・まずは業務連絡

 

‐ツイッターが凍結されてしまいました‐

 

ツイッター凍結の件に関しましては、昨日朝の段階で認識致しまして、原因はまだハッキリとわかっておらず、先方からの連絡も未だ届いていない状況ゆえ(異議申し立て後)、その結果を待っている次第です。

 

いずれにせよ、そうした理由だけでブログ休止をするわけにはいきませんし、ツイッターでもご声援下さった方々のご期待に添える上でも、新たな記事と情報発信は、これからも続けていく所存でございます。

 

今後も、拙ブログを何卒ご愛読いただきたいのと同時に、私も共同管理者の友人と頑張っていこうと思います。

 

 

・香港デモ 『事の本質』に迫る

 

 

『Photo-1: 火炎瓶を持った香港のデモ参加者を報じるニューヨークタイムズに掲載された写真(11/17/19)』(芳ちゃんのブログ『街頭には数多くのデモ参加者がいるのに、大手メディアは香港のデモだけに焦点を当てている 』記事より)

 

http://yocchan31.blogspot.com/2019/12/blog-post_27.html

 

‐『香港デモ』は複雑すぎっから「素人」は黙っといて‐

 

‐血と暴徒渦巻く『香港デモ』の顛末(みんなちゃんと英語で調べてる?)‐

 

‐混迷極まる『香港デモ』(ウクライナ・ネオナチの参戦)‐

 

‐米国政府の「差し金」によって運営される香港デモ(ポール・クレイグ・ロバーツ氏)‐

 

‐緊迫する朝米関係(2020年最新版)‐

 

‐「分断」「対立」「憎悪」の果ての『核戦争(破滅)』‐


英語ブロガーMichikoさんの記事にて、レーガン時代に財務長官補佐を努めた保守体制派ポール・クレイグ・ロバーツ氏が、米国の数少ない識者のひとりとして、香港デモは明確に「アメリカの支援(NED=全米民主主義基金)を受けている」としました。

 

冷戦下の1983年に同組織がつくられ、東欧のソ連衛星国の治安を乱す「内政干渉」目的で、今ではアメリカに反従属的な国家に対して、内部崩壊を持ち込むために、ありとあらゆる工作活動を行う「帝国お抱え」の御用集団である。

 

‐「人権屋」ヒューマンライツウォッチの横暴(北朝鮮の『性暴力』と中国の『ウイグル問題』)‐

 

中国のほかに、ロシアに対してもジョージア国やチェチェン、ウクライナにおいて「捕獲に成功」したと、ロバーツ氏は述べられる。

 

キエフと右派セクターによるオデッサ水晶の夜 (写真・閲覧注意!)

 

マスコミに載らない海外記事 『暴徒から残忍な仕打ちを受けながら、欧米報道機関に攻撃される香港警察』記事 2020年1月 2日 (木)

 

Andre Vltchek
Global Research
2019年12月31日

 

人々が見せられているものより、状況は遥かに複雑だ。暴徒と、中華人民共和国を不安定化することを狙っている複雑で極めて危険な国際ネットワークの両方と、香港警察は勇ましく戦っている。

 

私はこれまで、このような冷笑的な態度を決して見たことがない。香港でのこれほど低俗なマスコミのお膳立てを。私は香港での出来事全般と、特に2019年12月22日日曜に起きたことをお話している。国際金融センターから、わずか二ブロックしか離れていない都市の真ん中で、ウイグルや台湾やイギリスやアメリカ国旗を振る暴徒が、「独立」や「中国はテロリストだ」というスローガンを大声で叫んでいた。警察は完全な安全装備で、平和裡に待機していた。

 

本物や偽物の、外国や地元ジャーナリスト連中が大挙して現場にいて、その後の醜悪な紛争の準備をしていた。私は「放送局」が活動しているのに気がついて、彼らの関与を写真に撮り、動画撮影することになった。

 

真実は、彼らは報道していなかったのだ。全然。彼らは活動に参加し、物事を画策し、行動を挑発し、あやつっていた。

 

全てのカメラレンズと携帯電話の全てのレンズは、決して暴徒にではなく、警察に向けられていた。一方、暴徒は、警察に向かってどなり、制服を着た男女を酷く侮辱していた。この部分は当然編集で削除された。ニューヨークやパリやベルリンやロンドンでは決して放映されなかった。台北や香港自身でさえ往々にして放映されない。

 

どのような行動をするべきか、いつ、どの角度からものを投げるべきか、どこから攻撃するべきか、どのようにことを「効果的にする」べきか、「メディア」連中は明らかに暴徒に助言していた。

 

ある時点で、暴徒が突撃し、警察にビンや他のものを投げつけ始めた。

 

最終的に警察は反撃する以外ほとんど選択肢はないはずだ。彼らは暴徒に反撃し始めるはずだ。そしてそれが全てのカメラが回り始める時だ。それが「報道」開始の瞬間だった。

 

テレビ画面上や欧米新聞の一面で、このような歪曲された「報道」の結果がどのように見えるか、専門家として私は、はっきり想像できた。「いわれなく残忍な警察が、自由と民主主義を愛する、平和的で、哀れな抗議行動参加者に突撃している」。

 

欧米マスコミは香港の暴徒を英雄として描いている。だが彼らは本当にそうなのか?

 

愚行、この全ての狂気には際限がなかった。私のわずか二メートル先で「記者団」の数人が「催涙ガス被毒からお互いに助け合って」いた。彼らは病気のふりをして、道路の真ん中でひざまずき、半狂乱になって、顔を水で洗っていた。私は最初は催涙ガスの影響を感じなかったが、数分後、空中に、実にマイルドな何かを感じた。私はジャーナリストたちの写真を撮り、次に自分の目が影響を受けなかったのを示すため、自分の顔写真を撮った。

 

それは全て、欧米と香港自身の世論を操作するのを意図した、完璧に洗練された大がかりなでっちあげだった。

 

最近、私は、フランスやチリやボリビアやコロンビアのような場所で、本物の戦闘用催涙ガスを経験している。それを受けると、くず折れてしまうのだ。ひざまずいて、叫び、命懸けの戦いになる。香港では、警察は、これまで私が世界中のどこででも経験したものの中で最も穏やかなガスを使っていた。だが香港の警察活動は、いわゆる人権擁護運動家でイギリスに本拠を置く非政府組織「Hong Kong Watch 香港監察」理事長ベネディクト・ロジャーズのような人々に「法外」として描かれている。

 

過去と同様、敵対的な多国籍連合から香港を守ることを目指す香港警察の行動を、ロジャース氏は「警察の暴力」と呼んでいる。林鄭月娥(キャリー・ラム)香港行政長官は「香港のクリスマスは抗議行動参加者に台無しにされた」と宣言して反撃した。香港政府は、放火があり、警察が火炎瓶で攻撃されたと述べた。

 

*

 

香港で最近仕事をしている間に状況は劇的に悪化していると私は理解しており、警察は、2019年9月や10月のものより、ずっと大きな難題に直面している。暴徒の数は減少しているが、街頭に(地下細胞でも)残った人々は遥かに良く組織化され、特に外国から、遥かに豊富な資金供給を得ている。暴徒への資金経路とプロパガンダ支援のいずれも専門的に活動しており、驚くほどうまく連係している。欧米からの資金供給は大規模だ。

 

香港と警察にとって、状況は益々危険になっている。

 

香港で活動している外部勢力は多様で、しばしば非常に残虐だ。彼らの中には、台湾の右翼組織や、日本の宗派や、欧米が支援するウイグル族や、ウクライナ・ファシスト過激派戦士や、報道陣を装うヨーロッパや北アメリカの宣伝者もいる。香港や周辺地域で、北京に対する憎悪をかき立てる、欧米の反中国NGOがいくつかある。

 

暴徒は益々過激化し、中東の過激イスラム集団に似ていることが多い。連中は徹底的に洗脳されており、慰安婦を利用し、「アイス」や、アンフェタミンや、欧米や同盟国のサウジアラビアによって既にシリアやイエメンで注射されている、ある種のいわゆる「戦闘用麻薬」を含め薬物を使っている。

 

頻繁に、アフガニスタンやイラクやシリアのような場所(これら全ての国々が欧米の襲撃や占領により損害を与えられ、後に破壊された)で働く従軍特派員として、私は香港でも、欧米が同じ不安定化戦略を使っているのを見て衝撃を受けている。中東や中央アジアで使われた戦略だ。

 

ワシントンやロンドンや他の国々の、中国に害を与えようという願望は余りにも大きく、代償が何であろうと、止まらないのは明らかだ。

 

香港警察は今、途方もなく大きく、極めて危険な敵対的集団と直面しているというのが隠された真実だ。それは香港と中華人民共和国全体の安全を脅かしている顔を黒スカーフで覆った一群の暴徒だけではない。連中は人が目にすることができる単なる先兵に過ぎない。彼らの背後には、複雑で多様な国際的右翼勢力がいるのだ。政治的な、宗教的な勢力、そしてテロリストが。

 

この瞬間も、英雄的な香港警察は、この都市を、無政府状態と、差し迫った崩壊から切り離す唯一の警察部隊だ。

 

この記事を皆様の電子メール・リストに転送願いたい。
皆様のブログや、インターネット・フォーラムなどに投稿願いたい。

 

この記事は最初チャイナデイリー香港版に掲載された。

 

Andre Vltchekは哲学者、小説家、映画製作者と調査ジャーナリスト。彼は多数の国で、戦争と紛争を報道している。彼の最新刊の5冊は、『China Belt and Road Initiative: Connecting Countries, Saving Millions of Lives』、ジョン・B・カブ・ジュニアと共著の『China and Ecological Civilization』、『Revolutionary Optimism, Western Nihilism』、革命小説『オーロラ』と、ベストセラーの政治ノンフィクション『Exposing Lies Of The Empire』。彼の他の本をここで見る。ルワンダとコンゴ共和国に関する彼の画期的なドキュメンタリーRwanda Gambitや、ノーム・チョムスキーとの対談本『On Western Terrorism』((日本語翻訳版は チョムスキーが語る戦争のからくり: ヒロシマからドローン兵器の時代まで)を見る。Vltchekは現在東アジアと中東に住み、世界中で働いている。彼のウェブサイトツイッターで連絡を取ることができる。、Patreonで彼を支援できる。彼はGlobal Researchの常連寄稿者。

 

写真は著者による。
この記事のオリジナルのソースはGlobal Research
Copyright Andre Vltchek、Global Research、2019

 

記事原文のurl:https://www.globalresearch.ca/police-hong-kong-brutalized-rioters-attacked-western-press/5699209

 

マスコミに載らない海外記事 

『暴徒から残忍な仕打ちを受けながら、欧米報道機関に攻撃される香港警察』記事

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-d66f67.html

 

 

・世の中は 『情報スピン』であふれている

 

 

 

 

 

2020年1月1日(元旦) 『読売新聞』『毎日新聞』記事より

 

突き詰めてしまえば、アメリカ『多国籍企業』による戦争利権に他ならない。

 

巨大企業は、この不均衡な世界で、極端な利潤を追求し、人々の権利を丸裸にし、骨の髄までしゃぶりつくすような「異常思考」にとらわれている。

 

‐強欲者が世界を滅ぼす‐

 

‐軍産複合体(大企業)=既成政党=戦争‐

 

民衆を対立させ、地域で団結させないように、エセ右翼やエセ左翼、さらには無関心な中間層をターゲットに、インターネットやSNS・大手メディアなどを「総動員」して、誤解と無知の底に埋もれさせ、分断支配を行うに、彼らの所有する「資産」はあまりにも莫大だ。

 

一連の中国バッシングや、北朝鮮やロシアへの「敵対視」もそう。

 

また、同ブログ主さまの記事で、ケイトリン・ジョンストン氏はこのようにおっしゃる。

 

2.アメリカ帝国は、戦争を商売にする地球上最悪の帝国主義勢力だ。

 

アメリカ率いる政権転覆干渉主義は文字通り常に悲惨で、文字通り決して有用ではない。これは明白な事実だ。私がオンラインの議論で立場を明確にすると、難攻不落の立場なので、帝国主義者は非常に落胆する。そこで通常、人身攻撃が始まる。

 

全てが等しいわけではない。そんなことは、良い大人に説明しなければならないものではないが、それがプロパガンダの本質だ。他の政府が悪事を働いているのは事実だ。私が知る限り、政府が軍隊を持って、重要な秘密を国民から隠すことが可能になるや否や、これが、ほぼ既定事実になる。帝国に吸収されないロシアや中国や他の政府は、明らかに、この規則の例外ではない。だがアメリカは規模の上で最悪だ。

 

他のどの国も到底アメリカには及ばない。他のどの国も、世界中に何百という軍事基地を置いて、宣戦布告しない多数の軍事行動に従事してはいない。他のどの国も、イギリスやイスラエルやサウジアラビアのような強力な殺人政府と、しっかりまとまった連合の形で、地球上に不規則に広がる巨大帝国を育てはしなかった。他のどの国も、軍事・経済連合に吸収されるのを拒否する政府を、制裁や、クーデター画策、秘密CIA作戦、カラー革命、経済操作、プロパガンダ、反体制派民兵の武装、全面的軍事侵略開始で、妨害して、弱体化させるべく、常に取り組んではいない。アメリカとそのガン帝国が転移したした国々だけが、それだけの規模で、あらゆることをしているのだ。

 

同 

『ロシアや中国や、帝国に吸収されない他の政府を私が批判しない理由』記事より

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-1f3ba3.html

 

というか、中国やロシアの「帝国主義」って何でしょうかね。

 

これだけ全世界の「主流言説」を、欧米に独占され、経済や貨幣システムその格付けも、さらには学術世界における「栄誉ある」ノーベル賞しかり、全部「決める権利」は『向こう側』にある。

 

‐誰が世界の支配者であるか‐

 

よく中露の「帝国的振舞い」を攻撃する事柄すべてに、欧米の内政干渉が蔓延り、普通なら「全面戦争」が起きて、全世界が核の炎に包まれてもおかしくないような、傲慢で無礼きわまりない幼稚じみた火遊びに、彼の国々は本当に「大人の理性」として、耐えに耐え続けている。

 

そういう意味で、私たちはギリギリの『瀬戸際世界』を生きているのだと実感いたします。

 

 

<参考資料>


・Cluttered talk blab blab blab 『ポール・クレイグ・ロバーツが語る香港暴動事件の「本質」』記事


https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12562029710.html

 

・マスコミに載らない海外記事 『暴徒から残忍な仕打ちを受けながら、欧米報道機関に攻撃される香港警察』記事

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-d66f67.html

 

・同 『ロシアや中国や、帝国に吸収されない他の政府を私が批判しない理由』記事

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-1f3ba3.html

 

 

<ツイッター>

 

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