IT業界のPMのポジションおよびエンジニアのポジション(いずれも正社員限定)に応募し続けること30件以上、
しかしながら、Job interview(面接試験)に進めないのはおろか(関連記事)、リクルーターからのコンタクトもろくに来ない日々が続いていました
ところが先日突然、ある会社のリクルーターから連絡があり、「直接話してみたい」という連絡を頂きました
ただし、その連絡の中でリクルーターの方が言うには、
「Job description に記載されている、このツールとあのツールの経験があるかどうか、またこういうファイル形式の扱いについて理解しているかどうか、あなたのレジュメには書いてないけど、そのあたりの経験はどうなの?」ということだったのですが、
幸いにしてそのツールやファイル形式は私のお家芸だったため、そのあたりの技術に詳しいことを証明するために、それらの短い解説を即座に書いて返信すると、
すぐ先方から電話がかかってきました
そこで、これまでやってきたことや、技術的なバックグラウンドの簡単な質問を受け答えしたところ、
「あなたを即Job interview に回します。ただし、レジュメには現状記載されていない、そのツールやファイルについての経験・スキルを今日中に追記して私に送ってください。」
と言われ、やっぱりこちらの記事に書いたように レジュメに書かれている内容は ほぼ完全一致に近いくらいJob description (募集要項)に書かれている内容と合っていないとダメなのだな、ということがよく分かりました
そして翌朝9:00過ぎくらいに「今日の午後3:00からJob interview開始でどうですか?」といきなり連絡が来ましたが
その日は午後から用事があったため、3時だと間に合わない可能性がありました
なので「4時以降か、明日でいかがでしょうか?」と返したところ、
「じゃあ、この後すぐ、午前11:00ならどうですか?」とすぐ言われ、
結局ほとんど準備もできないまま、午前11:00から開始のJob interviewを受けることにしたのでした。
・・何というか、とてもせっかちなリクルーターです そんなに慌てなくてもいいような気がしますが。。
ただ、その会社はグローバルにソフトウェア開発・AIの推進をやっている、私のキャリアがそのまま生かせる会社ではありましたが、
その会社の細かいビジネスについては正直まだリサーチしていなかったため、11:00になる前に大急ぎでその会社の展開しているビジネスの詳細について調べました
というのも、Job interviewの中では必ず最後に「あなたの方から質問はありますか?」と聞かれると思いますが、
その時、特にDirectorやジェネラルマネージャーレベルのInterviewでは その会社のビジネスに興味を持っている人がするような質問を的確にしなければ、採用につながる可能性が薄れてしまうと思われるため、必死です
そして迎えたJob interview 本番・・
申し訳ありませんが、その内容の詳細は記載できませんが、
手ごたえとしては、どうだろう・・・
わかりません。
とりあえず言えることは、この一か月、毎日のようにAI相手にやってきたJob interviewの実戦練習はやっておいて本当に良かったと思います。
今後Job interviewをされる機会のある方には、AIを使ったJob interviewの練習は超お勧めです
「予想される質問の回答をあらかじめ考えておく」という定番の対応ももちろん有効だと思いますが、実際にそれを対面で話すシチュエーションを事前に何度もシミュレーションすることで、場慣れしているのに近い状態にできると思います。
この次の連絡として考えられるのは
1. 不合格通知
2. また別の人とのJob interview の案内
のどちらかだと思われます。
※合格の連絡は無いだろうと考えておいた方が、自分の精神状態を維持するためにもいいように思っています。
採用されると思っていながら不採用になるほど 精神的にショックを受けることは、人生の中でもなかなかないのではなでしょうから。。
なので現状は、もちろんJob interviewの練習も続けているものの、
不採用だったときの 次の対応として、もうそろそろ派遣社員も視野に入れなくてはならないとか、いよいよ半月後には失業保険を申請しなければならないとか、現実的な対応を考えておいた方がショックを最小化できるのではないかと思います。。
それでもきっと、不採用通知を受けたら、先月レイオフのアナウンスを受けた時と同じレベルのショックを受けてしまうでしょうけれど。。