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厳冬-25℃でアウトドアできますか?
失敗した『厳冬のスキー』と『激寒のワカサギ』にリベンジしたい。
趣味を広げて『雪原のトレッキング』と『冬のネイチャーウオッチング』と『雪中泊』にチャレンジしたい。
厳冬のアウトドアの準備を始めました。
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週末に時間がありましたので、
車の断熱力アップのアイデア(3歩目の記事)を設置してみました。
■シェードと窓ガラスの間へ断熱シーを挿入
住宅の場合、熱の出入りは窓が70%とも60%とも言われてます。
確かに車も窓から、真夏には熱気、真冬には冷気を感じます。
旅車の窓には市販のシェードを使っています。
使用したときに効果を感じます。
ですがシェードの表面を触ると熱さや冷たさを有りますのでも、
うちょっと断熱力を上げようと思います。
3rdシートの両側の窓と2nd右の窓はシェードをずっと貼りっぱなし(固定)です。
なので冬季用はさらに断熱シートを入れてみます。
3rdシートの両側はガラス+シェード+断熱シート+メッシュの3層構造。
断熱シートは銀面を車内に向けています。
車内の放射熱を反射して車内に留める効果を期待します。
2nd右の窓はガラス+断熱シート+シェード+カーテンの3層構造です。
固定の都合で3rdと順番が違い、間に断熱シートを挟んでます。
2nd左の窓は自作のファンがあるので固定の断熱対策ができません。
ん~、、、
ガラス+遮熱ボード(取り外し可)+シェードの2層かな。
遮熱ボードを自作します。
レンジフードの間に断熱シートを3重に挟み込んでアルミテープで封止して作成しました。
ありゃ、設置の様子の写真を忘れました!
■窓のカーテンの見直し
これまでカーテンは夏用で紐でサードバーに縛りつけてましたが緩みやすいので改良します。
カーテン布は少し厚めのものに新調、マジックテープを縫い付けました。
これをサイドバーに固定します。
マジックテープにしたことできつくバーに固定できます。
そしてカーテンを写真のように上まで隙間なく設置しました。
■車内空気の対流の抑制
3つ熱伝導の一つ対流。
空気の対流はエネルギーの移動としては伝導や放射よりも大きくになります。
というのも空気は熱容量が非常に大きいからです。
この特性を使ったのが断熱材です。
断熱材は空気を小さいセル状に封じ込めて対流を抑制した構造になっています。
ちなみに断熱材はひゅうひゅう詰めると良くなく、壁との間にも空気層を作ると良いらしい。
なので断熱材の固定も接着剤よりピン止めが良いという業者もいます。
この話と逆行するビルダーもいますが。。。
車内もブロック化して空気の対流を抑制します。
車は前席のエリアの窓が一番広く熱の出入りが大きいですから、
前席エリアと後席エリアの間をカーテンで仕切ります。
車内がブロック化(セル化)され、前席の冷気が後席の寝室部分に回り込みにくくなるはず。
左右のサイドバーの間に棒を渡してカーテンを設置してみました。
自宅で余っていたカーテンがちょうどサイズです。
お試しで効果確認できましたら、しっかり作り込むことにしましょう。
■アンダーシート
リチウムイオンバッテリーが低温で働かず、
電気毛布が使えなかったことを想定して
キャンプのテント用のマットを持ちこんでみました。
マットのサイズは240cm*240cm。
二つ折りして120cm×240cmにしますと
2nd-3rdシートの寝室部とバックドアを覆うのにちょうどいいサイズです。
ただ、あまりにも美しくなく場所もとりますので、あくまで非常用としましょうか。
これもどの程度効果があるか、試してみたいですねえ。
厳冬地に行く前に寒冷地へお試しの旅に出かけたいですね。
観光地で密になったり他人の接触したり飲食するのとは違い、
車に籠って寒さの実体験をする実験なら大丈夫かな。。。
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