マレーシア・ペナン島
2004年12月14日(写真⑪)
スマトラ島から約250km離れたペナン島で靖影された、震源方向の空に現れた筋状の地震雲。
スマトラ島沖地震の前兆と考えられる。
「飛行機雲と違って、筋状の形がずっと消えませんでした」
(婦影者・君塚聡子さん)
スマトラ島沖地震
2004年12月26日発生(右の写真⑩-⑫)
インドネシア西部時間7時58分50秒、スマトラ島北西沖のインド洋でM9.3の大地震が発生した。
地震の被害だけでなく、大津波による死者・行方不明者は約30万人以上という大惨事を招いた。
ことに「殺人津波」は、インドネシア・パンダアチェを中心にインド、スリランカ、シンガポール、タイ、マレーシアなどの沿岸を襲い、プーケット島やピピ島などの観光地はほぼ壊滅状態となった。
これらの国には、津波警報ネットウークができていなかうたことも被害を拡大させた要因とされる。
地震から半年以上が経ったが、いまなお180万人余が避難生活を余儀なくされ、復興には5年はかかるといわれる
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