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厳冬-25℃でアウトドアできますか?
失敗した『厳冬のスキー』と『激寒のワカサギ』にリベンジしたい。
趣味を広げて『雪原のトレッキング』と『冬のネイチャーウオッチング』と『雪中泊』にチャレンジしたい。
厳冬のアウトドアの準備を始めました。
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今のところポータブル電源(リチウムイオン)で照明や家電(冷蔵庫や電気毛布)の電気を賄っています。
リチウムイオンのバッテリーは、キャンカーのサブバッテリ―でも注目されつつあります。
しかし寒冷地でのリチウムの能力には不安があります。
自分のポタ電の取説には
充電環境0~45℃、
放電環境-10~60℃
と書かれていています。
さらに、高温防止システムと冷温放電保護システムがあって、
所定温度範囲を外れるとエラー表示されて止まってしまうようです。
リチウムイオンバッテリを使うデジカメも動作温度は0℃~40℃と書かれています。
厳冬の-25℃の地域ではリチウムイオンバッテリがダメで、
電気毛布などが使えない可能性が出てきました。
(もしかして電源を必要とするFFヒータも無理?ひでさん?)
これまで車中泊で経験した最低気温の-8℃程度では電気毛布は使えていました。
しかしそれをはるかに下回る寒冷地ではどうなっちゃうのでしょうか。
ポタ電は断熱シートで覆ってカイロで温めれば使えるか、、、
どこかで実験したいのですけど現地に行くしかない?
でも実験しながら寝ていてもしポタ電が停まったら凍死してしまいそうです。
最悪ポタ電が使えないことを想定してバックアッププランを準備しておいた方が良さそうです。
思いつくバックアッププランはで3つ。
代替暖房手段、寝具強化、車の断熱力アップあたりでしょうか。
①代替暖房手段
冬キャンプで注目されているカセットガスを使ったストーブやファンヒータが数万で手に入ります。
しかし狭い車内では酸素不足になり一酸化炭素中毒で逝ってしまいそうです。
携帯カイロはどうでしょうか?気温の低下を考えると複数個を同時使用したくなります
けど白金カイロもホッカイロも温めるために酸素を消費します。
やはり密閉空間では注意かなと思いました。
そういえば、ブロ友のnonさんが良いモノご購入されていました。
早速ポチっとな。
湯たんぽです。なつかし~。
一度温めれば空気を汚しませんので安心して寝れます。
②寝具強化
車中泊で使っているシュラフは3シーズン物が4つ。
冬場はこれに毛布を2枚追加。
さらに敷き毛布+敷布電気毛布の布陣で経験した-8℃でも暖かく寝れています。
ですが、もし電気毛布が動かないと下から冷えそうです。
真冬用のシェラフを導入することを考えてアウトドアショップに見に行きました。
-17℃対応品が売ってます。ただしデカい。
要は綿やダウンを増やして分厚くしてるようです。
それなら手持ちのマットを追加するのと同じです。
物置を見回すと昔テントに中に敷いていたインナーマットがありました。
今度どこかで試してみましょう。(どこ?現地?)
③車の断熱力アップ
住宅の場合、熱の出入りは窓が70%です。
ガラスの開口部が熱伝導/対流/放射による熱の出入りに影響します。
それは車も同じでしょう。
(断熱加工、、きちんと理論的に説明してくれるビルダーがいるなら施工をお願いしたいですけど・・)
窓は購入したシェードを使ってます。
不自由を感じたことはありませんが、
-25℃はいかんせん未経験ですので、強化しようと思います。
シェードと窓ガラスの間へ断熱シーを挿入、
カーテンの見直し、
車内空気の対流の抑制
をやってみようと思います。
車載のFFヒータがあれば暖かそうですけど、激寒の地ではどうなんでしょう?
氷点下の空気を温めたらからっからに乾きそう。
飽和水蒸気量で考えると-25℃の空気をヒータ等で+20℃温めてたら湿度は3%です。
そして加湿器で加湿すれば内部が結露で水浸し、窓は凍り付きそうです。
また屋外で使ったカメラも結露が酷くて壊れそうな予感も。
誰か、実験してくれないかなあ。
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