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栃木の電車内で電子タバコをめぐってトラブルになり、注意した高校生に大けがさせたホストが逮捕される事件がありました。(電子タバコはもしかしたらドラッグを吸っていた可能性もある)

 

高校生は喘息の持病があったようですね。

 

車両を移れば良かったかな。

 

 

実は、この事件を聞いて、羊の過去の武勇伝を思い出しました。

 

大学生の時代に総武線の車内で酔っ払った男がいました。

 

その時はサークルの女友達が二人一緒で、ちょっかいを出してきたので、やめるように注意したのです。

 

そうしたら、しつこく絡んできてちょっともめました。

 

駅に着いたときに、このまま乗せておくとやばいと思って、一緒に降りるような感じで下車しました。

 

ホームでも大声を出してつっかかってくるので、対峙していたのですが、当時はまだホームに駅員もいて、かけつけて来ました。

 

それで、後は駅員にまかせて、停車している電車にのりました。

 

殴り合いにはなりませんでしたが、服をつかまれたりはしましたね。

 

 

今思うと若気の至りで、危険な行為だったかもしれません。

 

相手が刃物などを持っていなかったら良かったし、もし酔ったように見えたのが覚せい剤だったりしたら、攻撃性が高い可能性もありました。

 

女友達を連れて、さっさと他の車両へ移動するべきでした。

 

 

ただ、被害にあった高校生は責められるべき点はないと思います。

 

暴力をふるった加害者に非があるのは明らかですから。

 

高校生は電車に乗るのが怖くならないか、PTSDが心配です。

 

早く怪我が回復するといいですね。(羊)

今までのデルタ株までは、身の回りでコロナ陽性者が出たという話は聞かなかったのですが、この1週間ぐらいから、身近に迫ってきた感が高いです。

 

それも、小学校・幼稚園・保育園という子どもの陽性が増えています。

 

すでに再開しましたが孫羊の学校でも出て、1週間休みましたし、それに伴い親である子羊も自宅待機しました。

 

子羊の職場では、復帰してみたら、今度は別の同僚が休んでいるとのこと。

 

子どもがいる家庭は、保育園や小学校が休みになるのに伴い、親が休むので、誰かしら休んでいる状況だそうです。

 

 

都内のPCR無料検査所での陽性率が2.4%だったというデータを見ました。

 

症状や発熱がある人は受けられませんので、無症状の人たちでこの率です。

 

仮に1%だとしても、1300万人であれば13万人の隠れ陽性者がいるはずです。

 

1日1万人というのは、陽性率が二桁であるのを見ても、その十倍の10万人くらいいるという推定と合致します。

 

ですから、無症状でウイルスをばらまいている人が50~100人に1人はいると思って行動しないといけませんね。

 

換気が悪い場所には立ち入らない、マスクをきちんとする、人の密度が高い場所にも行かないというような注意が必要ですね。

 

それにしても、オミクロン株の元では、もう感染するのはやむを得ないから、治療が必要となったらちゃんと医療を受けられるという体制を構築して、日常を取り戻す時が迫っていると思います。(羊)

 

 

羊が長年小学生の学習指導をして強く感じたことは、「めんどくさい」からやりたくない、考えることを放棄する姿勢の子どもが多いことです。

 

8割以上の子どもがそうなのではないでしょうか。

 

同じ「めんどくさい」でも、「じゃあどうやったら楽にできるのか」と考える子は伸びる子です。

 

今の子どもは時間貧乏で、つねにノルマに追い回されているため、めんどくさいこと=時間がかかるので敬遠するのです。

 

算数の計算では、手間は増えるけれど、暗算で間違わずにできる方法があるのに、機械的にできる筆算に頼って計算ミスをする例は多いです。

 

こうやったら簡単だよと教えても、「めんどくさいからいい!」と拒否されます。

 

 

この「めんどくさいことから逃げる」姿勢が、学力を伸ばすための最大の壁です。

 

いわば、めんどくさいの壁。

 

めんどくさいから問題文を最後まで読まない。

 

これは、テストなどでは、肝心な答える形式を読まずに間違いとなる危険性が高い。

 

「ひらがなで」「漢字で」「文中から抜き出して」「文中の言葉を使って」「~からという言い方で」のような指定があるのにです。

 

国語の文章読解であれば、引用文を全文読まずに設問だけを読んで、その前後の行だけ読んで答えるので、適切な個所を抜き出せなくなります。

 

めんどくさいことを避ける=時短になるという発想なのですが、それで誤答を増やしては元も子もありません。

 

勉強は短時間でやれば勝つ競技ではなく、正しい解答をアウトプットすることです。

 

 

テスト以外の日常の勉強でも、例えば公式の意味を理解するのはめんどくさいから、覚えるだけしかしない。

 

だから、思い出すときに間違えてしまったり、単位を間違えたりするのです。

 

 

世の中全体がそうした時短の方向に進んでいるので、よほど注意しないと子どもがそちらに流されるのを止められません。

 

例えば、ヒット曲からはイントロがなくなり、いきなりサビから始まるようになっています。

 

これは、ネット上で次々頭出し再生されて、手を止めてもらわないといけないからです。

 

ブログの文字数だと長すぎて読まれないから140字のツイッターに移行しましたが、テキストをかくことすら面倒なので、インスタグラムに写真をアップする方に流れています。

 

動画も、YouTubeからTikTokのショートムービーに。

 

 

ですから、子どもの学力を伸ばすためには、何事もめんどくさがらずに取り組める姿勢を身につけるのが一番です。

 

一流のアスリートが基礎練習をおろそかにしないのと同じです。

 

粘り強さを育てるなら、幼児の内から迷路やパズルをやらせるといいでしょう。

 

ジグソーパズルも根気強さを育てます。

 

羊家の子羊たちはみんな、就学前に300ピース以上のパズルに取り組んでいました。

 

おかげで、めんどくさいとは言わないようになりました。

 

めんどくさい遊びをやっていると、粘り強さが養えると思います。

 

結果的に学力もついたと言えます。

 

学力アップを勉強でさせようとするよりも、簡単なのではないかなと思うのですが、いかがでしょうか。(羊)

 

つくばみらい市で教室をされている真理先生のブログに、とても素晴らしい方法が書かれていたのでご紹介します。

 

教室の宿題を生徒が確実にやれる方法です。

 

宿題を小分けにして、曜日を明記して別のにファイルに入れておく方法です。

 

封筒でもいいとは思いますが、中身が見えた方がいいので、クリヤーファイルがベストでしょう。

 

そして見えるところにおくだけです。

 

 

子どもが学校から帰ってきたら、これを見れば、「今日やる分はこれだけ」ということがわかります。

 

どんと1週間分積まれていると、たくさんでしり込みしてやる気が出ないのですが、小分けされていれば、「できそうだ」と思えます。

 

 

その人の意思や気分次第で成果が異なる根性論よりも、このようにシステムとしてできるようにするのがビジネスではとても大事なことです。

 

それを家庭に取り入れる素晴らしいアイディアだと思います。

 

この方法は学校の勉強にも取り入れ易いですよね。

 

課題の見える化とできる方法を提示すること。

 

これが大事です。

 

 

羊も小学生の預かりをしている時に、くもんや他の教材を宿題として持ってくる子がいました。

 

たいていは、当日や明日の分を直前にやっていました。

 

締め切りが来るまでやらない学生症候群というやつです。

 

毎日やれる方法をくふうしてやれば、彼らも直前にやらなくてもできましたよね。

 

 

ごくたまに、付箋を貼って、そこに日付を書いて、今日の分はどこかをわかるようにしてある教材を持ってくる子がいました。

 

その子は、ちゃんとその分を終わらせていました。

 

みなさんもお試しあれ!(羊)

 

メルカリやメルペイを利用していない人には関係ないのですが、該当する方は要注意です。

 

羊はメルカリとメルペイアプリをスマホに入れていますが、最近次のようなメールが来ました。

 

このたびはメルペイのご利用に際し、ご不便をおかけし申し訳ございません。
メルカリグループでは、不正利用防止および利用者保護の観点より、一時的にご利用を制限または、一部のお店や購入される商品によっては決済をご利用いただけない場合がございます。
本人確認の強化を行なっております。
「24時間以内」に下記リンクより認証を完了させてください

 

最近メルカリの決済で不具合があったとニュースで報道されたばかりです。

 

そして、羊も最近メルカリで売買したところでした。

 

そんなタイミングなので、このメールを開いたのです。

 

リンクをクリックしようとして、URLを見ると、ドメインがmaecoriになっていました。

 

うっかりすると見落としそうなスペル違いです。

 

メーラーにメール認証情報表示機能が最近ついたので、チェックすると「エラー」となっていて、なりすましだとわかりました。

 

危ない危ない。

 

しかも、それと前後して

 

重要なお知らせとなるため、継続的にご案内をさせていただいております。

現在、メルカリ・メルペイを装った不審なメール・ショートメッセージ(SMS)が増加していることを確認しております。

不審なメール・SMSのリンクを開き、アカウント情報やパスワード、二段階認証番号、クレジットカード情報などの個人情報を入力してしまうと、メルカリやメルペイのサービスを不正利用されたり、同じパスワードを使っている他社のウェブサイトへログインされる等の可能性がございます。

メルカリを名乗るメール・SMSが届いても、記載されているリンクは開かずに、メルカリアプリや検索サイト経由でメルカリ公式サイトをご確認いただくようお願いいたします。

※不正手口の一例や各ご案内はアプリ内「マイページ>ガイド>メルペイについて>その他>トラブル>不正な利用が発生した場合」から確認いただけます

 

このようなメールが迷惑フォルダーに落ちていました。

 

でも、これは認証情報をチェックすると、PASSなので正規のメルカリのものでした。

 

これは、最初のメールのようなものに対する警告。

 

もう、紛らわしい。

 

誰か他のユーザーが迷惑メール報告をしたか、AIが文言から迷惑メールだと判断したかで、正規のメールではないと判定されたのでしょう。

 

万が一認証情報を盗まれた時のために、2段階認証は必須ですね。(羊)

孫羊の学校で、コロナの濃厚接触者が出たようで、学年閉鎖となりました。

 

1年生だけフロアが他の学年と違っているので学年閉鎖。

 

先週半ばからなのでいつまでだろう。14日?10日?

 

対象者がPCR陰性でも。後で発症する可能性もあるから、すぐには解除になりませんよね。

 

結局は行政にお伺いを立てて、それに従うのでしょう。

 

公立なら教育委員会だけど、私立は自治体の学事法制課の管轄なんですよね。

 

都内のある区では、5人の濃厚接触者が出ても学級閉鎖していないとか。

 

これは、その区の方針がそうだからですね。

 

しかし、それはそれで、ちょっと緩すぎる気もしますが、教育を受ける権利を制限するには、法的根拠が必要ですから、マンボウではできないのでしょうか。

 

 

子どもの感染が増えているというのは本当ですね。

 

オミクロン株の市中感染は、どこでもらってくるかわかりませんから。

 

米軍の管理不徹底がなければ、もう少し感染爆発は遅れたと思うのですが。

 

東京だって、横田から六本木に遊びにくる米軍人もいるでしょうし、東京にも赤坂などに施設や宿舎があるから、そこから広まった可能性も十分にあります。

 

せめて中学入試をはじめとする入試時期が過ぎてからになればまだよかったのに。

 

ただ、個人的見解ですが第5波よりも急激に増えて急激に減るのではないでしょうか。

 

ワクチンを打っていない人たちがある程度感染すると減る。

 

うーん、ただ子どもが打っていない上に感染もするからその分、減るのが遅れるのかなぁ。(羊)

 

今の子は習い事の一つや二つは当たり前ですね。

 

都会の教育熱心な家庭の子どもでは、1週間毎日何かしら習っている子もいます。

 

週休二日どころか休みなし。

 

以前、土曜の教室をやっていた時に、「ああ疲れた。この後もピアノがあるの」と言う子がありました。

 

聞いてみると、ピアノ、勉強、そろばん、英語、体操、スイミングで1週間埋まるだけでなく、1日に2つ掛け持ちの日もあるのだとか。

 

いつも疲れたような顔をして、肩を落としがちな様子が今でも目に浮かびます。

 

おばあちゃんが教育熱心で、そのおばあちゃんに育てられたお母さんも同じように教育熱心。

 

お母さんの期待に沿いたくて、習い事を辞めたいとは言い出せない。

 

ちょっと気の毒なお子さんでした。

 

 

ところで、羊自身も母親が教育熱心でした。

 

自分がかなえられなかった事を、こどもにはやらせてやりたいという動機だったと思います。

 

小4の時には、そろばんが週3日、絵画教室と書道と学習塾にピアノで、土曜だけ空いていました。

 

そんな時期は長く続かず、絵画教室は1年でやめたし、そろばんも3年くらいでやめました。

 

ピアノについては、習っていながら家にあるのはオルガンというミスマッチ。

 

母親にとっては、鍵盤楽器なら同じだろうという認識しかなかったと思います。

 

羊の子ども時代では、ピアノは裕福な家庭にしかないものでした。

 

当時の一般的な日本家屋では、ピアノを家に置くなら床の補強工事が必要でしたから。

 

オルガンが電動オルガンだったかどうか記憶にありませんが、速く弾くと音がついてこないので、それではダメだったと思います。

 

子どもだったのでよくわかっていませんでしたが。

 

 

それらの習い事で大人にその後役に立ったと思うのは、塾とピアノでしょうか。

 

クラスでは成績上位でしたが、塾に行けば同じような生徒がいたので、お山の大将にならずに済みましたし、地元で同じ年代では国立大学へ進学するのは珍しかったので、その後の進路にもすくなからず影響がありました。

 

ピアノの腕前はバイエルレベルで大したことはありませんでしたが、楽譜が読めるようになり、その後の吹奏楽や軽音楽のサークル活動などに大いに役に立ちました。

 

バンドの曲を耳コピして楽譜に起こしたり、簡単なコーラスのアレンジができるようになっていましたし。

 

音楽が好きだったからでしょうか。

 

 

結局、自分の子どもたちにもピアノはやらせて、野球馬鹿の子羊を除いた他の子羊は、みな音楽の部活動に入れ込みましたから、好きなものは続けられるし、役に立つのだと思います。

 

人生になんらかの潤いを与えられる習い事を、子どもにはやらせたいものですね!(羊)

森上教育研究所によると、2022年の中学受験者数は、昨年度より2000人も増え、2000年代での最高だった2009年に匹敵するかもしれない激戦になりそうです。

 

受験生が増加したのは、難関校の志願者ではなく、偏差値30台40台の中位層という特徴があります。

 

また、塾通いも5,6年生から通い始めた生徒も増えているとのこと。

 

つまり、以前から中学受験しようと考えていたのではなく、この2年位で受験を決めた家庭。

 

これは、羊の推測ですが、コロナ禍で学校の対応を見て、公立よりも私立のほうが手厚いということに気がついた人たちが、私立中学の受験を志したのではないでしょうか。

 

相変わらず少子化は続いているのに志願者が増えるとなると、倍率はより厳しくなります。

 

特に、人気のある学校の倍率は上がることが予想されます。

 

こういうときには、学校のネームバリューにとらわれずに、教育の中身と校風がお子さんに合っているのかどうか、じっくり検討して倍率は高くないけれどもお買い得な学校を志望校のラインナップに入れておくことです。

 

また、進学するしないに関わらず、全滅は避けて、確実に合格を取れる学校も受験しておきたいですね。

 

すでに、1月入試が始まっています。

 

そこにオミクロン株の流行が重なって、受験生には厳しい環境となっています。

 

以前は入試直前に学校を休む受験生がいると聞き、あまり感心しないと思いましたが、こうなると入試まで登校自粛もありなのかとも思います。

 

学校では、机の距離を離したり、給食を一人で黙食するなどの対応はしていますが、オミクロン株の感染力を考えると、陽性者が出たら広まるのは避けられません。

 

中学受験生にとっては、オリンピック並みの準備をして臨むたった一度のチャンスです。

 

言わずもがなではありますが、健康管理に万全を期して入試に臨んでいただきたいです。(羊)

たまたまテレビの番組表を見ていたらNHKで、「世界のニュー試」という番組があったので、見てみました。

 

海外大学のエッセイと呼ばれる小論文のテーマにそって、ゲストが実際にエッセイを書いて、それを試験事情をよく知る先生が合否を決めたり採点するというものです。

 

あまりにも、問題が漠然としすぎているので、これは一筋縄じゃいかにと思いました。

 

日本の小論文のテーマは、もう少し書く内容の範囲が限定されているのと大きく違います。

 

番組で取り上げられたものとは違いますが、インターネットで調べてみると、こんな問題があります。

 

例1 「あなたは何に幸福を感じますか」

例2 「あなたにとって大事なことは何ですか?それはなぜですか?」

 

どうです?文章を書くとしたら何でもありな感じがしませんか?

 

 

もちろん、こうした大学を受験する志願者は、こうしたエッセイを書く訓練を受けていたり、宿題でしょっちゅう提出したりしているわけです。

 

日本における小論文のテーマと比較してみましょう。

 

例3 「近年のSNSの発達は、人間関係に大きな影響を与えています。あなたの身近な家族や友人など周囲の人との関係に与えた影響を一つ取り上げて、あなたの考えを述べなさい。」

例4 「異文化を理解するということはどういうことかについて述べ、さらにそれがどのように社会貢献につながるかについて、4000字以上5000字以内で論じてください。」

 

いかがです?

 

日本のテーマは、すでに問が立てられていて、それにこたえるものが多数派です。

 

もちろん海外型の漠然として短いテーマの出題もありますが。

 

 

例1,2の場合は、テーマから自分で問いを立てて、それについて論理を展開する必要があります。

 

問いの立て方で、その人の問題意識などが見られます。

 

着眼点のユニークさも独創性の評価につながるでしょう。

 

そのためには、まずテーマ内の用語の定義をはっきりさせる必要があります。

 

例1であれば、「幸福」とは何か、どのような状態をさすのか。しかも、あなたにとってだから、自分というオリジナリティが求められるでしょう。

 

論じ方として、自分だけが幸福なのは違うという展開もあるでしょう。

 

そうした、社会的視点もあった方がいいかも知れません。

 

 

こうしたエッセイは、当日書くというよりも、何か月かの募集期間に練りに練って提出するものだそうです。

 

文字数は原稿用紙の日本とは違いますが、はやり数千字レベルだそうですから、日本だったら原稿用紙10枚なので、小論文の域を超えています。

 

だからエッセイなのかな。

 

 

海外と日本のエッセイの評価の違いは明らかだと思います。

 

海外の場合は、「いったいあなたはどんな人間なの?」という問いです。

 

入学後は大学にどんな貢献をしてくれる人材なのか、まさにアドミッションポリシーに合致するかどうかが評価のポイント。

 

だから、どんなに学科テスト(SAT等)の点数が良くても、エッセイがダメなら不合格。

 

とびぬけてエッセイが優れていたら、多少点数が悪くても合格する場合もあるそうです。

 

 

日本の場合は、論述の巧さや文章力など、もう少し技術的な部分が見られているようです。

 

小論文だけでアドミッションポリシーを問うわけではないという立場ですね。

 

 

最近は、日本の高校から直接海外の大学へ進学する学生も増えてきていますから、エッセイ力を磨いたら、日本の受援勉強をパスして留学できるかもしれませんね。

 

 

余談になりますが、テーマをインターネットで探していたら、日本の大学でも、このテーマはいいなというのがありました。

 

日本映画大学の「ラストシーンが印象深い映画を1本選びそれについて述べなさい。そのシーンが印象に残る理由も書きなさい。」という問題です。

 

さすが、大学名に映画をつけているだけのことはありますね。

 

羊なら、「カサブランカ」の空港のシーンとか、「ローマの休日」の王女の記者会見シーンとかを取り上げるかな。

 

もっと、マイナーな映画をチョイスしてユニークさを強調するのもありかも。例えば「ガタカ」で主人公が自ら死を選ぶシーンとか。

 

 

日本の学校教育の作文指導では、こうしたエッセイを書く力をつけるのは、難しいかもしれませんね。(羊)

 

 

 

 

 

 

 

 

大学入学共通テストの試験会場で会った東大で、高校生が受験生を切りつけるという事件が起きました。

 

東大理Ⅲに受かりそうもないと悲観して拡大自殺を引き起こしたらしいと報道されています。

 

そもそも共通テスト会場が東大でも、住所が近い人が指定されて受験に来ているのであって、東大志望者とは限らないのに、象徴的な場所として犯行現場に選んだのでしょうか。

 

あまりにも幼稚な動機で、未熟な感じがします。

 

 

さて、東大理Ⅲは超難関で、本当に頭が切れる秀才が集まるところです。

 

医学部を目指すなら他にも大学があるので、そこで死を考えるのは早すぎます。

 

そうすると、もしかしたら、「何が何でも東大理Ⅲ」と考えていたのかもしれません。

 

親兄弟や親せきがみな東大医学部出身の医者家族であったり、通っている学校が超進学校で、東大を目指すのは当たり前の雰囲気があり、本人もそう公言していたり。

 

子羊が東大時代に聞いた話ですが、ごく少数ながらそうした家庭出身の子がいたらしいです。

 

東大以外の大学だと、親族内で肩身が狭いみたいな。

 

 

こうした東大至上主義とも言える教育方針を持つ家庭は、必ずしも都会の有名私立中高一貫校にばかりいるのではなく、地方でも学歴至上主義の親や親族によってもできるようです。

 

親の学歴コンプレックスから「おまえは東大に行かなくちゃいけないよ」と呪いをかけ続けられて、必死に勉強して合格したという地方出身の学生もありました。

 

この子の場合は合格したから良かったものの、不合格だったらどうしていたのだろうかと思います。

 

 

まあ、まだ今回の事件の詳細がわかっていませんし、少年事件なので今後も詳細は明らかにならない可能性もあります。

 

ただ、こうした事件を防ぐためには、少年の背景は明らかにして欲しいものです。

 

そして。私たち大人は、子どもにおかしな呪いの言葉をかけないようにしたいですね。(羊)