「何冊読んだかではなく何文字読んだか」が問題。
本を読まない子ども、いや子どもだけでなく大人も増えているというのは言われて久しいです。
それでも大人は仕事上必要に迫られて文字は読みますよね。
子どもは、放っておけばタブレットでショート動画を見まくるのが現代っ子。
これでは文字を読む量が圧倒的に不足します。
ネット記事で見かけたのですが、読書をしてこなかった子が、絵本レベルではなく、ちゃんと文字が詰まった本を読み始めただけで、偏差値が4も上がったというのです。
子どもの学習指導経験者なら、そりゃそうだと思うはず。
だって今の子は、問題文すら読み取れないのですから。
とにかく、文章中のキーワード(だと自分で思ったもの)だけを抜き出して、「こんな感じの問題でしょ」と自分勝手な解釈で解き始めるのですから。
だから問題文中の「~以外の」とか「~を使って」などを無視して、解答時に必要な条件を守らないことはしばしば。
小学校高学年生へのアンケートで「今まで読んだ本の中で一番好きな本」を聞かれて、第一位が絵本の『りんごかもしれない』だそうです。
確かに好きな本だから、低学年で読んだ際に気に入ったというのもあるでしょう。
でも、対象年齢が高学年の本の中にも面白いという本があってしかるべきではないでしょうか。

孫羊1号は現在小6ですが、ライトノベルを好んで読んでいます。
本好きな子は、『かいけつゾロリ』⇒『ずっこけ三人組』⇒『青い鳥文庫』⇒ライトノベル(電撃コミックス等)やファンタジー小説
のような足跡を辿ったりします。
上記は羊家の書棚ですが。
ファンタジーはハリポタやライオンと魔女などが代表的ですね。
他に羊家の書棚には怪談本や子ども向けミステリーが入っています。
とは言え、「本を読みなさい」と強制されて読むのは嫌がるのが子ども。
リビングのテーブルの上に、さりげなく置いておくなどの工夫が必要です。
単純接触効果を使って、何度も目にすると親しみが湧くようにして、いつけ手に取ってくれればいいやぐらいの長い目で見たらよいのです。
一月経ってもだめなら、この本は食いつきがわるかったと、また違うタイプに替えるのです。
そのうち、食指が動くものに出会えるのでは。
毎回本を買うのは大変なので、図書館で借りて返却タイミングで入れ替えれば家計の負担にもなりません。
読書ができるようになるだけで、偏差値が上がるのですよ。
やらない手はないと思います。(羊)