欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

 台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
 そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
 お伝えします。
 占風鐸・オンラインスクール
 主宰 田中宏明

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紫微命理研究室通信は、欽天四化紫微斗数を中心に、八字、西洋占星術、進化占星学を交差させながら、主に「なぜこの人生を選んだのか」、「魂は何を学ぼうとしているのか」などを研究発信するメルマガです。
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欽天門の先天星である昌曲左右と五蘊天干(丙、戊、己、辛、壬)を中心に、修行功夫、累世因果、今世の課題を解析しています。
●魂の設計図を読み解く -修行功夫・昌曲左右・累世因果-


今回は、現代の日本政治における歴史的転換点となった「2025年、高市早苗総理の誕生(総裁選勝利・首班指名)」をテーマに、飛星四化派(河洛派)の神髄である「流年運看法」で紐解いてみたいと思います。

「なぜ、あの年だったのか?」
「熾烈を極めた総裁選の権力闘争を、命盤はどう描き出していたのか?」

単なる星の吉凶(当たる・当たらない)を超えて、数理と飛星の動線が織りなす因果のドラマを一緒にみていきましょう。



■ 2025年(癸巳年)の命盤

まずは、2025年の高市総理の命盤の三盤の配置をご覧ください。




流年命宮(癸巳宮)
三盤:本交友宮 + 大限兄弟宮 + 流年命宮
主星:天同星


● 化禄(A)の着地宮
三盤:本官禄宮 + 大限夫妻宮 + 流年兄弟宮
星曜:破軍 + 左輔→C(遷移宮に文曲C)


● 化忌(D)の着地宮
三盤:本財帛宮 + 大限福徳宮 + 流年田宅宮
星曜:貪狼 + 文昌D→C(遷移宮に文曲C)


● 舞台を照らす遷移宮
文曲C(生年化科)が鎮座



■「破軍A」による旧体制の打破と最高権力の獲得

流年命宮(癸天干)から放たれた化禄(A)は、「本官禄宮」の破軍星に付きます。

破軍は「旧体制の破壊と抜本的改革、先駆者」を司る星。

国家の公務・事業の頂点を示す「本官禄宮」において破軍が化禄(大いなる好機・機縁)を帯びたことは、まさに「既存の派閥構造や政界の古い壁を打ち破り、新たなトップリーダーとして新時代を切り開く」という強烈なシグナルでした。

さらに、この宮には「左輔→C(離心力C)」が存在します。

左輔は最高峰の補佐官・同盟者。
党内の実力者やサポーターたちが、きわめて理性的・組織的(化科C)に彼女を神輿として担ぎ上げる決定的な援軍となりました。



■ 貪狼Dから文昌Cへの昇華
  熾烈な闘争を制して首相官邸(田宅宮)の主へ


一方、癸天干から放たれた化忌(D)は、本財帛/大限福徳/流年田宅宮の「貪狼星」に付きます。

貪狼Dは「権力への底知れない執念、水面下の欲望の渦、修羅場」です。

総裁選の舞台裏で繰り広げられた過酷な駆け引きと強烈なプレッシャーが、大限福徳(メンタル)や流年田宅(党内基盤・本拠地)に激しく押し寄せました。

しかし、ここからがこの命盤の真骨頂です。

同宮の文昌が「離心力C」へと反転し、公的な信任状・国家最高位のライセンス(文昌C)として輝きを放ちます。

熾烈な権力闘争(貪狼D)を勝ち抜いた結果、その果実は「流年田宅宮(首相官邸・内閣の座)」という最高の実利の蔵に見事にロック(収蔵)されたのです。



■「相対立極」による勝負論
  官禄宮(破軍A)の完全主導


飛星四化派の秘技である「相対立極(主客の勝負論)」で、化禄(A)と化忌(D)の力関係をみてみましょう。


本官禄宮(A)から本財帛宮(D)を見る:
 「第9宮(官禄宮位・気数位)」



本財帛宮(D)から本官禄宮(A)を見る:
 「第5宮(財帛宮位・対待)」



数理上、気数位(実効力・主導権)を持つ「本官禄宮(破軍A)」が財帛宮(貪狼D)を力強くリード・主導します。

破軍Aが主導権を握ったことで、泥沼の権力闘争のエネルギーをすべて自分自身のキャリアの糧として完全に吸収・掌握(総取り)する構造が完成していました。

さらに、官禄宮の「左輔→C」と財帛宮の「文昌→C」が、遷移宮にある文曲Cへと還流します。

卓越した発信力と国民的人気を背負い、堂々たる最高指導者としての就任劇が現実のものとなりました。



■ 命盤は「未来を予測し、主体的に生きるための精密な地図」

このように、本命・大限・流年の三盤と飛星の動線を正しく重ね合わせることで、運命の節目に何が起きるのかが驚くほどの解像度で浮かび上がってきます。

紫微斗数は、ただ漠然と吉凶を言い当てるための占いではありません。

「いつ、どこにチャンス(A)があり、何がプレッシャー(D)となるのか」

「そのエネルギーをどう使いこなし、どの器に収蔵すべきなのか」


を論理的に解き明かす、極めてロジカルな人生のナビゲーションシステムです。



【10月開催】飛星四化派の
  流年運看法 特別セミナーのご案内


今回ご紹介したような、

「体(大限の器)と用(流年の現象)」を一致させる精密な流年看法のステップ

トラブルの原因とチャンスの発生源を特定する飛星テクニック

A・B・C・Dの四化と星曜が織りなすリアルな事象の読み解き方

相対立極(勝負論)を用いた主客・力関係の明確な判定手順
 ※これがマレーシアの鄭莉安老師から教わった飛星四化派の最高のロジック!


を基礎から体系的に学び、ご自身やクライアントの「年運」を鑑定できるようになるセミナーとワークショップを2回に分けて10月に開催いたします!



◆ セミナー&ワークショップ概要

講座名
 飛星四化派・実践 流年運看法マスターセミナー&ワークショップ

開催時期
 2026年10月(※日程・詳細は追ってご案内いたします)

対象
 紫微斗数の基本はご存知の方
 ※12宮や星曜のだいたいの意味や宮位転換のことをご存知の方

セミナー(第1回目):
 飛星四化派の流年運看法のロジックの説明

ワークショップ(第2回目):
 実在の命盤を使って実践的に習得
 ※第1回目のセミナー参加者が対象です。



※募集開始は近日中にブログやオンラインスクールのメルマガで行います。

精密な数理の世界を共に探求し、運命を自在に読み解く飛星四化派のスキルを手に入れませんか?

皆様のご参加を心よりお待ちしております!


占風鐸・オンラインスクール
https://online.e-suimei.com/
主宰 田中宏明


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一昨日、「魂の設計図・解読講座」を受講されている皆さまのフォローアップ・ワークショップを開催いたしました。

ワークショップの中では遷移宮のお話をしましたが、遷移宮は対外的なこと全般を司るだけでなく、とくに飛星派においては「社会運」を観る極めて重要な宮となります。

その遷移宮から化禄(A)を飛ばして、開運・人脈・財運を読み解いていくことがいかに重要であるかは、受講生の皆さまにも深く実感していただけたのではないでしょうか。



● 飛星四化派の真骨頂「AとDの相互関係」

さて、これは「飛星四化派」の看法のひとつです。

本来の飛星派のロジックでは、化禄(A)だけを飛ばすのではなく、化忌(D)も同時に飛ばし、「A(機会・獲得)とD(執着・結果)の相互関係(対待)」を立体的に追跡していく必要があります。

とはいえ、まずは化禄(A)だけを飛ばしてみるだけでも、大まかな傾向やチャンスの所在はある程度掴むことができます。

先日の第5回「魂の設計図・解読講座」では、付録として「疾厄宮からAとDを飛ばして財運を分析するみかた」をお伝えしました。
こちらもまさに、飛星四化派における奥義のひとつです。



● なぜ今、飛星四化派の財運分析なのか?

今回この講義を取り上げたきっかけは、受講生の方から「財運を詳しく観る方法をもう少し深く教えてほしい」というリクエストをいただいたからでした。

これまで「欽天四化派」における財運のみかたは定評もあり、講座内でもしっかりとお伝えしてきました。

しかし、受講生の方からのご要望をきっかけとし、記憶を辿る中で、「飛星四化派のダイナミックな財運分析も非常に実践的で面白い」と再認識し、今回取り上げた次第です。

思い返せば2013年、芦屋の教室で「四化飛星紫微斗数講座」を開講していました。

その後、約2年ほどで飛星派の講座は一度クローズすることになります。理由は、新しく出会った「欽天四化派」の圧倒的なロジックと魅力に強く引き込まれたからでした。

しかし、当時マレーシアの鄭莉安老師から学んだ飛星四化派の紫微斗数も、非常に実践的で切れ味鋭い素晴らしい体系です。



● 10月に「飛星四化派講座」のセミナーを予定しています

私自身、10年以上前にお伝えしていた内容ということもあり、細かな記憶をより確かなものにするため、当時の貴重な講義資料やノートをいま一度再確認・再整理しています。

そして、来月10月を目途に、改めて「飛星四化派の紫微斗数講座」を開催したいと考えております。

10年前の四化飛星紫微斗数講座は6カ月くらいにわけての本格的なものでしたが、今回はエッセンスだけをお伝えしたいと思います。

ですから、1回か2回にする予定です。

命盤の12宮から化禄(A)と化忌(D)、さらには化権(B)などを自在に飛ばし、事象の吉凶や因果のストーリーを読み解いていく鑑定法は、実に立体的で動的です。

「これぞまさに飛星派の醍醐味!」と、受講される皆さまにも楽しんでいただける奥深い内容になると思います。

詳細が決まりましたら、またブログ等でご案内いたしますので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。



マレーシアの鄭莉安老師のブログに私のことを取り上げていただいた記事です↓
https://lyanncheng.blogspot.com/2013/08/you-tube.html



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今年2月より、欽天四化紫微斗数を "最短最速" で学ぶための講座として、個人レッスン受講生を募集してきました。

これまでに、卒業生・在校生を含めて計5名様にお申し込みいただきました。

ところが、6月以降は新規のお申し込みがありません。

そこで改めて、

「これまでの個人レッスンの形で、本当に受講生の方のお役に立てているのだろうか?」

と考えてみました。

これまでも、受講生ご自身や身近な方の命盤について、プライベートな内容まで含めて個別に解説してきました。

ただ、基本となるカリキュラムそのものは、私があらかじめ決めた内容に沿って学んでいただく形でした。

つまり、

「個人レッスン」と言いながら、完全なオーダーメイドではなかった

のです。

これは大きな改善点だと気づきました。



人によって、必要な学びは違います

欽天四化紫微斗数を学んでいる方でも、現在の実力や学びのニーズは一人ひとり違います。

たとえば、

・基礎知識にまだ不安がある方

・星や四化の意味はわかるけれど、命盤全体になると読めない方

・自化や向心力、串聯などを実際の鑑定で使いこなせない方

・知識はかなりあるけれど、鑑定としてまとめることが苦手な方

・将来、プロの鑑定家として活動したい方

当然、その方に必要な学びも違います。

それにもかかわらず、同じカリキュラムを基本としていたのですから、受講生一人ひとりのニーズに十分にお応えできていなかった部分があったと思います。

そこで今後は、これまでの個人レッスンを大きく見直します。



「個人レッスン」から「個別育成プログラム」へ

新しい個別指導のテーマは、

6か月で、自分一人で命盤を読み切れる鑑定家へ。

です。

単に知識を教えるレッスンではありません。

まず最初に、

・これまで何を学んできたのか
・どこまで理解できているのか
・何が苦手なのか
・6か月後、どこまで到達したいのか

を確認します。

そのうえで、

一人ひとり専用の6か月カリキュラムを作成します。

これが今回の大きな変更点です。



6か月・完全オーダーメイド個別指導

このプログラムには、決められた一つのカリキュラムはありません。

現在の実力と目標に合わせて、必要なことを重点的に学んでいただきます。

ある方には基礎を徹底的に。

ある方には実際の命盤をたくさん読んでもらい、読み方を修正していく。

また、ある方にはプロ鑑定を想定して、

「どう読めばいいのか」だけではなく、「どう相手に伝えるのか」

まで指導します。

目指しているのは、

知識を持っている人ではなく、自分の力で鑑定できる人

です。



目指すのは「鑑定家としての独り立ち」です

命術は、知識を覚えるだけでは使えるようになりません。

星の意味を知っている。

四化の意味を知っている。

技法も知っている。

それでも実際の命盤を前にすると、

「どこから読めばいいのかわからない」

ということはよくあります。

大切なのは、バラバラに持っている知識を組み合わせ、

一枚の命盤を一つのストーリーとして読み切る力

を身につけることです。

今回の個別育成プログラムでは、そこを最も重視します。



指導は月1回・180分、6か月間

基本となる個別指導は、

月1回・180分 × 6回
※毎回、途中で小休憩あり

です。

ただし、単に月1回お話しして終わるわけではありません。

毎回、次回までの課題を設定し、実際の命盤を読んでいただきます。

そして、次回の個別指導でその読み方を確認し、

「なぜそこを読むのか」

「別の見方はできないか」

「どこまで深く読めるのか」

を一緒に掘り下げていきます。

また、6か月の最初には現在の実力を確認し、最後には卒業課題として実際の鑑定に取り組んでいただく予定です。



こんな方におすすめします

・欽天四化紫微斗数を勉強してきたけれど、実際の命盤になると読めない方

・本や動画、一般講座だけでは限界を感じている方

・自分の読み方が合っているのか確認してほしい方

・もっと深い鑑定ができるようになりたい方

・将来、鑑定家として活動したい方

・すでに鑑定活動をしているけれど、さらに実力を高めたい方

このような方には、特に向いていると思います。



受講概要

期間:6か月

形式:完全個別指導

個別指導:月1回・180分 × 6回 
※毎回、途中で小休憩あり

内容:受講生一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドカリキュラム

受講費:27万円


一人ひとりに専用のカリキュラムを作り、6か月間伴走しますので、大人数を募集する講座ではありません。



「魂の設計図・解読講座」受講生・卒業生の方へ

今回、アップグレード制度も設けることにしました。

「魂の設計図・解読講座」の受講生・卒業生の方は、

すでにお支払いいただいた受講料を差し引いた金額で、6か月個別育成プログラムへ移行していただけます。

これまで学んできた内容を土台として、さらに一歩進んで、

「学ぶ」段階から「自分で鑑定できる」段階へ

進みたい方にも、ぜひご活用いただきたいと思います。




まずは「自分の場合は何を学ぶのか」を知ってください

27万円という受講費は、決して安いものではありません。

だからこそ、

「自分に本当に必要なプログラムなのか」

「自分の場合、6か月間で何を学ぶことになるのか」

を納得したうえで受講していただきたいと思っています。

そのため、受講を検討されている方には、まず体験・個別相談の機会をご用意します。

現在の学習状況や悩みをお聞きしたうえで、

あなたの場合、これから何を重点的に学べばよいのか

についてもお話しします。

無理に受講をおすすめすることはありません。



●「個別育成プログラム」
 体験・個別相談のお申し込み


「6か月で、自分一人で命盤を読み切れる鑑定家へ」

お申し込みはこちら↓
https://form.os7.biz/f/65f29bdc/

※体験・個別相談の参加費は3,000円です。

正式に6か月の「個別育成プログラム」にお申し込みいただいた場合は、参加費3,000円を受講費から差し引かせていただきます。



最後に、私がこの個別育成プログラムで一番実現したいこと。

それは、

「先生に教えてもらわなければ読めない」状態から卒業していただくこと

です。


【余談】
Zoomでの遠隔学習において一番の問題は、ホワイトボードや紙に書いて直接図示などで説明できなかったことです。
この点は、今回、下のようなペンタブレットを購入し、四化を飛ばして説明したりするときに威力を発揮してくれるはずです。





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