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・「民主主義」の『偽装看板』に隠された “悪の本質”
2020年7月1日 『産經新聞』記事
‐『日朝関係の視角』のまとめ その5(『韓国人の日本人観』シリーズ)‐
何人であろうと、過度に西洋文明主義へ「自己愛」を重ねている連中にとって、彼らの中の「非文明(中国・北朝鮮)」は、かつての列強が描いた“モンゴル人像”と重なるのだろう。
自分たちの『文明(イデオロギー)』に「同意しない者たち」は、すなわち“敵(脅威)”であり“支配すべき対象”となり(近代西欧ではモンゴロイド=東洋に対する憎悪)、目に見えるカタチでの「差別(ヘイトスピーチ)」と「被差別者同士の分断」が巻き起こるわけです。
『中国の子どもたちに「餌付け」をする英国貴婦人たち』
https://twitter.com/julialeejulia3/status/1264139010949230593/video/1
※ツイッターの方では、なぜか『アカウントが凍結』をされていて、動画が視聴できなくなっております。
上述の画像は、その証拠保全のためにキャプチャーを取ったもので、かつての大英帝国支配下における“香港の現実”を映したものです。当時の中国の方々は、人間扱いされることなく、獣以下の「土人」として蔑まれる姿が、まさに『帝国主義の本質』として、私自身ものすごい衝撃を受けました。
『百聞は一見にしかず~植民地時代の香港では~』
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12599256935.html
欧米MSM(メイン・ストリーム・メディア)の“いち出張所”である『産経新聞』は、植民地メディアらしく、かつての宗主国イギリスの「統治」を、さも美談のように吹聴し、ヨイショにヨイショを重ねた卑屈ぶりを展開している。
こうした連中は、一生「あのまま」でいた方が良かったとでも言いたいのか。
毎度のパターンながら、『中国共産党』という“スケープゴート”をタテに、「人権」「法の支配」「表現の自由」云々と、絵空事のような戯言を繰り出すが、そこに実感は皆無だ。
・卑しい帝国に 「ド正論」をぶちかます中国
英語ブロガーMichikoさんのレポートより、中国政府は香港処遇をめぐる「イギリスの動き」に対して、ぴしゃりと一喝している。
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12604015812.html
歴史を振り返れば、アヘンで民衆を「薬漬け廃人」にさせ、他者の不幸であぶく銭を稼いだ白人国家が、さらなる強欲を求め、戦争と植民地という“血の暴力”に依った事実を見たとき、物事の正邪はおのずと見えてくるでしょう。
<参考資料>
・2020年7月1日 『産經新聞』記事
・Cluttered talk blab blab blab 『百聞は一見にしかず~植民地時代の香港では~』記事
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12599256935.html
・同 『香港は中国のアキレス腱、アキレス腱はアキレスの体の一部』記事
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12604015812.html
<ツイッター>
【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】
https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As
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