【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年11月13日(日)曇 メンバー えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。
生息しているとのこと。活動期はご注意ください。
● 三重県松坂市飯高町森 蓮川 唐谷川
一の滝 二の滝 にある滝達に逢ってきました。
前記事の
◆ 台高 蓮川 唐谷川 1/3 野営 のつづきです。
<装備>
ヘルメット、ロープ(最低でも30m)
<参考ルート>
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/21/cf/j/o0576103214470723242.jpg?caw=800)
<行程>
最低気温は5℃のようだったがまだ野営は行ける感じ(p_-)
テントをたたみ出発。
ここからも良い流れが続く。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/d6/b4/j/o0640048014470723265.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/8e/8d/j/o0640048014470723278.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/b3/5b/j/o0640048014470723291.jpg?caw=800)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/9b/db/j/o0640048014470723307.jpg?caw=800)
大岩越えで右岸に追いやられながらも
大きな問題も無く進むと大きな滝が見える。
この谷の最初の名のある滝、一の滝だと思うが
このまま右岸を行けば滝と出逢えるのですが
基本、滝とは下流側から出逢いたいので谷に降りる。
大岩だらけを頑張って登るが下段の上部しか見えない。
大岩をくぐって滝前に立てたが下段しか見えません。
・ 一の滝 下段
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/1e/22/j/o0683102414470723330.jpg?caw=800)
・ 一の滝 滝壺
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/6e/5e/j/o0640048014470723341.jpg?caw=800)
そこから登ると右岸を進んだところと同じで
ここからがよく滝が見えます。
降りなきゃよかった。
・ 一の滝
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/ac/32/j/o0683102414470723367.jpg?caw=800)
・ 一の滝 上段
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/52/39/j/o1024076814470723384.jpg?caw=800)
色んな角度から撮れないのが残念です。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 40+20m
¦ 片道時間 85分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 4
この滝は右岸の傾斜のきついガレ場をひたすら登り
上方の崖を左から回り込むように高巻くとあと
50mほど登ると林道に出るので出ようか悩みました。
トラバースすると途中で林道のガードレールも
見えましたが谷に辿り着きました。
何の根拠もなく上段の40m滝に行くことができると
思っていたのですが取り付くところが見当たりませんでした。
残念!
とは言ったものの検索すると過酷なようなのでしゃ~ないか。
降り立ったところから下流に大きな滝を匂わす
落ち口が見えたので
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/b0/c6/j/o0640048014470723401.jpg?caw=800)
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/8f/af/j/o0480064014470723416.jpg?caw=800)
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/56/4a/j/o0640048014470723432.jpg?caw=800)
行ってみるとそれも似たような大きさですが
一の滝の上流は連瀑帯のようでした。
昼食をとり進んでいくと二の滝があり
滝前はゆったりとして落ち着ける雰囲気の滝です。
・ 二の滝 下の滝
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/d7/db/j/o0683102414470723446.jpg?caw=800)
上側に見えるのは上の滝です。
・ 二の滝 下の滝
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/2e/db/j/o0683102414470723464.jpg?caw=800)
ハイヒールのようなお姿が愛らしいですね。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 15m
¦ 片道時間 210分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 4
ここは左にロープがあるので使わせてもらいました。
![イメージ 19](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/7e/c5/j/o0640048014470723487.jpg?caw=800)
そして薮をトラバースすると滝が見えました。
ここにもトラロープがありましたので
強度を確認して滝前に降り立ちます。
お疲れのえだ1は待機です。
・ 二の滝 上の滝 右から
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/72/46/j/o0683102414470723510.jpg?caw=800)
・ 二の滝 上の滝 正面
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/85/1f/j/o0683102414470723526.jpg?caw=800)
何とも面白い姿の分岐瀑です。
兄ちゃんがポケットに手を突っ込んで歩いているようです。
♪~(・ε・ )
大阪、アメリカ村のシンボル壁画、
黒田征太郎さんの鳥人も思い出しました。
下の滝とは相反して狭く落ち着かない場所でした。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 12m
¦ 片道時間 245分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 4
上の滝も下の滝ももっと大きく感じましたが書籍に従いました。
その間、えだ1はビレイして斜面で寝ていました。(-.-)zzz
![イメージ 17](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/1d/44/j/o0640048014470723540.jpg?caw=800)
ビレイすることを覚えました^^
![イメージ 18](https://stat.ameba.jp/user_images/20190618/01/eda-2/ca/25/j/o0640048014470723555.jpg?caw=800)
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―