今日は久々の勝手なオレの
持論の話をするで。
だから信じるなよ。笑
エビデンスも何にもないからな。
信じるなら読むなよ。笑
「へぇ~」ぐらいにして
適当に流しておけよ。
ええな。笑
犬猫の腸内フローラ検査をしてるけど
運動をしっかりとしてる子と
そうでない子は腸内細菌叢は違うな
って思っていて
人でもアスリートとそうでない人の
腸内細菌叢は違う。
マラソンランナーのウンチを毎日採って
腸内細菌叢を調べてみると
大会の時には酪酸菌が増えていて
そのランナーから採取した酪酸菌を
マウスの腸に移植したところ
移植していないマウスと比べて
平均で13%長く走り続けた
と言う報告があったり
ラグビー選手の腸内細菌叢は
一般の人と比べて酪酸菌が多く
多様性が高くて
激しい運動の疲労回復や痛んだ
筋肉などの組織の修復をしたり
炎症を抑えると言う報告もある。
アスリートに限らず一般の人でも
適度な運動を6週間行って
運動を行う前と6週間運動をした後の
腸内細菌叢をみてみると
運動を行う前より酪酸菌が増加したり
ウンチの短鎖脂肪酸の量が増加した
と言う報告もある。
と言うことは犬猫でも
運動をよくしてる子とそうでない子では
腸内フローラは違ってくるはず。
アダルト世代、シニア世代の犬猫で
酪酸菌が多い子はやっぱり運動を
よくしてる傾向がある。
パピー世代やヤング世代で
善玉菌が少ない子は
しっかりと運動をすることで
酪酸菌が増えて腸内フローラの
多様性が高くなって
いい腸内フローラになると
病気の予防になったり
しっかりとした体を作ることで
シニアになった時でも
病気になりにくい体を作ることが
できるんじゃないかって思ってる。
シニア世代はなると関節炎や
変形性脊椎症などになって
しっかりとした運動ができなくなったり
ハイシニアになると運動自体も
あまりしなくなっていくから
そうなるとサプリメントの力を
借りて酪酸菌を増やして
組織の修復や炎症を抑えたり
することで
関節の修復や炎症を抑える
ことができるんじゃないかって思うのさ。
ホンマかどうか知らんで。笑
最近は、犬猫の運動不足が深刻な問題になってると思っていて筋肉が少ない子がやたら多い。
筋肉も少ないし腸内フローラも善玉菌はいないし多様性は少ない子がやたら多い。
運動不足は腸内細菌にも影響するから
犬猫をしっかりと運動させてあげてね。
ぼくら飼主の役目だから。
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
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