Olá! walnutです!

ポルトガルといえば、15世紀末から世界の先駆けとして海へ出始めた大航海時代の栄華をイメージしますね!

 

リスボンの中心部から少し西へ移動すると、べレンが見えてきます。ジェロニモス修道院の回廊は大航海時代を連想させる装飾がほどこされていて、何というかもうmagnifico!

 

ジェロニモス修道院は大きさにかなり圧倒されます!

 

リスボンの中心部からべレンまでは、電車やトラム、バスなどが使えます。リスボンカードや1日乗車券を持っていればどこでも乗り降りOK。中心部からべレンまでを結ぶトラム15番線は大人気で、トラム自体もレトロでキュート。トラム乗車が観光の一部みたいなものですね。

ただ実際は、トラムはどの停留所にも止まるので結構時間がかかり、乗り込んでくる人も多くかなり混みます(トラム内はスリに注意!)。

 

私のおススメの移動方法は、行きか帰りかのどちらかをバスにすること。べレン―カイス・ド・ソドレ間のバスはトラムとは一緒の道を走らないし(川により近い道を走るので眺めもいい!)、乗り降りする人がいなければそのまま走るので、トラムに比べてめっちゃ速いです!しかもトラムほど混んでいないので、平日の昼間であれば余裕で座ることもできます。べレン―カイス・ド・ソドレ間は728番や201番のバスが走っています(2019年1月)。

 

地下鉄のカイス・ド・ソドレ駅はロシオ駅から乗り換えなしでいけるので(グリーン線です)、滞在ホテル近くの駅や停留所を確認して、上手く利用してみてくださいね!

 

ちなみに、今日は乗り物系ポルトガル語を少し。

 

バス:autocarro (アウトカロ)
トラム:eléctrico(エレクトリコ)
電車:comboio(コンボイウ)
地下鉄:metro(メトロ)

 

ポルトガルは交通機関を利用しやすいので、いろいろ乗ってみるのもおススメですよ~

 

 


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