレァ　ド　ソパ）。これに２以上の数字がつくと「スプーン」のcolherが複数のcohleres（コレァレス）になります。つまり、砂糖大さじ３だと、3 cohleres de sopa de açúcarですね！レシピを見るときに参考にしてくださいね！にほんブログ村
15Feb
- めっちゃおいしいチーズ＋生ハム屋、Manteigaria Silva！
  Olá! walnutです！リスボンっ子にはいわずと知れたチーズや生ハムの名店、Manteigaria Silvaはロシオ広場のすぐ近くです。ここはいろんな地域のチーズや生ハム、ドライフルーツなどを扱っているのですが、天井からぶら下がっている生ハムやショーケースにずらりと並ぶチーズはもう圧巻！店内はかなりこじんまりとしていますが、店員さんは英語OKなので、どんなものがおススメかも親切に教えてくれますよ～私のおススメは何といってもQueijo de Azeitão（アゼイタオン産チーズ）！実は初めてこの店に入ったときに勧められて購入したチーズがあったのですが、たくさん買ったので名前は覚えていませんでした。そのあとワインバーでアゼイタオンチーズを食べて一目ぼれ。「やっぱり買えばよかった～」と悔やみながら家に戻ってこの店で購入したチーズを開けてみると、ちゃんとQueijo de Azeitãoが入っていました！電子レンジ弱でほんのちょっと（本当に10秒くらい！）あたためると、中がトロトロのチーズになります！ここは有料で真空パックにしてもらえます（確か0.25ユーロだったかな）。なので持ち帰るのにもバッチリです！ここは生ハムも美味で、試食もさせてくれます。他にも缶詰などが充実しているし、ポートワインも実は酒屋で買うよりちょっと安いです（モノにもよりますが、Ramos Pintoの10年のものはここが確実に安かった！）。ちなみに店名にあるManteigariaは「バター工場」の意味です。manteiga（マンテイガ）がバターの意味ですが、乳製品を扱う店にはManteigariaの名がつくところが多いように思います。場所はロシオ広場のすぐ近く、Rua Dom Antão de Almada通りにあります（ア　ジンジーニャの近くです）。是非おいしいチーズを堪能してくださいね！にほんブログ村
13Feb
- ポルトガルのお気に入り④　ポルトガルの超美味チーズ！
  Olá! walnutです！私がポルトガルに足を運ぶ理由のかなりのウェイトを占めるのがチーズ！ポルトガルのチーズはソフトもハードもどれもおいしくてかなりのお気に入りです！ポルトガル東部の村ニザで作られるセミハードの羊のチーズ（Queijo de Nisa）は素朴な味わいだし、ソフトなアゼイタオンのチーズ（Queijo de azeitão）はトロットロでパンを何本もおかわりしたくなるおいしさです！スーパーだととんでもないお手頃価格でチーズが買えます。ハード系だと真空パックになっているのも売ってあるので、夏場以外であれば何とか持ち帰り可能。例えばニザのハードチーズ、２個入りの真空パックが3.5ユーロでした（@Pingo Doce）ソフト系やなかなかスーパーでも売られていないちょっとお高め（でもポルトガル価格なので、かなり安いです）のチーズは、私はいつも専門店で購入して真空パック包装にしてもらっています。このお店に関してはまた今度の記事に書きますね。ただ、ポルトガル自体が気温が暖かいし、日本も高温多湿なので、やはり日本－ポルトガル間だと冬場がチーズの持ち運びは安心かもしれません。リスボン空港のポルトガルのお店Portfolioには真空パックされたチーズもいくつか置いてあるので、飛行機に乗る直前に購入するのもアリかも。ちなみにポルトガル語でチーズはqueijo（ケイジョ、人によっては「カイジョ」と聞こえる場合もあります）。この後ろにde ～～があれば、たいていそのチーズの産地になります。チーズが好きなら、ポルトガルのチーズはかなりおススメです！にほんブログ村
07Feb
- リスボンからべレンのおススメルート！大航海時代の雰囲気に浸ろう！
  Olá! walnutです！ポルトガルといえば、15世紀末から世界の先駆けとして海へ出始めた大航海時代の栄華をイメージしますね！リスボンの中心部から少し西へ移動すると、べレンが見えてきます。ジェロニモス修道院の回廊は大航海時代を連想させる装飾がほどこされていて、何というかもうmagnifico！ジェロニモス修道院は大きさにかなり圧倒されます！リスボンの中心部からべレンまでは、電車やトラム、バスなどが使えます。リスボンカードや1日乗車券を持っていればどこでも乗り降りOK。中心部からべレンまでを結ぶトラム１５番線は大人気で、トラム自体もレトロでキュート。トラム乗車が観光の一部みたいなものですね。ただ実際は、トラムはどの停留所にも止まるので結構時間がかかり、乗り込んでくる人も多くかなり混みます（トラム内はスリに注意！）。私のおススメの移動方法は、行きか帰りかのどちらかをバスにすること。べレン―カイス・ド・ソドレ間のバスはトラムとは一緒の道を走らないし（川により近い道を走るので眺めもいい！）、乗り降りする人がいなければそのまま走るので、トラムに比べてめっちゃ速いです！しかもトラムほど混んでいないので、平日の昼間であれば余裕で座ることもできます。べレン―カイス・ド・ソドレ間は728番や201番のバスが走っています（2019年1月）。地下鉄のカイス・ド・ソドレ駅はロシオ駅から乗り換えなしでいけるので（グリーン線です）、滞在ホテル近くの駅や停留所を確認して、上手く利用してみてくださいね！ちなみに、今日は乗り物系ポルトガル語を少し。バス：autocarro （アウトカロ）トラム：eléctrico（エレクトリコ）電車：comboio（コンボイウ）地下鉄：metro（メトロ）ポルトガルは交通機関を利用しやすいので、いろいろ乗ってみるのもおススメですよ～にほんブログ村
06Feb
- ポルトガルのお気に入り③　超レトロなポートワインのボトル！
  Olá! walnutです！今日は私の大好きなポートワイン、vinho do Portoについてご紹介します。といっても、ワイン自体のことを語るとすごく長くなるので、まずは外から攻めてみます！ポートワインにもワイナリーによっていろんなデザインがあるのですが、ポートワインのボトルの私的ツボは「ペイントボトル」！ペイントはペイントでも、ボトルに美しくイラストがペイントされているわけではなく、ワイナリーと種類の名前が白いペイントでそっけなく描かれているのがポートワインのボトルの特徴。よ～く見ると字体もレトロでかなりおしゃれ！ポートワインの歴史自体も長いので（18世紀から本格的に「ポートワイン」として作られ始めましたが、1500年代ごろにはすでに作られていたらしいです）納得なのですが、Niepoort（ニーポート）などの有名ポートワインでも、ボトルはペイントになっています。TaylorやSandemanは日本でもおなじみで、ラベルを使用したボトルが主流ですが、Kopke（コプケ）やNiepoort、Presidentialなどのワイナリーのポートワインのボトルはペイントのものです。ポルトガルの酒屋ではポートワインの試飲も結構やっているので、自分の好きな味とボトルを探してみるのもいいですね（私のお気に入りはRamos PintoとBurmester、それにNiepoortです！）！にほんブログ村
05Feb
- ポルトガルのお気に入り②　どこで飲んでもおいしいコーヒー！
  Ola！ walnutです！ポルトガルのコーヒーと言えば、いろんな濃さがあってメニューがかなり長いのですが、酸味が少なくどっしりとした風味のエスプレッソが基本なので、かなり私好み！おいしいエスプレッソやカフェオレをどこでも安く飲むことができます！どのカフェに行っても１ユーロほどで気軽にコーヒーが楽しめます。ただ、ポルトガルのコーヒーcaffeを頼むとエスプレッソが小さなデミタスカップで出てくるので、私はいつもちょっと多めに出てくるカフェオレやアメリカンコーヒーを頼んでいます。パステル・デ・ナタと一緒に飲むととっても美味～！そこで今日はコーヒーの種類をポルトガル語で。・café（カッフェ）：エスプレッソ・café curto（カッフェ　クルード）：エスプレッソよりもさらに濃いコーヒー。泥のように濃いです！・abatanado（アバタナード）：caféをお湯で割った、いわゆるアメリカン・garoto（ガロト）：caféにフォームミルクを加えたもの。カプチーノっぽい？・meia de leite（メイア・ド・レイテ）：caféを牛乳（leite）で割ったもの。カフェオレっぽい？もしコーヒーよりも紅茶派だったら、chá（シャ）が紅茶になります。実はここで紹介しているのはポルトガルのコーヒーメニューのほんの一部ですが、自分の好きなコーヒーの種類を覚えておくと注文しやすいですよ！にほんブログ村
03Feb
- ポルトガルのお気に入り①　道の名前の標識がおしゃれすぎる！
  Olá! walnutです！レトロな雰囲気たっぷりのポルトガル、私のお気に入りのポイントもたくさん！そのひとつが「道の名前の標識」！ポルトガルの道にはひとつひとつに名前がついていて、目的地を探すのにとても便利なのですが、その通りの名前を示す標識がとっても可愛いんです！ポルトガルの標識はなんと白と青のタイル画「アズレージョ」を用いているところが多く、壁などにそのアズレージョが埋め込まれています。アルファベットの字体もとってもおしゃれ。なんてことないストリート名なのに、可愛い標識を見るとついついカメラに手が伸びてしまいます。ちなみにポルトガルの通りの名前によくあるrua（ルア）はstreetの意味です。ここでよくポルトガルの住所に使われる単語を少し紹介。－ praça（プラサ）は「広場」－ largo（ラルゴ）も「広場」ですが、praçaよりはやや小規模のものにあたります（praçaは英語だとplaza、largoはsquareに近い感じです）。－ avenida（アヴェニーダ）は「小径」－ travessa（トラヴェッサ）は「通り」どれも響きが可愛らしくて住所っぽくない感じがしますね～これを書いているとまたポルトガルに行きたくなります！にほんブログ村
02Feb
- 世界一美しい！？　ポルトの超有名書店Livraria Lello②　観光ポイント編
  Ola！walnutです！ポルトの超有名書店Lelloを紹介していますが、今日は訪問ポイントを少し。Livraria Lelloはハリーポッター絡みで人気がさらに増し、世界中からこの本屋をひと目見ようと訪れる人がたくさんです（まあ私もそのうちの１人ですが…）。この書店は朝の10時に開店しますが、海外からの観光客が開店待ちの行列を作っています。ただ、実際に並んで待っても待たなくても、店内に入る人数の制限は特にないみたいだし、みんな店内の写真を撮ったら15分くらいで帰るので、店内の回転も早いです。なので、時間は特に気にしなくても大丈夫です！1つ注意点は、周りの観光客が結構写真を撮るのに前を見ていないということ！本屋なので本がたくさんキレイに並べてあるのですが、結構人とぶつかるので、日本人の私はいつも本がズレてしまうのをせっせと整えてしまいます…。特に階段部分はらせん部分の段差が急なので要注意です！それでも、実際に本を手にとって見ている人はそれほどいないので、本は比較的ゆっくり探せるし、セレクションもかなりいいので、観光地化していてもポルトの地元の人たちにも愛される本屋であるのは納得！本当に「美しすぎる」本屋なので、ゆったりと贅沢な時間を楽しんでみてくださいね！にほんブログ村
01Feb
- 世界一美しい！？　ポルトの超有名書店Livraria Lello①
  Ola！walnutです。今日ご紹介するのは、世界一美しい本屋と称されるのは、ポルトにある書店Livraria Lelloです！この書店、ハリーポッターの原作者JK.ローリングがポルトに住んでいたときに、アイデアを得たということでも有名なくらい、外装内装がかなり神秘的でゴージャスなんです！外観は、外から見ると結構小さめの建物ですが、細部にこだわった装飾がとてもキレイです。中はやっぱり中央のらせん階段が目を引きます！でもらせん階段だけでなく、天井のステンドグラスや階段の手すりなど、どこをとっても絵になります。ちょっと前までは店内撮影が禁止だったように思いますが、数年前から入場料に１人５ユーロのチケットを買うことが必須になりました（2018年の時点では４ユーロでしたが、値上がりしたみたいです）。このチケットは書店のすぐ近くにあるチケット売り場（ここはギフトショップも兼ねてあり、おしゃれなせっけんや文房具などの雑貨がそろっています！）で購入するか、オンラインでも購入できます。このチケットは５ユーロ分のバウチャーになるので、ただ中に入って店内撮影するだけでなく、本を購入しないともったいないです！！みんな何も買わずに出てきますが、Lelloは純文学以外にも児童書やレシピ本など結構そろっているので（特にレシピ本は英語のものもアリ）、ポルトガル語がわからなくても記念に１冊イラストやカバーが気に入ったものを買ってみるのもおススメですよ！にほんブログ村
28Jan
- 私のイチオシ、リスボンのジンジーニャ立ち飲み店はSem Rival!
  Ola！walnutです。リスボンのジンジーニャ立ち飲み店と言えば、ロシオ広場すぐのA Ginjinha（ア　ジンジーニャ）がかなり大人気。ここは店の場所もわかりやすいし、いつも誰かが店先で飲んでいるのでついつい「じゃあ私も」ってなっちゃいます。でも私のイチオシのジンジーニャ立ち飲み店は、そのA Ginjinhaからすぐ近く、ポルタス・デ・サント・アンタオン通りに入ってすぐのお店Sem Rivalです！Sem Rivalのジンジーニャはアルコール風味がやや強めで、「ジンジーニャを飲んでる」感が結構強く感じられるので大好き。ボトルもちゃんと買っていきます（このお店で購入可能！）。このお店はジンジーニャだけでなく、Eduardino（エデュアルディーノ）というハーブ系のリキュールも扱っていて、ジンジーニャと同じように小さなカップで立ち飲みできます。このエデュアルディーノ、ボトルのラベルがレトロで私のツボなんです！そもそもその昔、エデュアルドさんというピエロ役の人が、公演の前にこのSem Rivalでハーブ入りのお酒を飲んでいたのをきっかけに、エデュアルドの成功にあやかって正式にお店のリキュールとして販売したのが始まりだそう。このエデュアルディーノはハーブ入りなので結構スッキリした味です（でもアルコールは２０度ほどと高め）。ちなみにお店の名前、Sem Rivalはsem（～なしの）とrival（ライバル）で、「ライバルがいない」という意味です。強気な店名ですが、それに負けないくらいおいしいジンジーニャとエデュアルディーノが楽しめます！ジンジーニャに合わせて、エデュアルディーノもぜひ１杯試してみてください！にほんブログ村
24Jan
- リスボンのジンジーニャはどこがおススメ？
  Ola! walnutです！ポルトガルのガイドブックに必ずと言っていいほど載っているのが、さくらんぼのリキュール、ジンジーニャ（Ginjinha）を立ち飲みで提供するお店です！リスボンのロシオ駅付近にも３店舗ほどあり、それぞれ違うジンジーニャを飲むことができるので、飲み比べがおススメです！国立劇場に向かって右側にあるのが、いわずと知れた人気店A Ginjinha（ア・ジンジーニャ）です。いつもカップを持った人でいっぱいなので、すぐにわかります。ここはやや甘めのジンジーニャで飲みやすいので、ジンジーニャ初心者におススメ。でもちょっと通な感じを楽しみたいなら、そこから通りをちょっと進んだところにあるSem Rivalが私の一押しです！ここは私のお気に入りのお店で、かなりリキュール感のあるジンジーニャが楽しめます。もう１つは、ロシオ駅からカルモへと行く階段のふもとにひっそりとたたずむGinjinha do Carmo。ここはいつ見てもあまり人がいないのですが、ブランデーっぽい高級感のある風味のジンジーニャが楽しめるので、ゆっくりと味わいたい人にピッタリです。わかりづらいですが、この階段のふもとにあるのがGinjinha do Carmo。坂を上がる前に１杯飲んで元気付けるのにぴったり！？さて、ジンジーニャのお店では頼むものは決まっているので、ぜひポルトガル語で注文してみましょう！「ジンジーニャを１杯ください」Uma ginjinha, por favor.（ウマ　ジンジーニャ、ポル　ファヴォール）これでバッチリ！どこも１杯1.4～1.5ユーロで飲めます。アルコール度数は18度以上と高めなので、飲みすぎには注意です！にほんブログ村
21Jan
- ドイツの良質キッチングッズならフランクフルトのLoreyへ！！
  Ola! ではなくGuten Tag! 今日はドイツ情報を少し。食器好きの私がフランクフルトで必ず訪れるお店が、キッチングッズ専門店のLoreyです！専門店というよりは、キッチンダイニングのデパートと言ったほうがいいくらい、品揃えが豊富でしかも食器などのディスプレイもおしゃれ！ここだとドイツが誇るいろんなブランドを一度に見られるので、いろんなものを比べならが自分が好きなもの選べます！最近はまっているTassen（タッセン）のボウルは、側面の顔デザインが何ともいえない表情でかなりキュート。もちろんプラスチックキッチングッズのKoziolもかなり種類が豊富です。これは可愛いし軽いので、お土産にキッチン小物を大量に買っていきます。他にもVilleroy & BochやRosenthalなどの豪華な食器もズラリ。見ているだけでもかなり楽しめます。LoreyがあるSchillerstraße（シラー通り）には日本でも人気のタオル店Feilerもあるので、ショッピングがたっぷり楽しめますよ！にほんブログ村

前ページ
次ページ