自分の命盤に目を背けたり、捻じ曲げて解釈しようとすることは、自己否定しているのと同じです。
命盤は、その人のブループリント(魂の計画書)に通じるものがあります。
そのなかには、生れる前に自分で今世はこのように生きようと決めて来たことが表れています。
どんな内容でも、たとえ破格と言われるB-BやD-Dの象意をお持ちであってもです。
ほとんどの人はかなり厳しめのストーリーを描かれているように思いますが、それは、大きく魂を成長させたいと決めて来たからです。
しかし、生れて来ると、誰もが自分で決めたその命盤の内容を知ることなしに、人生をスタートさせます。
「あぁ-、どうして、自分はこんな辛いことばかり起こるのか!」
「こんなに頑張っているのに、ちっともよくならないのはどうして?」
嘆いたり、泣きたくなるようなこともあるでしょう。
それは、いろいろな困難や苦しみを味わうのは、この三次元の世界でしか体験できないことで魂を進化向上させたいと思っていたのです。
本来のスピリットである魂はそれをすべて承知済み。
よく鑑定で、運勢のいい時期を尋ねられます。
「いつ頃、金運がよくなりますか?」
「仕事で、もっとも(成果の)よい時期はいつ頃でしょう?」
「結婚にベストな時期はいつになりますか?」
これを知ることができるのが、東洋の命術である紫微斗数や八字です。
しかし、そのような三次元的な幸せを追求するだけでは、真の安心感とか幸せだと感じ続けることは無理です。
つまり、自分の内にこそ幸せの根源はあるのに、外のものばかりに目を向けて一喜一憂しているのが、これまでのわたくしを含めた多くの目覚めていない人々だったのです。
もう、そろそろこのような命術の用い方は、改めなくてはなりません。
5次元に地球も人間も進化しようとしているときに、こんな旧態依然の使い方をしていれば、魂の進化に逆行することになりかねません。
おそらく、何十年後かの世界では、「昔の人は、紫微斗数や八字の命術をこんな使い方をしていたのか・・・」、という歴史的な資料としてのみ価値を認めることになるのではと想像しています。
【余談】
先日は、OSHO禅タロットで、これまでの私の講座について問うてみました。テーマカードに「変容」、アドバイスカードに「反逆者」というどちらも大アルカナのカードが出て、私の潜在意識も180度講座の見直しをしなければとカードは示してくれました。
今回、レムリアンカードで、同じく講座のことで過去、現在、未来について尋ねてみました。
つぎがその結果です。
簡単に説明すると、
①過去「ドルフィン」のカード
これまで、多くの人と関わり、私が持っていた(占術等の)知識を分かち合ってきた。
②現在「火の女神神殿」のカード
自分に対する考え方が変化していくとき。自分の価値に気付き、認め、自分の世界を薔薇色に変えていく。
③未来「レディ・レムリア」のカード
いままで無理だと思っていたことも、内なる女神と繫がることにより可能に変えていけるとき。内なる女神に繫がり、飛躍していきましょう。
※以上、レムリアンカードに附属していた解説書より引用
とくに未来に出たレディ・レムリアは、レムリアの女神官でも最高の女神官で、嬉しいカードが出てくれました。
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