本日は、日本語補習校にて6月いっぱいで退学してしまうといううちの子のクラスメイトの送別会をみんなで行いました。
いつもやっている、土曜日の夕方のバレーボール練習に合わせて、その公園にてピザ&軽食パーティーを行ったのでした。
<その準備のために、うちの奥さんを含むプロジェクトチーム?が多くの時間と労力を割いてくれました>
なお その子は4人家族の長男、サッカーをするために生まれてきたかのようなサッカー少年ですが、
この夏からは一人で日本に帰り、(つまり他の家族3人はアメリカに残り、)
日本の祖父母の家だったか親戚の家だったかはっきりしませんでしたが、そこに住んで日本の中学3年生として編入し、日本の高校受験を受ける形になるようです。
中学生で親兄弟と離れて暮らすというのは大変大きな決断だと思いますので、
相当家族の中で深く話し合って決めたことなのだろうと思います。
私はもちろんその深い理由を知りませんし、仮に知っていてもちょっとここに書くことではないと思いますが、
我々としてはとにかく寂しいことです。
うちの子と同じ年代の日本人もしくは日本語を話す子が、我々の周辺に何十人もいるわけではありませんし、
一人一人が大変貴重な存在です。
また、その子は去年くらいまでは私に話しかけたりすることなど全くありませんでしたが(まあそれは普通のこと - クラスメイトの親に話しかけてくれるほど気さくな子供はむしろ少数派かと思います)、
最近はバレーボールの練習の時に私によく話しかけてくれるようになり、
私としてはとても嬉しかったのですが、もう来週からは顔を見ることもないと思うと、
うちの子はもちろん寂しいと思いますが、私もひそかに寂しいです
ぜひ、日本に行っても頑張って(サッカーももちろん続けて)、素晴らしい将来を築き上げてほしいものです。