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しばらく前にルフィーを名乗る一味の摘発があって少し下火に見えていたトクリュウ型犯罪(匿名で流動的なグループによる犯罪のこと)がまたゾロ復活して来ました。

 

報道によれば「闇バイトに応募して現場に行ってみたら強盗をすることになっていて、身分証明書を送ったあとで断れなかった」と検挙された男が語ったそうです。

 

SNSでのバイト募集で一見したら闇バイトに思えないものでも、募集内容で高額報酬を謳ったり、妙に簡単と言っていたり不審な点があるはずです。

 

何よりも相手がどんな団体や個人かもわからないのに、免許証や学生証を写真に撮って送るなんて安易すぎます。

 

基本的に履歴書を要求しないようなバイトはろくなもんじゃないと思うのです。

 

ちゃんとした組織なら履歴書の審査くらいはあるはず。

 

もしもやむを得ず羊が応募するとしたら、スマホで撮影した免許証の写真や個人情報を画像加工ソフトでいじって偽情報にして別アカウントから送ります。

 

闇バイトの元締めだったら個人情報の照合などできないはずなので。

 

 

まあ、これは若い人に限ったことではないですけどね。

 

中高年がSNS広告で投資詐欺に合うという事件もあとをたちません。

 

よくもSNSアカウントだけで信じて何百万円も送金するものだとある意味感心してしまいます。

 

 

 

どちらもどうしてそんなことになってしまうのでしょうか?

 

それはひとえに想像力が不足しているのだと思います。

 

それと行動する前にちょっと立ち止まって考えることをしないというのもあります。

 

SNSに慣れすぎると反射的にリプライする癖がついて考えなくなるという副作用があります。

 

ゲームと同じで反射的に行動するように脳がプログラミングされてしまう。

 

 

ですから子どもたちがこうした被害に合わないように育つためには、反射的行動は謹んで考える習慣をつけることが大切です。

 

ですからおとなは子どもに事あるごとに質問を投げかけると良いでしょう。

 

質問されたら一応考えますよね。

 

こうしてしょっちゅう質問されていれば考える習慣が育つと思います。(羊)

 

 

 

夏休みが終わりましたが、ふと思い出したことがあります。

 

寺子屋を運営していたときのことです。

 

今は学校に行くのに子どもたちは水筒を持参しますよね。

 

寺子屋でも夏休みは水筒を持ってきてもらっていました。

 

ところが毎日のようにペットボトル飲料を持ってくる子がいました。

 

生成AI FLUXで作りました

 

一人ではありませんよ。

 

今朝はお茶が作ってなくって持たせましたならいいのですが、毎日なのです。

 

ボトルに名前が書いてあるわけではなく、置きっぱなしにして庭で遊んでいると、同じブランドだったりしたら誰のものかわからなくなってしまいます。(名前を書かせます)

 

また、帰宅時に荷物として持って帰らず置きっぱなしにすることも多々ありました。

 

飲みきらなくても用が済んだら自分のものとは認識していないのです。

 

不要だからゴミだと。

 

こちらで後始末をしなくてはなりません。

 

それが面倒だから言うのではありませんが、そういう子どもに限って学習態度が良くなかったり協調性に欠けたりします。

 

また、そうした子がたまに水筒を持ってくると、その水筒を忘れて帰ります。

 

普段持ってきていないからなのですね。

 

 

 

つまり何が言いたいかというと、このペットボトル問題一つにその子の生活習慣が象徴されているのだと思うのです。

 

一時が万事とはよく言ったもので、このわずかな習慣の違いが成人したときに大きな違いになってしまうのではないかと心配しているのです。

 

小学校の先生が言うには、保護者でルールを守らない人、お知らせをちゃんと読まない人がとても多いそうです。

 

そんな大人にしないためにも、自分のことはちゃんと自分で始末する習慣をつけたいものです。(羊)

 

 

 

パリオリンピックがあったことだし、ぐるっとパスでオリンピックミュージアムに行ってきました。

 

 

おそらくJOCが運営母体だと思うのですが、親方日の丸的な運営が目立ちました。

 

民間のミュージアムのような、いかに来館者を楽しませるかという視点、あるいはオリンピックに対する愛が感じられませんでした。

 

仕事として博物館を運営している感じ。

 

オリンピックを愛するキュレーターがいるのかなと疑問でしたよ。

 

通り一遍、オリンピックに関するものを並べたのでしょう。

 

一部競技をデジタル映像で体験できるコーナーがありましたが。

 

だからワクワクする感じはなかったです。

 

でも一度は行ってみても良いでしょう。

 

日本開催のオリンピック聖火台たち

クーベルタン男爵

日本人メダリストたち

五輪旗

歴代聖火リレーのトーチ

日本大会のメダル

レプリカを首にかけることができます

2024パリ大会 選手のサイン入り各種グッズ

 

ところで帰りは新国立競技場の5階の外回廊が空の杜として公開されていたので登ってみました。

 

昼時だったので近所のビジネスパーソンがおにぎりなどを食べていたり、ノートPCで仕事をしていたりしました。

 

ここは平日の昼なら穴場かもしれません。

 

かなり眺望も良いし、日陰にもなるし。

 

ウォーキングするにもちょうどよいのでは。

 

近くに住んでいたら毎日来てしまいますね。

 

時々バイクで散歩に出かけようかな。(羊)

空の杜からの眺め

 

 

 

このブログでも転ばぬ先の杖のつき過ぎについて度々書いています。

 

 

これは羊だけの考えではなくて、つい先日も教育と子育ての専門家が同様のことを言っていました。

 

曰く、

 

子どもを「認め」「見守り」「待つ」ことが大事と。

 

子供の興味ややりたいことが親の意にそぐわなくても認めてやること。

 

そして夢中になってやっていることを見守ってやること。

 

そうして子どもの成長を待つことです。

 

パリオリンピックで大活躍したローティーンのスケートボードの選手たちの育ち方を見ていると、まさにこれだったと思います。

 

体験に行って興味を持ち好きになり、技の習得に夢中になる。

 

それを好きにやらせていたらすごい技ができるようになり、オリンピックのメダリストになってしまった。

 

 

これってチャーハンや野菜炒めと似ていますね。

 

具材をあまり動かさずに少し日が遠てきたら混ぜる。

 

またしばらく動かさずに待つ。

 

そうして全体に火が通るのを待つ。

 

 

料理も子育てもついつい手を出して、つついてしまいがち。

 

子どもって放任はだめですが、見守りながら好きにやらせていると機嫌よく毎日を過ごしてくれるものです。

 

その結果は良い方向に進みます。

 

認め見守り待つ子育てをやってみませんか?(羊)

 

 

 

ぐるっとパスシリーズ第2弾です。

 

新宿区の中井にある新宿区立林芙美子記念館に行ってきました。

 

 

放浪記や浮雲という代表作を持つ作家の林芙美子が生涯を終えるときに住んでいた家を保存したものです。

 

中井の西武新宿線沿いの道路の坂の途中にあり、庭から道路を見下ろせるので、おそらく当時は見晴らしの良い場所だったでしょう。

 

 

 

平屋の和室ですが2棟がくっついたような作りでかなりの部屋数がありました。

 

また落ち着いた雰囲気で品の良い日本家屋と感じました。

 

住心地は良かったのではないかと想像します。

 

林芙美子の作家としての活動の展示というよりも、この建物そのものが展示物となっています。

 

林芙美子の作品のファンでしたら一度は訪れて見てはいかがでしょうか。(羊)

 

 

 

9月といえば暦の上では立派な秋。

 

秋といえば食欲の次に?芸術の秋?

 

サブスクのコンサートだけでは飽き足らず、美術館や博物館めぐりもしたいなと思いたち、東京都の「ぐるっとパス」を購入しました。

 

 

東京都内に加えて千葉・さいたま・神奈川県のいくつかの施設も対象となっていて、入場無料や割引料金での入場が可能な、有効期限が使用開始日から2ヶ月で2500円のQRコードチケットです。

 

博物館・美術館・科学館+庭園・公園・動物園などが含まれています。

 

1200円くらいの入場料を2回払ったらほぼ元が取れてしまいます。

 

スマホで示してもいいし、プリントして紙で持参してもOKです。

 

対象の施設は103上に及び、パスだけで入場できる施設は半数よりやや多いくらいかな。

 

大きい美術館は割引料金のところが多いですが、マイナーな施設がこんなにあったのかと思いました。

 

おそらくパスがなかったらわざわざ入場料を払って見に行くこともない施設も多いと思います。

 

その理由は小規模な施設は展示を見るのにさほど時間がかからず、いわゆるタイパとコスパがよくないからです。

 

でもこのパスならだいじょうぶ。

 

なんなら都営交通や東京メトロの1日乗車券と組み合わせて回れるだけまわってもいいですしね。

 

そこで早速ぐるっとパスを使って、前々から気にはなっていても足を踏み入れたことのない、池袋サンシャインシティにある古代オリエント博物館に行ってきました。

 

羊は理系なもので世界史には疎いのですが、なんとなく中高の教科書で見た記憶があるような展示物も多数ありました。

 

ハンムラビ法典のレプリカは大きく迫力がありました。

 

面白かったのは現代にも通じるシステムがすでに考案されていたことです。

 

例えば商売をするときにツボの蓋を閉じて、その紐を粘土のバッジのようなもので封止する仕組み(これが壊れていなければ未開封とわかる)とか、小さな瀬戸物の欠片をチケットとして渡していたとか。

 

他には羊皮紙を紐で綴じて製本した聖書のレプリカなどもおもしろかったですね。

 

ワンフロアだけの展示なので古代オリエント文明に関するビデオを見ても小一時間で回れてしまいます。

 

サンシャインシティの一番奥の文化会館のしかも7階という立地は博物館にとっては良いものではないでしょうが、平日の昼前にもかかわらず、それなりに入場者はいました。

 

余談ですがサンシャインシティの動く歩道への入口がハンズからニトリに変わっていたのは時の流れを感じました。

 

まだ夏休みの子ども向け企画展でしたが、その体験コーナーにはほとんど人がいなかったので、ご自分で体験してみたい人にはかえって良いかもしれません。

 

石器の模造品を握ってみたり、コインの鋳造体験をしてみたり。

 

さて、2ヶ月の間にいくつ回れるか、挑戦してみます!(羊)

 

4年生以上の希望者でこの夏休みにオーストラリアのブリスベンに国際交流の旅に行ってきました。

 

 

引率の先生はついていきますが、ホストファミリーへホームステイという形で、ホテルでの宿泊ではありません。

 

孫羊のホストファミリーは看護師さんのママと9歳の娘と犬という家族構成でした。

 

孫羊は英語での意思疎通は困らなかったようで、気分が悪くなった時もちゃんと伝えられて、ホストママが看護師ということもあり、大事にはいたりませんでした。

 

ブリスベンは冬とはいってもさほど寒いわけではなく、過ごしやすかったようです。

 

保育園児だった頃に家族旅行でブリスベンにも行っており、同じ動物園でコアラを見たようです。

 

今は動物保護の観点からコアラは飼育員が抱いて、なぜたりさわったりしかできないようですが。

 

平日の日中は現地の小学校でクラスに分かれて英語の授業を受けました。

 

現地小学生のバディがついて一緒に学びます。

 

なんと10時ころにおやつの時間があるのですね。

 

朝食を食べてこない子がいるのでしょうか?

 

ランチも簡素なもので孫羊の絵日記には食パンにいちごジャムを塗ったものとジュースという組み合わせでした。


 

 

授業にて日本で製作していったものを紹介し内容説明もしたそうです。

 

ホストファミリーでは夕食後シャワー等を済ませてホストシスターとムービーを見たと言ってました。

 

なんと夜は19時に就寝していたとのこと。

 

スマホやタブレットの類は持ち込み禁止だったのですることもないしね。

 

家族と連絡がとれるとホームシックになる子がでるようです。

 

朝食はシリアル、夕食も料理といったほど手のこんだものはなく、最終日にステーキを食べたくらいのようでした。

 

豪州人がたくさん日本に来て日本食は美味しいというのは納得です。

 

週末はショッピングや外食を楽しんだみたい。

 

10日間英語漬けでも楽しんで帰ってきました。(羊)

 

タイトルの記事をネットニュースで読みました。

 

アメリカ医学雑誌に掲載された記事に基づいたもの。

 

タブレットを使用開始した時期をによって、3歳半、4歳半、5歳半それぞれの幼児のグループの行動調査と親の報告を分析すると、次のような結果が得られました。

 

4歳半でタブレットを使用していた子どもは5歳半で怒りっぽくイライラする傾向が強いこと、また4歳半で使用していた子どもは5歳半でもタブレットを頻繁に使用することがわかりました。

 

3歳半で使用開始した子どもも1年後に怒りっぽくなったそうです。

 

タブレット使用の何が悪い影響を与えるのでしょうか。

 

どうやらタブレット使用時間によって、親など大人から感情コーチングを受ける機会が減ることによって、こうした現象が起こると考えられています。

 

人とのコミュニケーション機会がスマートデバイスに奪われるというわけですね。

 

ですから、使用時間が短ければ問題はないのだと思います。

 

しかし、孫などを見ていても一旦タブレットを使い始めると中毒性があり、大人から促されないと自分から止めるのは難しいと思います。

 

 

まあ、古くはビデオが登場したときにビデオコンテンツばかり見せていると感情が乏しくなるという指摘がありました。

 

いつの世も新しいメディアが子どもの成長する機会を奪ってしまわないか気をつける必要があるということですね。(羊)

 

このところ毎日ワイドショーを賑わしている兵庫県斎藤知事のパワハラ疑惑。

 

百条委員会が今日公開したアンケートの中間報告を読みました。

 

ワイドショーは面白そうなポイントだけしか取り上げないので。

 

おねだり疑惑は確かに面白く話題になる。

 

アンケートでは伝聞でなく直接見聞きした例でも間違いなくやってる。

 

それもセコさ百倍。

 

東京都の舛添要一知事が辞職したのもこのセコさがあったから。

 

家族旅行を公務として費用を都が負担していたから。

 

斎藤知事の場合は、職員が断った土産を「じゃあ、職員の分も俺がもらってくね」と全部持ち帰る。

 

公務員が贈答品を受け取れないのがわかっていたら知事が受け取ってから部下にわけるぐらいしろよ。

 

そうしたらアンケートの結果もずいぶん違ったと思うぞ。

 

それからヘアスタイルを整えるために訪問先に姿見を用意するのがMUSTだとか。

 

問題なのはコーヒー係やエレベーター係などの職員を配置しなくてはならないこと。

 

これは明らかに県職員のリソースを無駄遣いしている。

 

 

最大の問題は、例のパレード寄付金増額のための補助金支出。

 

これは明らかに法令違反でしょう。

 

ぜひ検察には立件してほしい。

 

アンケートによれば信用金庫から寄付があったのはパレード終了後で宣伝効果も一切ない時点だということ。

 

不自然極まりないですよね。

 

そして補助金の増額と寄付金の金額がピタリと合うとの証言が。

 

他にも県庁職員を選挙運動に動員していた公職選挙法違反の疑い事案もあり。

 

 

知事会見での記者のツッコミが弱い!

 

「必要な指導を厳しくすることはあった」と知事が言ったとき羊なら

 

「あなたが普通と考える指導は世間ではパワハラに当たるが、それを日常的にしていたという理解でよろしいですね?」と切り返す。

 

ハラスメントは受け取る側が決めるのだから、そういうことでしょ。

 

お前は常習的パワハラ野郎だよ」と誰かが言ってやりゃ良かったんだ。(羊)

 

 

 

グローバル人材になるためにあれこれ身に着けろと言われていますね。

 

でも先日ジョージアの日本大使が受けたインタビュー記事を読んで、そうでもないのかもと思いました。

 

 

大使がおっしゃるには日本の強みは普通の人の普通のレベルがグローバル的にはとても高いことだと。

 

大使は若い時に留学していた日本の大学(早稲田だったような気が)を出て、キッコーマンに就職しました。

 

そこで、同僚の仕事に対して取り組む姿勢や成果の上げ方を見て、とんでもない国だと思ったそうです。

 

そしてそれがホワイトカラーだけでなく、あらゆる職業のあらゆる現場でも同じことに気づきました。

 

小売店の販売員や清掃の係の人、バスやタクシーの運転手さん等々。

 

つまりよその国なら手を抜いて真面目にやらない人が多い仕事でも、一生懸命にやるのが日本人だと。

 

そしてそれは社会人という言葉に象徴されている。

 

欧米人は子どもに将来は「幸せになってね」とは言うけれども、「立派な社会人になってね」や「社会人として恥ずかしい」などとは言わない。

 

そもそも社会人に該当する単語がない。

 

社会人⇒成熟した大人⇒社会に貢献する・義務を果たす人

 

こうした思想が日本の隅々に行き渡っているので、普通の人のレベルが諸外国の普通よりはるかに高いというのです。

 

ということは、言語の壁さえ乗り越えたら日本人はどこの国に行っても一流の仕事ができるということではないでしょうか。

 

現に、海外の飲食店にアルバイトとして入った日本人がその店を人気店にしてしまったというような話はよく耳にします。

 

イギリス(だったかな?)の軍隊の食堂に日本人が入ったら、食事の質が劇的に向上したとかね。

 

今回のパリオリンピックでも選手村の食事がひどいと言われて、東京が今までで一番良かったと言われているのも、さもありなんと思います。

 

ですから、日本の若者はどんどん海外に出ていったらいいと思います。

 

そうしたらかなりの確率で成功できるのではないでしょうか。(羊)