【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

201411816日曇り メンバー、嫁(えだ1)と2人 
ヤマビル見なかった。
シーズン中(410,前後も注意),いるとのこと。

●三重県松阪市飯高町森 布引谷にある 
 布引三段滝 に逢ってきました。

<アクセス>
松阪市の道の駅“飯高駅”からR166を西へ16Kmほどの
県道569へ左折し2.7Kmほどで左折し蓮ダムの
下流方向へ行き1Kmほどのダムが望める
平瀬橋の袂に 駐車 します。

<前書き>
11
8日は遅い出発でしたので下見程度のつもりでしたが
ルートを悩みながらですがなんとか遠望で全景のみを楽しみました。

ルートは分かったので翌週の1116日は遠望無しで
滝壺まで行きましたが下記の行程は連続した記事にします。

<行程>
駐車位置から平瀬橋を渡りますと山側に獣害保護?ネットが
張ってありますのでネットに沿って左方向に行き
ネットが直角に山方向に曲がっていますので
そこから山方向に登りますと枯れ谷が詰まる手前の
左手上方向にわずかに道らしきものがあります。

・ウマオイ
イメージ 21

ここからはよく見れば歩むべき道は分かると思います。(p_-)

辛い登り坂を登りきると中央に岩のテーブルのある

広場がありますので
イメージ 1
 
休憩しましょうε=( ̄。 ̄;)フゥ

そこに作業小屋がありますので横を通り
イメージ 2
 
橋を渡り
イメージ 20
 
大崩落個所を通りますとイメージ 3

しばらくするとこの切り株のところが分岐となり、イメージ 4
 
まっすぐ行くと登山道で遡上せずに滝に行けます。

ただし途中で降りていかなければなりませんので
滝の位置を十分に理解しておく必要があります。
・ナナフシ
イメージ 22

右下に行くと遠望箇所と遡上コースです。

今回は遠望しますので右下に行きます。

すぐ支流の川が見えてきますので降りやすいところを降りて
渡渉し右上方向の道を探し左岸の尾根を回り込むように越えると
布引谷川が右下に見え早めに降りやすいところを降りて渡渉し
左上方向の伐採されている場所に向かいます。

右側から大きく蛇行しながら踏み跡らしき道を行きます。

そして

・布引三段滝 遠望
イメージ 5

公称落差212mは、三重県内第1位・全国第8位とのことです。

一度、川まで降りて遡上します。

・前衛滝と布引三段滝イメージ 6

2歩ほど膝まで水に浸かり前衛滝まで行くと右側から登れます。

こんな感じ(上から撮影)
イメージ 7

そして前衛滝を越えます。イメージ 8

そして

・布引三段滝 3段目 イメージ 9
 
3段目の上部は角度が変わっているので近くだと小さく見えます。

¦ 総合評価     4 (5段階評価)
¦ 高さ       のちほど・・・
¦ 片道時間   205分
¦ 危険度     4
¦ 自然度     4

右からイメージ 10

接近
イメージ 11
 
左からイメージ 12

滝前は広いです。(右下あたりの赤いのんが嫁)イメージ 13

今は寝てはいないようです・・・(p_-)

滝壺らしいものはありません。
 
カエル目線で~
イメージ 19
 
名残り惜しいですが滝を後にします。
しつこく残り紅葉ともう1枚
イメージ 23

滝の右側の急坂を登っていくと踏み跡程度の登山道があり
登っていくと1段目が見え2段目も下方向に見えるところに来ました。

思ったより1段目が小さかったので滝壺まで行くのをためらったのですが
ここまで来たので見てみます。

・布引三段滝の1段目イメージ 14

思いのほか3段目の滝壺と違い『和』な感じがよかったです。

後ろを振り返ると絶景でした。イメージ 15

さえぎるものがありません。
 
中央左に木が伐採された遠望地が見えます。

あそこだけ伐採しているのは滝の遠望の為なのだろうか?
にしても広すぎかな。

そして下を覗き込むとイメージ 16

ヒョエ~~(((((( ;Д)))))

色々、楽しめて来て良かった~♪


滝の高さの話ですが公称落差212mということでした。

1段目の高さが目測で15m程度でしたので
遠望の画像から計算すると

15+20+79m=114mイメージ 17

ということになります。

正確性は欠くとしても滝の高さは話し半分ということでしょうか。

でも大きいことには変わりありませんよ~!

ついでにGPSログも貼っておきますので参考にしてください。イメージ 18

ほな、またお逢いしましょう♪

― おしまい ―