親の実家を相続する悩み!マンションや戸建てが空き家になってしまったら!
親の実家が空き家になっている!
将来、空き家になる可能性が高い!
こんなお悩みを耳にすることがあります。
親の実家をどうするのか
悩ましい課題です。
『実家は戸建てなんだけれど、誰も住んでいないのでそのままにしているんです』
『家族でマンションに住んでいるので実家に住む予定はないけれど、思い出のある大事な家』
大切な思い出が詰まっている家への気持ちはあるので、お手入れをしたいけれど費用がかかってしまう。
そう考えて固定資産税は払っているけれど、何もせずにそのまま放置している方は多いのではないでしょうか。
今、親の実家が空き家になっている方、将来空き家になる可能性がある方、親の実家が空き家になった場合にどうすればいいのか知りたいと思っている方へ。
本記事では下記の内容を解説します。
目次
1.親の実家をどうするのか!あなたの心に聞いてみる!
2.賃貸の需要があるエリアなら収益を!シェアハウスも人気!
3.未来の不動産のマーケットは?SIRIに聞いてみた!
1.親の実家をどうするのか!あなたの心に聞いてみる!
親の実家を相続することになった方、将来相続することになりそうな方は、多いのではないでしょうか
※昨年、40年ぶりに相続法の法律が改正されました。相続については別の記事でどう変わるのかポイントをまとめたいと思います。
①もしかしたら老後に住むことになるかもしれない方
②住む予定はないけれど将来、子供や家族が住むかも知れない方
③今後住む予定はなく売却を考えている方
さまざまな事情がある中で、大きく分けると自分が住む場合、自分以外の家族が住む場合、住む予定がない場合などに大別されると思います。
もし、あなたや家族が将来住むかも知れないと考えているのでしたら、まずは、実家の立地を確認してください。その場所はあなたが本当に老後に住みたいと思う場所でしょうか
若者、ファミリー、中高年など各年代のバランスが取れている場所は、バランスがいいので住むには理想にの場所です。
一つの目安になるのは賃貸の需要です。住む場合でも賃貸の需要もないようなエリアならば、思い入れがあったとしても早めの売却をおすすめします。
賃貸の需要がなくても、あなたが本当に住みたいと思う場所ならばOKです
→マンション相場価格チェックツール
本当に住みたいと思う場所ではなく、賃貸の需要もないようなエリアならば、結果としてその場所は将来活力が失われていき、さざまな施設が撤退していって、そのエリアは空き物件が増えていく可能性があります。
最近では、シニア向けの賃貸物件も増えてきていて高齢者でも低家賃で部屋が借りられるようになってきていますので、賃貸の需要がないエリアで、将来住む予定もないのならば、維持管理費や固定資産税などを支払い続けていくことはマイナスにしかなりません。
今なら、いくらで売却できるのか、売却時期をずらした方がいいのか、リフォームをして売却した方がいいのか。
建物を解体して売却した方がいい場合もありますので、迷う場合には無料で査定を依頼してみるのがおすすめです。このまま売った場合と、建物を解体して売った場合と、リフォームをして売った場合の3パターンの価格査定をしてもらうのがいいと思います。
まずは、一括で複数社の査定ができる一括査定を使うと、各社の比較ができいくらで売るのが妥当なのかがわかります。
→タウンライフ 不動産一括査定で最高額を確認
次に、交渉をしていく材料として、リフォームなのか解体なのか、付加価値をつけるのかなど無料でアドバイスをしてもらって、賢く利用していきましょう。
不動産マーケットは中長期で考えるのが大切!ルールは変化していき、モノのインターネット(lot)や人工知能(AI)などが新たに参入してこれまでの不動産ビジネスはどんどん変化するよ!
2.賃貸の需要があるエリアなら収益を!シェアハウスも人気!
賃貸の需要があるエリアならば、賃貸物件にするのがおすすめです。
また、近年外国人観光客が増加していたり、人手不足により外国人労働者の受け入れが進んでいますが、国によっては外国人の行動パターンなどはよみにくいです。
シェアハウスなどとして利用するなども考えられます。シェアハウスは一つの家を複数人でシェアして住みます。キッチンやリビング、バス、トイレなどを共有してそれぞれの部屋で暮らします。
最近では、海外のシェアハウスなどで暮らす日本人の若者も増えてきているようです。物価が安い国でフリーランスで仕事を受けているので、収入は変わらなくても生活コストを抑えらるのだそうです。
賃貸の需要も、高齢者や外国人などへの対応なども視野に入れれば、エリアによっては活路が見出せることもあります。国の政策や再開発事業なども視野に入れて収益が上がるような提案をしてくれるプロの不動産会社もあります。
3.未来の不動産のマーケットは!SIRIに聞いてみた!
SIRIに『未来の不動産のマーケットはどうなる』のか、質問してみました。
まとめると、こんな感じになりました。
【SIRIの回答】
・「2022年にある生産緑地法の期限が切れ」「生産緑地」のある都市部の土地が短期間に売り出されて大量に市場に出てくる可能性がある
・都心と郊外の住宅価格の二極化
・日本の不動産投資マーケットに年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)などの「巨大な買手」がやってくる。
・需要と供給のバランスで、金利が上がれば不動産価格は下落する傾向にあり、金利が下がれば不動産価格は上がる傾向にある。
SIRI、ありがとう
これまでの不動産業界から、急速に変化していきそうです。
これからは、従来の不動産会社ではできないアイディアや価値観を持っている新しい不動産会社が増えていくでしょう。
あなたの家の価値を上げるチャンスを広げていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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