・世界を舐めるな モノリンガルよ

 


‐『香港デモ』は複雑すぎっから「素人」は黙っといて‐

 

‐血と暴徒渦巻く『香港デモ』の顛末(みんなちゃんと英語で調べてる?)‐

 

‐混迷極まる『香港デモ』(ウクライナ・ネオナチの参戦)‐

 

‐米国政府の「差し金」によって運営される香港デモ(ポール・クレイグ・ロバーツ氏)‐

 

‐香港デモの「洗脳暴徒」を賛美する『欧米属国』たち‐

 

人は「わかりやすいもの」に飛びつく性質があるとは言え、それゆえ目立つ「軽率さ」だとか、非当事者である人間が、素性もわからない人間に対して、安易に賛同して、それを「自国の状況」に当てはめて知ったかぶりをし、それ以外の一次情報を集めたり英語や現地語でのフィールドワークをやらない連中について、私は本当に怒っている。

 

「何回、同じこと言わせんねん」と。

 

‐人は結局『見たいモノ』『信じたいモノ』にすがる存在なのか‐

 

インターネット時代の「悪癖」として、『人は見たいモノしか見ない(フィルタリング)』を繰り返す「クズ」(宮台真司氏)を大量生産している。

 

‐国内メディアが言う『世界』に信用性が持てない自分‐

 

今の日本の「言論空間」に、非常に深刻な歪みがあるのは事実。

 

ゆえに、拙ブログ8年来のブログアドバイザーのMichikoさんだとか、氏は独力で英語をマスターされ、アメリカや中国・ロシア・韓国の大手ニュース(国際版)や、独立メディア、さらには現地の人々のフォーラムサイトにて、生の議論を積み重ね(時には論争をしたり)、中国人やアメリカ人の「(当事者たちとの)個別メールのやり取り」含め、幾年にもわたり知見を蓄え、それを「裏打ち」として、執筆できる範囲で物事を見据えている。

 

正直、ここまで出来て初めて「海外の情勢」に発言ができるのです。

 

ゆえに、右も左も、歴史の知識もない『赤ん坊』が、偏向した言論空間に「誘導される形」で、本人はいたって「正義感」の上でやっているつもりなのだが、そこに恒久的な経験や認識もなく、ある種「無自覚な共犯者」として、差別や分断を滑走させている事そのものに、まったく気が付けていないのだ。

 

‐結局人々は「引き裂かれたまま」なのか‐

 

もちろん、これは「日本人以外」にも当てはまる事例である。

 

‐れいわ・大西つねき『情報に振り回されないために』‐

 

仮に、どこそこの外国人が、ある問題について何かを語っていたとしても、その人が「どのような立ち位置」で物言いをするのか考えるべきだし、例えばそれを広めようと思うのなら、その人間が信用に足りる「行動」を積み重ねてきたかという調査を、「引用者自身が」行わなければなりません。

 

つまるところ、自分に「この問題を取り扱える知見」もしくは「それを集める行動ができるか」どうか、ひたすら問い続けなくてはいけない。

 

 

『情報に振り回されないために(Live配信 9/30 20:00~)』

 

大西 つねき

 

https://www.youtube.com/watch?v=aRSywSwKCQc

 

まず大西氏は、「世の中に情報が溢れている」と語る。

 

テレビやラジオ、新聞・雑誌などなど、主に『大手マスコミ』と呼ばれる媒体が、インターネットにおいても中心的に流されます。

 

ひとえに言って、これらの「情報の洪水」は、真偽や誤解をふくめ、いかに振り回されないための生き方を貫くためには、結構「疲れる作業」をやり続けなければならない。

 

それは「すべての情報に対して、常に疑いを持ち続けること」です。

 

もちろん、私のブログを含めて「疑うこと」を実践していただきたいのですが、それと引き換えに、持てる思考力をすべて動員した上で、ひとつひとつの物事を捉えて欲しいのです。

 

また、「わからないこと」については、一切口をつぐむべきであり、自らの知識が確立していないかぎり、マスコミなどが騒いでも、絶対に関わるべきでないと、私自身は己のスタンスとして取り込んでいる。

 

動画10分以後において、大西氏は上記のことについて、眉に唾を付けながら扱った方がよいと述べる。

 

最近の例で言うと、香港のデモで「学生が撃たれた」だとか、北朝鮮のミサイルだったり、私たちは何も考えずに、そうした物事に無批判に飛びつくし、ネットやテレビ・新聞にしろ、実にデカデカと、これ見よがしに垂れ流される。

 

マスコミに載らない海外記事 『ジョシュア・ウォン、フアン・グアイド 新世代の親欧米「聖人」』

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-0156d6.html

 

つまり、彼らが「一押し」するものほど、あやしいのだ。

 

この時点で「情報戦」が始まっている。

 

中国や北朝鮮は「独裁国家」だから、正しいことをするはずはないと思ってしまえば、そこで疑うことや、考えることを停止させてしまうし、それは彼らを敵対視する人々にとって「好都合」なことは言うまでもない。

 

もちろん、これは私(ふーくん)自身にも言える。

 

‐難しい問題です(ウーマン村本さんの広島朝鮮学校訪問話の後日談)‐

 

もはや、ひとりひとり所属している「社会」や「コミュニティ」すら違う状況で、まるで自分が「問題の精通者」として振舞う愚かさについて、常に警鐘を鳴らしていかねばなりません。

 

在日コリアンとて、他のマイノリティ、日本人、韓国人/朝鮮人、中国人、その他外国の方々にしろ、個人単位で『代表者』を気取れるほどこの社会、ましてや世界は「単純ではない」のは、実は皆さんお分かりのはずです。

 

記事をひとつ書くにせよ、自分自身で限りなく資料を集め、見聞を収集し、毎回マックスパワーで書くことだったり、『目の前の現実』は、絶えず自分の認識を「はるかに超える存在」として、それは国内外とわない社会問題歴史政治だったり、ひとたび「(自分の経験や頭で)この問題は無理だな」と思ったら、その問題に精通される方がいらっしゃらなければ、私は無言を貫き通すでしょう。

 

 

・情報リテラシーがなければ ネットをやるな(拡散もするな)

 

 

『マスコミに載らない海外記事』さまの、数々のフリージャーナリストや、(欧米)体制に抗う識者たちのコラムやレポートをまとめたブログにて、上記の『売女メディア(MSM)』(ポール・クレイグ・ロバーツ氏)の猛威については、ぜひともアーカイブスをご覧いただきたい。

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/

 

そこで感じることは、「『世界』は複雑で理解に苦しむ存在」でしかないこと。

 

‐手に余る「世界情勢」を知る態度-

 

これが出来なければ、何も言わず「日本国内のことだけ」を書くべきで、素人がガタガタ「海外の状況がこうこうで~」と、御託を並べたところで、傍から見れば片腹痛い構図にしかならない。

 

日本で「も」報道されないこの事実

 

こういう愚か者に限って、「中国の独裁」というワードには食いつくが、それは腹の底から煮えたぎる『中国憎悪』の発露であって、今アメリカが「金権政治」に極地と成り果て、アサンジ氏やマニング氏、スノーデン氏に対する「米英の行動」について、誰も口を開いたりはしないのだ。

 

まあ、どいつもこいつも『筋金入りの偽善者』ということだろう(嘲)

 

そんな連中に「安倍」だの「民主主義」とやらを、ドヤられても、お前ら全然知らねーだろと、結局自国の歴史を隠蔽して、中国や北朝鮮を攻撃する「道具」として使うのが主で(結果マイノリティの分断と差別を温存)、現代の怪奇な情報社会に暮らす被害者の『成れの果て』として、冷ややかな眼差しで見据えている。

 

 

<参考資料>

 

・Cluttered talk blab blab blab 『日本で「も」報道されないこの事実』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12563410799.html

 

・Youtube動画 『情報に振り回されないために(Live配信 9/30 20:00~)』

 

https://www.youtube.com/watch?v=aRSywSwKCQc

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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