連休中に人生初の救急車に乗って病院に運ばれました。
連休前からお尻と太もも裏の痛みと足先の痺れがありました。
いわゆる坐骨神経痛ですね。
それが連休中に悪化して立ち上がると激しい痛みとなり、家の中を這って移動する事態に。
こうなると日常生活に不便を来します。
トイレで座るのも激痛で脂汗が出るくらい。
お尻から足先まで針金を入れられてそれに電気でも通すような痛みが継続。
1日我慢しましたが、翌日立ち上がろうとしてどんな方向に足を向けようが腰をかがめようが激痛が収まらず、#7119に電話しました。
これは119番にかける前に症状から救急車の必要性を判定してくれる窓口です。
担当者から細かい質問があり、それにすべて答えると「ご自分で医療機関の救急窓口に行ける状況ではないので、救急車の手配が可能です。ご希望されますか?」と尋ねられました。
この痛みを抑える鎮痛剤が絶対に必要だと思いました。
というのは市販の鎮痛薬はすでに買って服用しても全く効果がなかったからです。
そこで「お願いします」と答えると、今度は119の救急センターに電話が転送されました。
再度いくつかの質問を受けると今から手配するので、病院に行ける持ち物を用意して待つように指示がありました。
痛みを我慢しながらなんとか着替えて(靴下を履くのが最も苦労しました。腰を丸めると激痛が走るので)保険証や財布を持って玄関で待機。
ピーポーとサイレンの音が聞こえて来たのでドアの外で壁にもたれながら待機。
救急隊員が階段を上がってきて椅子型の担架に座るようにと。
痛みをこらえながらなんとか座りました。
運ばれる途中で「痛いでしょうが少しの間ですから」とか、色々と声をかけて気遣ってくれるのがわかります。
そして救急車の前でストレッチャーに載せ替えられて、そのまま救急車の中へ。
後ろのドアを閉められると救急隊員が楽な姿勢に体勢を変えてもいいですよというので、痛みが少しやわらぐ横向きに。
いくつか質問を受けて血圧と血中酸素濃度と心拍を測るセンサーを付けられました。
周りが全く見えないので何度か右左折をしたのを感じていたら、いつの間にか「もうすぐ病院に着きます」と言われ救急車が停止。
後部ドアが開けられそのままストレッチャーで外に出され病院の救急玄関へ。
処置室へ運ばれると病院のベッドへスライドさせられました。
ドクターが呼ばれて診察を受けました。
診察の直前に救急隊員が事前に知った情報をドクターに伝えます。
足を上げられて思わず「いたっ!」と声を上げると「ああ、これは痛いですね。レントゲンを撮りましょう」というので放射線科へストレッチャーで回されます。
移動する直前に「撮影時に姿勢を変えると痛いでしょうから坐薬を入れましょう」と坐薬の鎮痛剤を投与されました。
その後戻ってきて病状の説明があり、「骨に異常はなくすぐに処置する必要がないので、痛みを抑えましょう」と経口と坐薬の鎮痛剤の処方箋を書いてくれて、起き上がり会計窓口へ。
その時点では鎮痛剤の効果が出て来て立ち上がると痛みはあるものの、激痛ではなくなっていたので、そろそろ歩いて会計まで行けました。
次回の診察の案内や診察券をもらって(マイナンバーカードを読み込ませました)会計機で会計して診察と処置が終了です。
救急車に乗ってから全部終わるのにおそらく1時間もかからず外来で診察を受けるよりもとてもスムーズでした。
痛みを抑える対症療法なので、薬が切れてくると痛いのですが、飲んでいる間は最寄りのスーパーに行けるくらいには回復したので、翌日食材などを買いに行きました。
あの激痛がウソのようです。
ピリピリした痛みは続いていても我慢できないまではいかないので。
救急車を呼ぶのはなんだか怖かったのですが、本当に困っている時には実にありがたいと思いました。
自分で車を運転して行くことも、タクシーを呼んで乗っていくこともおそらくできなかったと思います。
そもそも階段が降りられなかったでしょう。
救急車が無料で呼べるなんて実にありがたいシステムで、必要もないのに呼ぶのは控えるべきだだと感じました。
このシステムが破綻しないように守らないといけませんね。
あと、救急車と同時に消防車も来て、患者の搬送に人数が必要な場合に備えるのだと初めて知りました。
それでよく救急車と消防車のセットを町中で見かけるのだと気づいたのです。(羊)
















