欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

 台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
 そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
 お伝えします。
 占風鐸・オンラインスクール
 主宰 田中宏明

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紫微命理研究室通信は、欽天四化紫微斗数を中心に、八字、西洋占星術、進化占星学を交差させながら、主に「なぜこの人生を選んだのか」、「魂は何を学ぼうとしているのか」などを研究発信するメルマガです。
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欽天門の先天星である昌曲左右と五蘊天干(丙、戊、己、辛、壬)を中心に、修行功夫、累世因果、今世の課題を解析しています。
●魂の設計図を読み解く -修行功夫・昌曲左右・累世因果-
ソフトバンクグループが発行する米ドル建て社債の利回りが「9.75%」に達したという報道を目にしました。

まさに驚くべき利回りです。

ついこの前まで、日本の銀行の定期預金金利が1%以下だった時代を考えると、世界の資金環境や経済のあり方が激変したことを痛感させられます。

これだけの高い利息を支払ってでも大規模な資金を集めなければならないという事情と同時に、それ以上のリターンを叩き出す自信(十分な投資収益の勝算)があるということなのでしょう。

このニュースから考えさせられるのは、「従来の製造原価に5%や10%の利益を上乗せして販売価格を決める」といった旧来のビジネス感覚のままでは、これからの時代を生き残れないということです。

いかにして他にはない付加価値を高め、圧倒的な生産性を生み出すか。

これを真剣に追求しなければなりません。

とりわけ、知識やスキルを提供するマンパワー中心のビジネスに携わっている人にとって、これは死活問題です。

そして、私はその付加価値と生産性を劇的に引き上げるための鍵こそが「生成AIの活用」にあると確信しています。

昨日配信したメルマガ(『12年の封印を解く──飛星四化派紫微斗数と「AI」の融合で開いた新境地』)でも少し触れましたが、そこから少し引用してみます。


飛星四化派は、宮から四化を縦横無尽に飛ばして吉凶やその根本原因を突き止めるため、四化の飛ばし方に独特のコツが必要です。
また、飛ばした先の星や宮をどう判定し、どう解釈するかも当時は非常に難解で、指導のハードルを高く感じていました。
そのため、わずか2年ほどで四化飛星紫微斗数の講座は閉じることになった経緯があります。
しかし、時を経ていま、状況は一変しました。
現代のテクノロジーである『生成AI』が、その判定や解釈を的確にサポートしてくれるようになったのです。
基本的な命理ロジックをAIにしっかりと学習させ、適切な指示文(プロンプト)を入力すると、驚くほど正確な判断を返してくれます



現在、4月からはじめた「魂の設計図・解読講座」を終え、飛星四化派の講座やセミナーを相次いで企画している最大の理由もここにあります。

かつては難解を極めた「四化を飛ばして象意を解読するテクニック」が、生成AIの力を借りることで、驚くほどスムーズかつ明快に解釈できるようになったからです。

これほどの武器を使わない手はありません。

飛星派の真髄ともいえるロジックには、次のようなものがあります。


• 四化(A・B・C・D)の根本象意
• 12宮の立極とそれぞれの宮の役割
• 14主星 + 4副星の象意
• 生年四化に交易四化が重なった意味(例:生年Aに交易D 等)
• 交易四化に自化が重なった意味(例:交易Cに自化B 等)
• 因果を追う「禄随忌走」のパイプライン
• 化禄(A)と化忌(D)の主客・勝敗判定
……など



これらの情報と判定ルールをあらかじめAIにインプットしておくことで、AIが頼もしい「知的なデジタル右腕」として瞬時に判断し整理し、わかりやすい文章で回答してくれるのです。

そして今回、この最新ロジックを全面的に反映させた「個別育成プログラム」をスタートさせました。

先日、嬉しいことに第1期生となる受講生をお迎えすることができ、10月より6か月間、「一人で命盤を読み切れるプロの鑑定家」を目指してマンツーマンで伴走させていただきます。

指導にあたるのは私一人ではありません。

私が独自に開発した専用の生成AI(カスタムGPT/Gem)も、24時間質問に答え、読み解きを一緒にしてくれる優秀なアシスタントとして受講生を強力にサポートします。


さらに、今回のカリキュラムには特別講義として、ルノルマンカード36枚を用いた「婚期(結婚の時期)と男女(夫婦)の相性鑑定」も追加しました。

命術(紫微斗数)でもある程度の婚期は掴めますが、カードを展開したほうが時期をより的確に特定しやすいというメリットがあります。

また、相性鑑定において「お相手の生年月日が分からなくても占える」という点は、実際の鑑定現場で非常に大きなアドバンテージになります。

そして、展開された36枚のカードの精緻なコンビネーション解釈においても、生成AIはほぼ完璧と言える見事な読み解きを提示してくれます。


紫微斗数の深遠な数理ロジックと、最新の生成AIテクノロジーの融合。

鑑定の世界に生まれたこの新しい可能性を、受講生の方と一緒に切り拓いていけることを今からとても楽しみにしています。




台北の進源書局に注文した徐曾生老師の「紫微斗数命運分析 実例編」が昨晩届きました。
カラーで実際の命盤の解説が多数掲載されています。
徐老師の解読技法をさらに学べるのはワクワクします。

まだ、気になったページしかみていませんが、つぎの項目に目が留まりました。

星曜の四態変化(星曜四化)
星曜は、その置かれた環境によって性質に「変異」が生じる。これを「星曜四化」と呼び、一般的な天干四化とは区別される。

①質化 ➔ 地支 ➔ 地支(場所の性質)による本質の変化
②量化 ➔ 宮位 ➔ どの宮に入るかによる量の変化
③異化 ➔ 同宮星曜 ➔ 共に配置される星の組み合わせによる変異
④気化 ➔ 天干 ➔ 天干(エネルギーの流れ)による動的な変化

たとえば、①の質化では、
例:太陽星の場合
命宮: 個人の外見、容貌、性格などの特徴として解釈。
田宅宮: ガソリンスタンド、放送局、変電所、電信局といった「場所」や「景物」として解釈。

ということです。



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主宰 田中宏明


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お待たせしました。
下記の講座をZoomのオンラインで開催します。

今年、2026年最後の開催講座となります。


主題: 飛星四化派紫微斗数で解き明かす「真の財運と天職戦略」講座

副題: 疾厄宮のプラットフォーム論と飛星四化(以禄看忌)で掴む一生の勝機


開催要領は以下です。

● 日時 : 11月23日(月・祝)13時30分~17時頃の予定

● 定員 : 3名様(1名減としました)

● 参加資格 :
 ①紫微斗数の基本は習得済みの方、とくに我宮他宮、宮位転換等を熟知している方。
 ②飛星四化派(河洛派)の実践的な財運分析を学びたい方
 ③オンラインですが、必ず当日、参加できる方

● 受講費 : 25,000円(税込)



●カリキュラム


■ 第1部:自前の城を築く!「疾厄宮」プラットフォーム論

● 疾厄宮の深層再定義(官禄宮の田宅位)

疾厄宮は、「自らの肉体・専門実務・店舗・オフィス・自前のWeb拠点」を司る【富を生み出す現場】。


● 14主星で設計する「独自の適職・ビジネスモデル」

実務・専門技能型
組織・管理・金庫型
知財・情報発信・メディア型
顧客支援・癒やし・共感型


● 疾厄宮の動線:能動の「飛星」と引き寄せの「向心力」




■ 第2部:一生ものの富を巡らせる「動態・財路パイプラインと勝敗判定」

● 富の循環を司る「四宮連動システム」

【生産の現場(疾厄)】➔【現金の出入り(財帛)】➔【手元のキャッシュ(兄弟)】➔【最終財庫(田宅)】を繋ぐ構造理論。


● 「以禄看忌」と「以忌看禄」で追う因果のベクトル

単なる吉凶判定を超え、「機会(A)の最終結果(D)がどこに着地するか」「労苦(D)の果実(A)がどこに回収されるか」を追跡する動態技法。

【徹底網羅】
太極変換(1:6疾厄位 vs 1:8交友位など)による「勝敗の全パターン分析」
我宮同士の対待(例:官禄宮 vs 福徳宮など)
我宮 vs 他宮の対待(例:官禄宮 vs 子女宮など)
他宮同士の対待(例:遷移宮 vs 交友宮など)
特殊ケースの完全判定ルール
禄忌同宮(同宮時の拮抗)
隣宮同士の対待




■ 第3部:化忌(D)を最大の武器に変える「代替方案(ビジネスモデル昇華)」

● 化忌(D)の正体は「強烈なオタク的探求心と集中力」


● 疾厄化忌入財帛(冲福徳)の処方箋


● 対人関係の課題を「顧客への高付加価値サポート」へ転換する極意




■ 第4部:手元に資産を一生残す「田宅宮」資産防衛術


● 「稼ぐ力(財帛宮)」vs「残す力(田宅宮)」


● 化忌(D)を逆手に取った「確定資産化(蓄財ロック術)」


● 禄入忌の錬金術




■ 第5部:実践鑑定


● 参加者ご提案の命盤でみる「真の財運と天職戦略」



※ご注意事項
・ご参加いただいた方が提案された命盤は、Zoomで画面共有させていただきますのでお取り扱いにご注意ください。
・当日の講義は録画します。後日、ご視聴いただけるようにします。



以上です。

最初のロジック等の解説でかなりの時間が必要となるので、3名様限定で行います。

なお、本講座のお申し込みに関しては、先着順で締切りとはしません。

1週間くらいお申し込みを受け付けて、これまでの私の講座やセミナー等の受講歴を考慮して、決定させていただきます。

よろしくご了解のほどお願い申し上げます。



★飛星四化派紫微斗数で解き明かす
 「真の財運と天職戦略」講座のお申し込み↓

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私の受講生の方で、紫微斗数の飛星派で1年ごとの運勢(流年運)をみるとき、 「四化をどの宮からどの宮へ飛ばすのか?」 という疑問を持たれる方は少なくないと思います。

実は、一般的な河洛派の手法と、陳永瑜老師の手法とでは、四化を飛ばす「向き(ベクトル)」が異なります。

今回は、その視点の違いについて、わかりやすく整理してお届けします。


1. 一般的な河洛派(徐曾生老師、鄭莉安老師)の基本ロジック

「用(流年)が 体(大限)に作用する」


台湾の河洛派では、時間軸の上下関係を厳格な「体用」として定義します。


• 本命盤(天): 最大の「体」(人生の器・潜在定数)

• 大限盤(地): 本命盤に対しては「用」、流年に対しては「体」(10年間の環境・舞台)

• 流年盤(人): 大限盤に対する「用」(その年に実際に動く具体的な事象・行為・トリガー)


この考え方では、「動くもの(用)から、受け止める静かな環境(体)へエネルギーが飛び込む」と捉えます。

そのため、 「流年命宮や流年官禄宮の宮干から四化(禄・忌など)を飛ばし、それが大限のどの宮に入るか」 をチェックします。

その年の行動や事象が「10年の運気に対してプラス(禄)になるのか、それとも破綻や損失(忌冲)をもたらすのか」を判定するのが、一般的な河洛派のスタンダードなスタイルです。



2. 陳老師の手法(大限 ➡ 流年)との視点の違い

一方で、陳老師から伝授された手法は「大限(大官など)から流年の各宮へ四化を飛ばす」という、視点の上下(ベクトル)を逆から照射するアプローチをとります。

両者の特徴を箇条書きで比較してみましょう。


◆ 四化のベクトル(矢印の向き)

• 陳老師の飛星派: 「大限 ➡ 流年」へ飛ばす

• 一般的な河洛派: 「流年 ➡ 大限」へ飛ばす


◆ 発想と立ち位置

• 陳老師の飛星派: 「10年運(大限)が持つエネルギーが、どの流年に降り注ぐか(応期)」をみる

• 一般的な河洛派: 「その流年の現実が、10年の土台(大限)をどう揺さぶるか」をみる


◆ 見方のイメージ

• 陳老師の飛星派: 上位の大きな運気の波(大官の意志など)が、流命や流官を直撃しているかを探す

• 一般的な河洛派: 1年間の現実的な活動や選択(流年干)が、大限のどの宮に実を結ぶか(あるいは冲するか)を追う



3. どちらの視点も、理にかなった正統な技法

一見すると逆の手法に見えますが、どちらも紫微斗数の深い「体用論」に基づいています。

• 陳老師の手法(大限 ➡ 流年): 「10年間の運勢(用神)が、この年に降りてきて現象化するか?」を上から見下ろしてピンポイントで確定させる、極めてシャープなアプローチです。

• 一般的な河洛派の手法(流年 ➡ 大限): 「この年の具体的な動きが、10年間の環境(体)にどう影響を及ぼすか?」を下から突き上げる形で因果を追尾するアプローチです。

スポットライトを「上(10年の波)」から当てるか、「下(1年の現実)」から当てるかという着眼点の違いであり、どちらの技法もそれぞれの魅力と切れ味を持っています。


【補足】
河洛派の流年運看法は、「鋭い!」と感じています。
理由は、単に吉凶だけでなく、「天機忌なら計画の狂い・ITトラブル」「巨門忌なら契約・口舌」「武曲忌なら直接的な資金ショート」のように、どの星にどの四化が付いたかまで精密に言語化できます。
また、化禄Aと化忌Dの相対立極(勝敗)や禄随忌走を追うことで、「他宮に取られるのか、我宮に回収できるのか」「どんな恩恵やプレッシャーとして現れるのか」が現実の生活体験と一致しやすくなります。
しかし、陳老師の手法も、吉凶の結果の原因を追究するときは、流年から大限に四化を飛ばされます。だから、基本的に陳老師の流年運看法も河洛派と同じことになります。
河洛派の流年運看法は、一度に吉凶の結果だけでなくその内容や原因までわかる点が素晴らしいですが、その看法はやや難解であると申しておきます。



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