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55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

本日は、日本語補習校にて6月いっぱいで退学してしまうというOMGうちの子のクラスメイトの送別会をみんなで行いました。

いつもやっている、土曜日の夕方のバレーボール練習に合わせて、その公園にてピザ&軽食パーティーを行ったのでした。

<その準備のために、うちの奥さんを含むプロジェクトチーム?が多くの時間と労力を割いてくれました>

なお その子は4人家族の長男、サッカーをするために生まれてきたかのようなサッカー少年ですがsmile

この夏からは一人で日本に帰り、(つまり他の家族3人はアメリカに残り、

日本の祖父母の家だったか親戚の家だったかはっきりしませんでしたが、そこに住んで日本の中学3年生として編入し、日本の高校受験を受ける形になるようです。Surprise

中学生で親兄弟と離れて暮らすというのは大変大きな決断だと思いますので、

相当家族の中で深く話し合って決めたことなのだろうと思います。

私はもちろんその深い理由を知りませんし、仮に知っていてもちょっとここに書くことではないと思いますが、

我々としてはとにかく寂しいことです。

うちの子と同じ年代の日本人もしくは日本語を話す子が、我々の周辺に何十人もいるわけではありませんし、

一人一人が大変貴重な存在です。


また、その子は去年くらいまでは私に話しかけたりすることなど全くありませんでしたが(まあそれは普通のこと - クラスメイトの親に話しかけてくれるほど気さくな子供はむしろ少数派かと思います_)、

 

最近はバレーボールの練習の時に私によく話しかけてくれるようになりsmile

私としてはとても嬉しかったのですが、もう来週からは顔を見ることもないと思うと、

うちの子はもちろん寂しいと思いますが、私もひそかに寂しいですえーん


ぜひ、日本に行っても頑張って(サッカーももちろん続けて)、素晴らしい将来を築き上げてほしいものです。

先日誕生日を迎えて(関連記事)還暦カウントダウンの私はlaugh

単純に年齢だけの理由で日本企業での正社員としての再就職はほぼ不可能だと考えています笑い泣き

日本では近年定年制度が見直されているそうですが、それでも根強く60歳定年の文化が生きているのが現実であり、私のようなアラカンを採用しても数年で使えなくなってしまうと判断され、結果どんなに優秀な人でもアラカンとなるとその理由だけで採用しないと思いますOMG

・・まだ働きたい(働く必要のある)私が日本に移住しない理由の一つがそれです。


一方アメリカでは、法的にも文化的にも、全く事情が異なります。

そもそも「定年」という概念はアメリカでは存在しませんし、

年齢で従業員を差別するのはアメリカでは違法だそうです。

したがって、50歳を過ぎていようが60歳を過ぎていようが、年齢だけで再就職の道をあきらめる必要のない社会だと言えると思います。smile

もっとも逆に言えば、若くて元気な人でも、パフォーマンスが悪くて結果が出せないならば解雇されて働けなくなるので、厳しい社会と言えるかも知れませんが。


また、Job interviewの際に 面接官は「How old are you?」という類の質問はしてはいけないことになっているそうです。

とはいっても、レジュメを見てその人の職歴や、学歴を見ればだいたいの年齢がわかるはずだから、同じことでは? と、私も思っていました。

しかし。

第一に、職歴に関しては、最近の10年分しか記載しないのが通常ルールなのだそうで、

それより昔の職歴は書かないし、そもそも採用する側もそんな昔のことには興味がないので、職歴から年齢は全く分かりません。

そして学歴に関しても、レジュメには卒業年度を記載しなければならない決まりはないため、

10年以上前の卒業であれば、学校名・学部名・専攻などは明記するものの、卒業年度をあえて書かないのが一つのテクニックであると学びましたlaugh

・・ということで私が今回用意したレジュメには、大学の卒業年度は書いていませんし、職歴も最近の10年分しか書いていませんので、私が何歳なのかはレジュメだけでは全く分からないはずですlaugh

職歴が10年分書かれていることから、必然的に32歳以上というところまでは分かるとは思いますが。

ただもちろんJob interviewでは顔出ししますから、おおよその世代くらいは当然わかると思いますが、

いずれにしても年齢で合否が変わるということはないそうです。

※ただし、いくら年齢で差別してはいけないとは言われても、ヨボヨボの爺さんが今にも倒れそうな様子で出てきたら印象が悪くなるのは避けられないでしょうから_、もしかしたらJob interviewでは若作りして臨んだ方が若干かも知れませんが有利かも知れません。。

このように、いくつになってもやる気があれば挑戦できる社会、私にとっては有難いですsmile

今年も、家族が誕生日を祝ってくれましたニコニコニコニコ

 

プレゼントは無しで全然OKだったのですが笑い泣き、やさしいうちの奥さんが最高に気を使ってくれて、以下のプレゼントをくれました。

 

これは車のプラモデルですが、以前の記事でもう当分プラモデルは作れそうにないと言っていたのを受けて、

 

また一方で、私のために高額な出費はするべきではないという命題をクリアするために、

 

このリーズナブルなキットを選んでくれたのだと思います爆  笑

 

おかげでまた、プラモデル作りができます

 

ただし、普通に作ったらすぐに終わってしまうので笑い泣き、ちょっと加工しながら作ってみようかと思っています。

 

現在、とりあえずつや消し塗装とスミ入れを施し、ボディ部分はだいたい仕上がっていますが、シャーシ側を大幅に加工しようかと考えています。

 

さて、誕生日と言えばやっぱりケーキですニコニコ

 

今回は、あの不二家のケーキということで 生クリームの味が確かに日本のショートケーキのような味でした。

・・こういった、日本の美味しいケーキの味がするケーキをアメリカで買うと通常とっても高いのですが、

 

こちらはCOSTCOの冷凍食品コーナーにあったものなので、結構リーズナブルでした。

 

そしても最もうれしい贈り物は、メッセージカードでした。

・・うちの子が中3になって、最近ではメッセージカードを書いてくれなくなって、実際先日の父の日は初めてカードをもらえませんでしたが笑い泣き

 

今回は書いてくれたのでしたニコニコ

 

内容がどうとか、字がどうとかいうことを超越して、カードをもらえただけで本当に嬉しかったです。

 

・・でもこれがきっと、人生最後のカードになりそうなので、大事にしないと。笑い泣き

 

 

また、ちょうど誕生日の日に、図書館にリクエストしていた本が貸し出し可能なったという連絡がありましたニコニコ

 

それは、以前転職相談に乗ってくださった方の一人がお勧めということで画面越しに見せてくれた以下の本なのですが

PMのJob interviewの攻略法みたいな本です

 

図書館のWaiting listに登録して待つこと約一か月、ちょうど誕生日の日に借りられましたニコニコ

 

しかしこの本、私の後にすでに11人が待っているそうなので、なるべく早く返さないと。。

 

とにかく、家族のおかげで お金はあまりかけずとも素晴らしい誕生日を過ごすことができたのでした

 

 

 


そうそう、書き忘れておりましたが、誕生日ということでうちの奥さんにギター弾き語りを聞いてもらいました。smile

相変わらず、とっても迷惑そうな様子ではありましたが_

ほぼ年に一回か2回、無礼講が許される数少ない機会ということでやらせてもらいました。

・・それでも少しでもうちの奥さんに喜んで欲しかったので、彼女のツボに刺さる曲だけを選択しました。

ただし、一曲目は肩慣らし曲ですlaugh

1. チェリースピッツ

2. ラブストーリーは突然に小田和正さん

3. ミスチルメドレー彩り - Tomorrow never knows - Sign - 名もなき詩 - 終わりなき旅

4. Beyond The TimeTM NETWORK - 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の主題歌



レイオフ騒動以降、Youtube動画(ギター弾き語り動画)のアップロードを停止しておりましたが、また復活させたいですねsmile

厳しいアメリカでの再就職活動を続ける中で、

ずっと昔、日本で見たTVドラマのことを思い出しています。

そのドラマ、テーマとしては「殺人を犯してしまった息子(小学生の親」の物語でしたSurprise

ドラマとしてはどちらかというとその母親が主人公のドラマだったと思いますが、

私の記憶に焼き付いたのは、その父親の転職にまつわるサイドストーリーでした。
※注意:相当昔のドラマなので、細かい部分を間違って覚えている可能性があります笑い泣き


その父親はもともと、大手商社の部課長クラス、若くして管理職についた、超敏腕サラリーマンでしたSurprise


しかし、息子が殺人犯になってしまったことで、社内での噂は一気に広まり、その会社にはいられなくなり、退職を余儀なくされましたOMG

最初は、同じような大手商社の採用試験を受けていましたが、身辺調査で息子が殺人犯であることがわかると、どこも相手にはしてくれませんでしたOMGOMG

もはや「若き超敏腕管理職」のプライドを維持できる状況ではないことを悟らざるを得ず、

高かったプライドを捨てて、ハローワークに通って、とにかくどんな仕事でも受けようとしたのですが、

大手商社でなくとも、殺人犯の親を雇ってくれるところはなく、もはや錯乱状態に落ちそうになっていきます。

それでも家族のために就職活動を続けるしかなく

街を歩いて「社員募集」の張り紙を見ると、飲食店だろうが工場だろうが何だろうが、片っ端から当たっていきました。

それでもどこも採用してくれず、それでも仕事を探して歩きまわって

そしてある宅配業者の荷物運び募集の張り紙を見て、そこに行きました。

また断られるのだろうな。。」と思いながら採用担当者と話をすると、最後に

じゃあ、いつから働き始められますか

と言われ、むしろ驚いて「えっ!?採用してくれるんですか?びっくりと聞き返すと、採用担当者はちょっと不思議そうな顔をしながら

うちは人手不足で困ってるんだ。早く働き始めてほしい。明日から来られる?

と言いましてニコニコ、それを聞いたその父親は まるで人生で探し求めていた究極の幸せを見つけたような顔をして

今日、今からでも働きます

と言って、本当にその場で働き始めたのですニコニコニコニコ

・・あの父親の「今日、今からでも働きます」と言った気持ち、私も今は痛いほど分かります

プライドの塊だった大手商社の元敏腕管理職が、大喜びで荷物運びの仕事をする姿に感動し、

そして今、あのドラマの父親の荷物運びをする姿に、将来の自分の姿を重ねています

・・いや、私の場合は元敏腕でも何でもないので_、もっと全然低い次元の話ですが。。


まあいずれにしても、私も今、あのドラマの父親と同じ気持ちです。

採用してもらえるのならば、そして家族に今まで通りの生活をさせてあげられて、社会貢献ができるのであれば、

そう、「今日から、今すぐにでも」働きたいですlaugh


ちなみにそのドラマの父親は、その運送会社でメキメキと成果を出して、社内の誰からも信頼される存在になって、

結局1~2年後にはその運送会社の管理職に大抜擢されて、元々得意だったマネージメント分野で大活躍していく・・ という流れで締めくくったと記憶していますsmile
 

IT業界のPMのポジションおよびエンジニアのポジション(いずれも正社員限定)に応募し続けること30件以上

 

しかしながら、Job interview(面接試験)に進めないのはおろか(関連記事)、リクルーターからのコンタクトもろくに来ない日々が続いていましたガーン


ところが先日突然、ある会社のリクルーターから連絡があり、「直接話してみたい」という連絡を頂きましたsmile

ただし、その連絡の中でリクルーターの方が言うには、

Job description に記載されている、このツールとあのツールの経験があるかどうか、またこういうファイル形式の扱いについて理解しているかどうか、あなたのレジュメには書いてないけど、そのあたりの経験はどうなの?」ということだったのですが、

幸いにしてそのツールやファイル形式は私のお家芸だったためlaugh、そのあたりの技術に詳しいことを証明するために、それらの短い解説を即座に書いて返信すると、

すぐ先方から電話がかかってきましたSurprise

そこで、これまでやってきたことや、技術的なバックグラウンドの簡単な質問を受け答えしたところ、

あなたを即Job interview に回します。ただし、レジュメには現状記載されていない、そのツールやファイルについての経験・スキルを今日中に追記して私に送ってください。

と言われ、やっぱりこちらの記事に書いたように レジュメに書かれている内容は ほぼ完全一致に近いくらいJob description (募集要項)に書かれている内容と合っていないとダメなのだな、ということがよく分かりました_

そして翌朝9:00過ぎくらいに「今日の午後3:00からJob interview開始でどうですか?」といきなり連絡が来ましたがSurprise

その日は午後から用事があったため、3時だと間に合わない可能性がありました_

なので「4時以降か、明日でいかがでしょうか?」と返したところ、

じゃあ、この後すぐ、午前11:00ならどうですか?」とすぐ言われSurprise

結局ほとんど準備もできないまま、午前11:00から開始のJob interviewを受けることにしたのでした。

・・何というか、とてもせっかちなリクルーターです爆  笑 そんなに慌てなくてもいいような気がしますが。。

ただ、その会社はグローバルにソフトウェア開発・AIの推進をやっている、私のキャリアがそのまま生かせる会社ではありましたが、

その会社の細かいビジネスについては正直まだリサーチしていなかったため、11:00になる前に大急ぎでその会社の展開しているビジネスの詳細について調べました_

というのも、Job interviewの中では必ず最後に「あなたの方から質問はありますか?」と聞かれると思いますが、

その時、特にDirectorやジェネラルマネージャーレベルのInterviewでは その会社のビジネスに興味を持っている人がするような質問を的確にしなければ、採用につながる可能性が薄れてしまうと思われるため、必死です_


そして迎えたJob interview 本番・・

申し訳ありませんが、その内容の詳細は記載できませんが、

手ごたえとしては、どうだろう・・・

わかりません。

とりあえず言えることは、この一か月、毎日のようにAI相手にやってきたJob interviewの実戦練習はやっておいて本当に良かったと思います。

 

今後Job interviewをされる機会のある方には、AIを使ったJob interviewの練習は超お勧めですニコニコ

 

予想される質問の回答をあらかじめ考えておく」という定番の対応ももちろん有効だと思いますが、実際にそれを対面で話すシチュエーションを事前に何度もシミュレーションすることで、場慣れしているのに近い状態にできると思います。


この次の連絡として考えられるのは

1. 不合格通知

2. また別の人とのJob interview の案内


のどちらかだと思われます。

 

合格の連絡は無いだろうと考えておいた方が、自分の精神状態を維持するためにもいいように思っています。
採用されると思っていながら不採用になるほど 精神的にショックを受けることは、人生の中でもなかなかないのではなでしょうから。。_

なので現状は、もちろんJob interviewの練習も続けているものの、

 

不採用だったときの 次の対応として、もうそろそろ派遣社員も視野に入れなくてはならないとか、いよいよ半月後には失業保険を申請しなければならないとか、現実的な対応を考えておいた方がショックを最小化できるのではないかと思います。。


それでもきっと、不採用通知を受けたら、先月レイオフのアナウンスを受けた時と同じレベルのショックを受けてしまうでしょうけれど。。_

相変わらず就職活動を続ける中で、ひとつ実感として分かってきたことがあります、

それは、「ポテンシャル採用というのは(少なくともこの不景気のIT業界の中途採用にはない」ということですガーン

なお、ポテンシャル採用とは、通常「未経験分野での採用、例えばPM経験のない人でも、しばらく教育すればきっといいPMになるに違いない、と信じて採用すること」を指します。

ただ、私がここで言っている「ポテンシャル採用」はもう少し範囲が狭くて

例えば同じIT系のPMであっても、「セキュリティ(のマネージメントをする)PM」とか「ペイメント(のマネージメントをする)PM」といったように、

専門範囲は多岐にわたります。

そして、いくら「セキュリティPM」としての経験が豊富でスキルが高い人が「ペイメントPM」のポジションに応募しても、相手にしてもらえない場合が多い という現実を感じていますOMG

つまり、いくら「PMとしての基礎力」があったとしても、その分野に特化した能力がなければ見向きもしてくれない、という状況のようです。

<相手にされないパターン - 系統が違う場合>


<相手にされるパターン - 募集している系統とほぼ合致する場合>

 

実は私、同じIT系のPMならば 若干その系統が違っていても せめて相手にはしてくれると思っていました笑い泣き

 

しかし実際には、反応があるのは「全く同じ系統のPMもしくはエンジニア」の募集をしている会社のリクルーターのみです。

つまり、「よし、これを機会に違ったエリアのPMとして挑戦してみよう!」などといった楽観的な応募は意味がないようですガーン
※業界の景気が良くて、人を入れたくてしょうがない状況ならば話は別でしょうけれど

しかし現実には、そう都合よく 自分自身が経験してきたエリア・職種の募集を、自分が入ってみたい会社でタイミングよく行っている確率など、おそらく数%未満のはずです。

 

自分自身が経験してきたエリア・職種の募集がない場合には、出るまで何か月も何年も待つ必要があるかも知れません。

 

さらに、仮に運よく 自分自身が経験してきたエリア・職種の募集があったとしても、今回のような大規模レイオフの直後では、同じようなエリア・職種でレイオフされた人が多数いる可能性が高いですから、

みんなで同じポジションを奪い合う形となり、非常に「狭き門」になること必至ですガーン

・・とは言え、結局、今できることは
自分の経験・職種に合った募集があったらすぐさま応募すること
レジュメと募集要項の内容のマッチ率が上がるようにレジュメをブラッシュアップすること
Job interviewに進めたときに備えて練習を怠らないこと
スキルそのものの底上げをするためにトレーニングを積み重ねること
 

になるかと思います。

 

門が狭かろうが厳しかろうが、諦めずに挑戦し続けるしかありません。

 

したがって今週もまた、少なくとも練習とトレーニングはできますからニコニコ、積み重ねていきたいと思います。

アメリカに来てから通算6回目の献血をしましたsmile

ここ数年 高血圧に悩んでいて、献血会場での計測時に血圧が高すぎて受け付けてもらえないということが続いており、上150以上、下100以上という高血圧状態が続いていたのですがOMG
関連記事

どういうわけか、この数か月は血圧が正常な状態を維持できていますsmile


レイオフにあって仕事をしていないから、ストレスが軽減されて血圧が下がったのでは?

と思いたかったところですが、レイオフにあった5月中旬よりももっと前から、血圧は下がっていたので

仕事のストレスとは関係なさそうです。

というか、「仕事が忙しい」というストレスより「全力で貢献していた会社に切り捨てられた」というストレスの方がはるかに大きいと思います_

まあいずれにしても、血圧が安定しているのは喜ばしいことですsmile


さて、献血会場は 前の会社の ビジターも入れるビルですsmile

レイオフにあう前に予約していたため、その会場となっています。

ただし、会社のビルでの献血の予約は、社内サイトからしか予約できませんので、

おそらくこれが最後の、会社で行う献血だと思いますえーん


会社に行くために、久しぶりに電車に乗り、電車の窓から毎日見ていたランボルギーニのディーラーも久しぶりに見ました。


・・わずか1か月ちょっと前までは毎日見ていた風景が、とても久しぶりの景色に感じられました。

おそらくはもう、この電車で通勤するということもないでしょうしね。。_

そして献血は大変すんなり、もちろん血圧もまったく問題なく、すぐに終わりました。


なお今回は Red Crossアメリカ赤十字)での献血だったため、ポイントが意図せずして貯まり、

赤十字オリジナルのタンブラーがもらえる状態になりましたsmile



タンブラーコレクターのうちの奥さんにあげようと思ったところ「いらない」と言われてしまったので_

いつの日か、日本の地を踏んだ時に(本当にいつ日本に行けるのか、現時点では全く未定ですが)、

以前、日本にいらっしゃる元同僚の方が「欲しい」という意思を示してくださったので、差し上げたいと思いますsmile

本日、うちの子はMiddle school中学校)を卒業しましたsmile


この学校に入学したのは3年前の2022年のこと(関連記事

・・あれからもう3年も経ったとは、月並みではありますが信じられないですねsmile


さて、Middle schoolの卒業式は、「厳粛さ」のかけらもありませんでしたlaugh

 

いわゆる「卒業証書授与」も、人数が多いこともあって右側の列の人は校長先生から、左側の列の人は副校長先生から という形で平行して流れ作業的に受け取り、

しかも片手で渡して片手で受け取り、礼も握手もなにもない感じでlaugh


おそらく「卒業式で涙する」というシチュエーションは皆無だったものと思われます。

また、日本の中学校の卒業式と違って校長先生のお話はとても簡潔で短くlaugh

むしろ、生徒たちやゲストの高校生のスピーチの方が長く、そして(相当推敲してきた文章だと思いますが)説得力があるいい話でしたlaugh



また、服装に関しては、

男の子に関しては、高校の卒業式では角帽が必須、小学校の時も作り物ではありましたが角帽をみんなかぶりましたが、中学では誰一人かぶっておらず、

事前の学校からの連絡では「式典らしい格好で」というようなあいまいな案内だったため、

うちの子には 一応スーツを用意しましたが、スーツ姿で来た男の子はおそらく全体の20%以下だったと思います_

普段と全く同じ服装の子も珍しくありませんでした。


一方で女の子の方は事情が違っていて、多くの子たちが白いドレス姿で、日本だったら間違いなく露出度が高すぎるなどと言われて問題になってしまうであろうレベルでした。
おそらくアメリカではこれが常識なのでしょう


なお、卒業式には基本的に誰でも参加できるので、

今回、うちの奥さんと子供が毎日のように通っていたスタバのお兄さんたちが うちの子のお祝いにと一緒に参加してくれまして、本当に有難いことでしたsmile

また、「だれでも参加できる」のはいいのですが、なんと、犬ちゃんを連れてきて式典中ずっと抱っこしていた人までいましてlaugh


まあ、おとなしい子だったので吠えたりは全くせず、まさにぬいぐるみのように振舞っていたので全く問題にはなりませんでしたが、本来はさすがにアウトだったはず。。


いずれにしても 卒業式も無事終わりsmile

私も、うちの奥さんも、自分たちが10台だった頃「アメリカの中学校を卒業する」というミッションをコンプリートできませんでしたので_
もっとも当時は、アメリカに住み着く未来など 砂粒ほども想像していませんでしたが

うちの子が代わりに?コンプリートしてくれて、感謝しています


ただ、うちの子にとって Middle school は決して楽しい思い出だけではありませんでしたOMG

ちょっとここには書きにくいような厳しい時期があり、

そして今も、その頃の後遺症的な状態を引きずっており、毎日のように親子3人で苦労しています。

それでもやっぱり、前を見て少しずつでも前進していくしかありませんし、

幸い 2か月後からは全く違う環境High school)で、みんなまたゼロからスタートするわけですから、

気持ちを切り替えて、そして少しでも得るもののある High school生活を送ってほしいものです。
 

アメリカで仕事探しをするにあたって、複数のエージェントに登録し、複数のJob searchサイトにAlertを設定しまくり、たぶんすでに20~30社くらいに対して応募していますが_

仕事探しを始めたばかりの頃は、普通にアメリカ人が主に利用するサイトやエージェントだけに頼っていました。

しかし、私は「必殺技」を封印したまま活動していたことに(しばらく前に)気が付きました。

その「必殺技」とは、ズバリ日本語ができる、ということですlaugh

日本語が流ちょうである、という特技はアメリカ人の99.99%以上が持たない特技です。

この必殺技を封印したまま戦うというのは、(転職経験の豊富な大先生も本の中でおっしゃっていましたが

ボクシングに例えれば、必殺の右ストレート(右利きの場合 ほぼ一番強力なパンチ)を封印して戦うようなものですねlaugh

 

日本語と英語ができる人向けの求人、

例えば日本に支社のある会社で、日本チームとの複雑なコミュニケーションが常に必要な会社、

日本への積極的なビジネス展開をしようとしているスタートアップ企業
など

日本語ができる」という特技を生かすことができる仕事は一定数存在すると思います。

そして、そういった「バイリンガル専用の求人サイト」もいくつか存在します。

<例>
Leverages

仕事探し.com

しかも中には、
PC Windows環境でC++およびC#言語を使用してサポートソフトウェアの開発をする仕事。日本語と英語でのコミュニケーションをしながら作業を進められる方

みたいな感じの仕事の募集もありまして、え、それって私のためにある仕事じゃない~~?laugh などと思ったりもしました。

ところが、実際にそれらの求人について応募したいと連絡しても、全然連絡が来ずOMG

しかもよく見るとその求人情報がポストされてからかなりの月日が経っておりまして、

たぶんその求人はもう生きていないと思われます_


また、そもそも全般的に バイリンガル専用求人サイトには、IT関連の求人が少ない傾向にあるようです。

Sushi職人とか、営業とか、そういう求人が主みたいですね_

そもそもエンジニアリング的な仕事は、その性質上バイリンガルでなくてもできる仕事である場合が多く、当然バイリンガル専用の求人が少ない というのが実情であると思われます。。


まあ、とりあえず あまり期待はせずに登録はしておき、私に合った仕事が出てくるようであれば積極的に応募する、という対応で行きたいと思いますsmile

今日は父の日。

しかし、プータローで迎える父の日は 心苦しく、つらいものでしたOMG

空気を読むうちの奥さんは、バルーンと花束だけ用意してくれて、あえてプレゼントなどは用意しないことで 私が言っている「私ごときにお金を使ってはいけない」ということを守ってくれましたsmile




花束は、特に父の日とは関係なくしばらく家の中を明るくしてくれますしsmile

バルーンも家全体を飾ってくれますので、よかったと思います。

幸い、日曜日はバレーボールの練習の手伝いがありますので、これに参加することで沈んだ気持ちをリフレッシュすることができましたsmile



しかも今日は参加者が足りなかったため、我々父兄も練習試合に参加し、大変楽しい時間を過ごすことができたのでしたlaugh

それだけでもう、十分父の日を満喫させてもらいました。


また、今日は日曜日ではありましたが、私のキャリアにかなり合っていると思われる求人がポストされていたので、練習に行く前にすぐに専用のResumeを作り、Cover letterと合わせてSubmitしました。

・・もうこれで何十社応募しただろう・・

実は私の目論見は、沢山のJob interview (面接試験)を受けて Interview 慣れする、というものでした_

もちろん、オンライン上でAIが面接官をやってくれる仮想Interviewなども毎日やっているのですが、当然本番のような緊迫感はないと思いますし、うまくいったのかどうかわかりません。

なので、とにかく本番のJob interviewを沢山受けて受けて受けまくって、(もちろんそれはしんどいことですが

Interview慣れすることで、本当に行きたいところのInterviewを有利にしようと思っていたのでした_

したがって今は、GAFAクラスの企業でなくても、正社員のポジションである限りすべて応募しています。

しかし現実には、一件も書類審査さえ通っておらず、Job interview慣れもなにもありませんOMG


まあ冷静に考えれば、現在IT業界全体として不景気であり、どの会社も採用に積極的ではないという現実が大きく影響している状況なのだとは思いますが、

 

一方で天国の両親からの 今の私に対するメッセージはたぶん「今のオマエはまだ、Job interview を受けられるだけのレベルにさえ達していない。もっとスキルの底上げをしていかないと通用しないぞ」ということでしょうから、

地道にトレーニングを積んで、明らかなスキルアップをしていかない限り将来はない と考えて、

 

今晩からまたコーディング試験の練習 および AIプログラミングの技術力の向上を中心に、努力していきたいと思います。