ブログではなんども記事にしている
過干渉のこと
先日LINEカウンセリングを行っているときに
クライエントに私自身が言った言葉に
自分でハッとしたので
忘れないようにかきとめます
「私も自分に自信がなかったんです。
沢山つまづいて失敗して、
悲しい思いもしてきたから
同じ思いを子供にさせたくなくて
先回りしてアレコレ教えて、強制して
正しそうな道から外れないように
それが【一番楽で幸せ】だと思い込んで
育児してきたんです。
だけど結果的に何が自分に足りなかったのかってことなんですけど
- 失敗
- つまづき
- 悲しい思い
これは全部必要なことだった。
だからこそ分かることが多いから。
足りなかったのは
- 感謝されること
- 無条件に愛されているという実感
これなんです。
私が欲しかったものって。
私、
感謝されたかったんだー
愛されてる実感が欲しかったんだー
大切に育ててもらったけど
大好きだよ~
とか言われたことあるのかなぁ
記憶にない
両親とは仲良しなんだけどね
大事にしてもらった実感はあるけど
ほったらかしにされてた感覚もある
なぜか理不尽に怒られたり
なぜか信頼されてたり
親の気持ちって子供に伝わらない。
分からないもんだねぇ笑
子供の自己肯定感をわざと下げようと思って
育ててるわけないし
出来る限りの愛情を注いでもらったはず
だけど出来上がったこの私は
かなりひねくれて
色々拗らして
こんなはずじゃなかったよな。きっと。
って思ったから
私って失敗作だよねって
親に聞いたことある
はぁなにそれ
って言ってましたよ。母。笑
で、何の話だっけ
そうそう。
子供のこと考えて一生懸命働きかけても
子供には親の気持ちって伝わってないことが多いんじゃないか
だったらはっきりと言葉にして
大好きとかありがとうって
心からの言葉を伝えることって
初歩の初歩じゃないかな
そしてそれ以外は
親がいう事じゃなくて
やってることが伝わるから
自分以上のものを子供に求めても
無理だから
何か教えようって意気込むよりは
子供と一緒に楽しいことしようって
楽しく生きてるお母さんの姿を見せるだけで
いいと思う
今の私の母、
スポーツジム掛け持ちして
孫たちが遊びに来ても
自分の都合最優先。笑
それはもちろんジムのスケジュール
他には
海外旅行行ったり
ライブ行ったり
〇〇行こうよ~って私を誘ってきたり
好きなことして好きなように生きてる
昔の怒ってる母より
今の母の方がいい
きっとこれが
私にとっての最善の答え
めざすは子育て中じゃなく
子育てが終わった、私の母のような姿