非常事態宣言で外出自粛が求められてます。
この三連休は自宅に籠って昨年末に出かけた『厳冬のお試し』を記事にしましょう。
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もしも菜園が暇になる厳冬期に、激寒の地域で活動できたら趣味の世界が広がりそう。
試してみるなら早い方がいいと秋口から準備をしてきました。
厳冬・激寒のお試しの場所として選んだのは北海道。
理想の時期にはちょっと早いですが、もしかしたらリベンジと憧れが叶うかもしれません。
なにより超激寒期に出かけて失敗したら命にかかわります。
まずはやんわりと経験を積みたいと思います。
【これまでの記事】
■動機編
■準備編
【厳冬-25℃への準備】6歩目 スキー/釣り/トレッキングのタックル
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寒さの体験だけなら上信越でもできます。
でも、厳冬の地として最終的にイメージしているのは北海道です。
厳冬期に見られるサンピラーもオジロワシも流氷も北海道です。
それに冬の北海道の気象や積雪、道路事情、宿泊場所など下見もやっておきたい。
なので、本当の厳冬期が訪れる1月~2月よりも少し前の年末にプチ厳冬体験と下見を兼ねて北海道へお試しに出かけることにしました。
現役の自分が出かけられる機会は限られます。
年に1度まとまって取れる休暇を、忙しい年末に設定して調整してきました。
旅車も寒冷地対応に投資しました。
厳冬期の激寒環境で活動するために防寒対策も整えました。
フェリーも早めに抑えました。
(幸いにもGoTo対応で安く行ける見込みでした。)
休暇は約半年、そのほかの準備は2~3か月かけてきました。
ところが、出発5日前になってGoTo一時中断のニュースが流れます。
中断開始よりも10日も前に出発する日程でしたが、復路が中断期間に重なるためにGoToの対象から外れます。
ですが制度に踊らされて出かける旅ではありませんし、それまでに準備に支払っていた金額に比べれば追金は微々たるものです。
払いましょう。
それに今回はお試し。
密になるような観光地も都市部も行きません。
外食もしなくファームの野菜を含め20食分程度の食料も積んでいきますので、飲食店で感染にかかわる危険性はありません。
20/12/19、出発の日がやってきました。
フェリーは、三井商船(大洗-苫小牧)の夕方便です。(前回は深夜便で懲りました)
大洗港です。
クリスマスの電飾がきれいですが、閑散としています。
乗用車は20台強でしょうか?
定刻になり乗船します。
今回は単独ですので、コンフォートタイプです。
昔の2段ベッドから進化しています。
中はこんな感じです。
お試しですので、ぜいたくは言えません。
早速、感染対策を施します。
喉のアルコールです、、でなく加湿器です。
USB電源でフル稼働させます。
そして指先消毒用のアルコールも持ち込みました。
マスクは予備も十分に持ち込みます。
ドアノブ等にも直接触らず、ペーパータオルをかませます。
深夜便では食堂が無くなりましたが、夕方船はきれいに整備されてました。
これを利用したかったけど、今回は外食を禁じてますのお弁当などで我慢します。
さらに今宵の船には
自衛隊様御一行が乗船されているようです。
お風呂も時間を外す必要がありますね。
自衛隊殿を相手に何を戦ってるんだか。。
続きます。
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