【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

◎ 2024年4月14日 メンバー 単独 
ヤマビル遭遇しなかった。


<今日の一枚>
・ 五段の滝 上段。



◆ 松阪市 千石谷 滝屋目線⑥ のつづきです。


● 三重県松阪市飯高町蓮 蓮ダム 蓮川 千石谷
  五段の滝 上段 に逢ってきました。

<近所の滝記事>
・ 中の谷川
◆ 松坂市 中の谷川① 三壺の滝(大タイ滝)
◆ 松坂市 中の谷川② 第一支流出合の滝 ドローン空撮。
◆ 松坂市 中の谷川③ 本谷出合第二の滝・本谷大滝

・ 唐谷川
◆ 台高 蓮川 唐谷川 1/3 野営
◆ 台高 蓮川 唐谷川 2/3 一の滝・二の滝
◆ 台高 蓮川 唐谷川 3/3 三の滝

・ 唐谷川 再訪
◆ 松坂市 唐谷川① 一の滝 再訪 ドローン空撮。
◆ 松坂市 唐谷川② 二の滝 再訪
◆ 松坂市 唐谷川③ 三の滝 再訪 ドローン空撮。

・ 布引谷
◆ 松阪市 布引三段滝の高さについて

・ 江馬小屋谷
◆ 松阪市 江馬小屋谷① 観音滝
◆ 松阪市 江馬小屋谷② 五ヶ所滝 造形美
◆ 松阪市 江馬小屋谷③ 柴小屋滝
◆ 松阪市 江馬小屋谷④ 江馬小屋滝
◆ 松阪市 江馬小屋谷⑤ 石谷滝
◆ 松阪市 江馬小屋谷⑥ 白倉滝

・ 宮の谷 高滝・猫滝・ドッサリ滝
◆ 高い猫をドッサリ見ませんか?松阪市の滝ツアーⅠ
◆ 高い猫をドッサリ見ませんか?松阪市の滝ツアーⅡ
◆ 高い猫をドッサリ見ませんか?松阪市の滝ツアーⅢ
※風折谷の風折滝も行っていますが記事にしていません。

・ ヌタハラ谷
◆ 松阪市 ヌタハラ谷① 夫婦滝
◆ 松阪市 ヌタハラ谷② 不動滝
◆ 松阪市 ヌタハラ谷③ 奥峰滝

・ 奥の平谷
◆ 松阪市 奥の平谷 大石滝・サスケ滝



<ジャンル>
沢登り系。
クライミング系。
急斜面系。
バリエーションルート系。
滝発掘系。


<参考ルート>



<参考ルート A部詳細>



<行程>
五段の滝の下段を見て巻くのは両岸とも可能そうに見えた。


携帯のPDFの遡行図を見ると右岸を巻くとあるので手前の涸れ谷を登る。


(後から他の記事を見ると右岸は難度が高いとなっていた。(◞‸◟))


同じように滝前にたくさんいたカエルとは別の一群が
頑張って上へ上へと登っている。


滝前での混沌としたメス争奪戦に劣勢なオス達であろうか・・・


自分と重なり愛おしい・・(*´Д`)


ある低度登ると左岸が立ってくるのでトラバースした。


そこから見える五段の滝

 

 



左岸ならこんな光景は見えまい・・

 

 

そこから斜面を降りて行くが勾配がきつく際どすぎる・・・


止む無く登って行き突破口が無いか探るが
最後は直角の壁になって行き詰ってしまった。


仕方がないので徐々に降りながら改めて弱点を見極める・・・


唯一、2歩ほどクリアすれば抜けられそうな斜面を見つけた。


そこからの上段



四つん這いで頼りない草にすがりながら慎重に・・慎重に何とか突破!


滝に近づいて

・ 五段の滝 上段。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どこからどこまでが何段目と見ながら撮った。


そして最上段を巻こうと思ったがこれも難度が高い!


一難去ってまた一難とはこのことだ!!


下から直登りが良いのか、途中から流れに入るのか・・
はたまた・・模索した。


流れにある黒い岩に飛び降りたら抜けられそうだが
ヌメリが判断できなく・・・怖い・・・(; ・`д・´)


結果的に一番いいと思ったのが
徐々に登り最後は左壁沿いにへつりながら流心に右足を入れ
両手のホールドに神経を注ぎ何とか突破!

この右側を通った。


ホッとして左岸で腰を下ろして経路の再反省。


◆ 松阪市 千石谷 滝屋目線⑧ につづく。




ほな、またお逢いしましょう♪



― おしまい ―