Ola!walnutです。

 

リスボンのジンジーニャ立ち飲み店と言えば、ロシオ広場すぐのA Ginjinha(ア ジンジーニャ)がかなり大人気。ここは店の場所もわかりやすいし、いつも誰かが店先で飲んでいるのでついつい「じゃあ私も」ってなっちゃいます。

でも私のイチオシのジンジーニャ立ち飲み店は、そのA Ginjinhaからすぐ近く、ポルタス・デ・サント・アンタオン通りに入ってすぐのお店Sem Rivalです!

 

 

Sem Rivalのジンジーニャはアルコール風味がやや強めで、「ジンジーニャを飲んでる」感が結構強く感じられるので大好き。ボトルもちゃんと買っていきます(このお店で購入可能!)。
このお店はジンジーニャだけでなく、Eduardino(エデュアルディーノ)というハーブ系のリキュールも扱っていて、ジンジーニャと同じように小さなカップで立ち飲みできます。このエデュアルディーノ、ボトルのラベルがレトロで私のツボなんです!
そもそもその昔、エデュアルドさんというピエロ役の人が、公演の前にこのSem Rivalでハーブ入りのお酒を飲んでいたのをきっかけに、エデュアルドの成功にあやかって正式にお店のリキュールとして販売したのが始まりだそう。

 

 

このエデュアルディーノはハーブ入りなので結構スッキリした味です(でもアルコールは20度ほどと高め)。

ちなみにお店の名前、Sem Rivalはsem(~なしの)とrival(ライバル)で、「ライバルがいない」という意味です。強気な店名ですが、それに負けないくらいおいしいジンジーニャとエデュアルディーノが楽しめます!ジンジーニャに合わせて、エデュアルディーノもぜひ1杯試してみてください!

 

 


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