長女の自傷癖が心配・暗黒ながら、
自分は、正社員を辞めて職安(ハローワーク)に申請を出した。
仕事を辞めたので、億ションの中にある保育園も、退園することになった。
そのまま通うこともできたけれど。
看護師さんも常駐している、
ナニー(英国皇室のメイドさん)を連想させる制服をきた先生方、
小綺麗な園と
荒れていない園児仲間10人あまり
に未練はあったが退園をした。
ほとんどのママならば、看護師在中の保育園で、小児がんの
理解ある園でぬくぬくと育ってもらう方を選ぶかもしれない。
しかしながら、知人に言われた一言が
桐男(息子)をスパルタ教育の幼稚園に入れることにしたきっかけとなった。
片目がない
ということで、悲しむのは、よくわかる。
でも、これから先、病気を克服したんだから
たくましく生きていかないといけないよ。
片目がないからって、なんでも諦めていたらダメ。
片目がないからこそ、育っている感性とか音感とか機能を伸ばすとか
片目で生きていくための訓練を重ねて
両目がある人と同様に生きていく力を伸ばすのが
母親の役目だよ。
というようなことを言われたのだ。
ほうほう・・・なるほど。
両目が見えないと気づいたお母さんが
ピアノの才能を見出して、ピアニストにしたようなことかな(辻井さんのように)
と思ったけれど
その知人からの言葉が、
ぬくぬくの億ション保育園をやめて
スパルタな幼稚園、卒園までに跳び箱7段!
というような運動と知能と技能?だったかを
伸ばすような幼稚園に桐男を入れることにした。
まずは、受け入れてくれるのか
電話を入れた。
補足:タイトルは文字数の関係で、
厳しい。と記載してますが、厳しくも有難い言葉
という表現が合っています。