【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
<今日の一枚>
・ 白倉滝
◎ 2024年3月30日 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
生息しているとのこと。活動期はご注意ください。
◆ 松阪市 江馬小屋谷⑤ のつづきです。
● 三重県松阪市飯高町蓮 蓮ダム 蓮川
江馬小屋谷 白倉滝 に逢ってきました。
<ジャンル>
沢登り系。
クライミング系。
急斜面系。
<参考ルート>
<行程>
石谷滝を背にしてあとは白倉滝だけなのだが時間的に相当マズイ!
ここまでくると引き返すわけにもいかず白倉山は当然パスして
白倉滝から最短の登山道を目指すことにする。
最悪はツェルトで野営も辞さないが
平地で気温9℃だったので不安が残る。
出発が遅めだったのと五ヶ所滝を満喫しすぎたのが痛いな~(◞‸◟)
あとは頑張るしかない。( `ー´)ノ
ひたすら登り
・ 白倉滝
滝としての美しさはこの谷で最高でした。
唯一、裏見ができそうなのに時間を考えてしなかったのは心残り(◞‸◟)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
¦ 総合評価 4(5段階評価)
¦ 高さ 32m [測] ※
¦ 片道時間 390分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 5
この段階で14時30分・・・ほんまヤバイ(-_-;)
右から際どく巻いて滝上に行くとその先にも最後の無名段瀑があります。
その先で本流は大きく左に曲がるので
最短登山ルートへの右の涸れ谷を登ります。
バイケイソウの群生に
なりそうな急斜面をのぼりやっとの思いで登山道に合流。
あとは登山道を進むだけと言ってもすでに両足の疲労はピーク。
しかも両足の親指の裏の鈍痛と小指の外側に何か当たると激痛が走る。
特に小指の痛みは沢靴での長距離で発生するのを分かっていたので
予めサポートするのを忘れていた。
それらをかばうために登りは何度かわざとルートを外し
アップダウンを避けた。
それが上手く行ったのでお調子者の自分はP1226を
避けて行けば楽なはずと歩いていくと外し過ぎて
手前の尾根に乗ってしまった。
要らん事した~と後悔しながらルートに復帰するのに
相当なロスをしたはずだ。
下りもまたキツイ!
日没も近いので予備も含めヘッドライト2個の点灯確認し
1つをヘルメットに装着。
ルートが複雑で分かり難いポイントがいくつもあり
暗闇だとルートどりは無理だと思った。
やっとのことで車に着いた時間は6:20、
ぎりヘッドライトのお世話にならなくて済んだ。
総時間650分
じつは翌日もこの界隈の滝に行こうとコンビニで
ビールと惣菜を調達していて山中のテントか車中で夜を過ごそうとしていたのですが
ダメージだらけのこの足では無理と判断して移動してスーパーで
冷えたビールと追加のアテなどを
購入して道の駅での車中反省会を開き
床に就きました(+_+)
最近はゆるい滝ばかりだったのと鍛え方も足りないと反省・・・
※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
測定器 DJI mini 3 pro
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―