《北海道2019》②出発、フェリーにショック | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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9/18~29に出かけた北海道の旅2019の本編です。

旅中に書けなかった内容を補足してまとめます。
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2019年9月18日、

北海道の旅、初日の出来事です。

 

◆往路のフェリーは大洗

 

北海道へ自家用車で乗り付けようとしますと橋や海底トンネルはありませんのでフェリーが必須です。

関東圏からですと

本州側は茨木県大洗港、新潟港、仙台港、青森港、等から

北海道側は苫小牧港/函館港/小樽港に向かう計7ルート

があります。

 

このうち陸走距離が一番短いのは大洗~苫小牧になります。

また大洗発のフェリーは夕方便と深夜便があります

 

仕事から帰ってそのまま大洗に向かえば、深夜便に間に合いますので効率的です。

ちなみに深夜便は 大洗1:45発~苫小牧19:45着です

 

今回はこれを往路としてフェリーの予約を2か月前に取りました。

三井商船フェリーです。

 

◆出発 19/9/18 20:45 

 

初日は自宅から大洗までの運転と乗船作業です。

 

フェリー出航は9/19の1:45なのに乗船手続きは9/18の2:30と早くなりました。(以前は出向前90分だったような)

なので遅くも自宅を21時前にでないと間に合いません。

帰宅が19時半頃ですので、荷物は前日までに積み込んで置きました。

 

◆乗船手続き

 

22:25到着です。ぎりぎり。

 

手続きちょっと驚きました。

以前は予約券と車検証を窓口にもっていって対面で乗船手続きしました。

 

ところが今回は、、

バーコードでピッ、です。

車検証も。

ここ数年で変わったようです。

 

◆乗船

運転手と同乗者は別々に乗り込みます。

運転手は自ら運転して車を乗せますが、同乗者は徒歩で乗り込みます。

船内で使う荷物を手分けして持ち込まないと、運転手が山ほど持つ羽目になります。

(なお、乗船後は車に荷物を取りに行けません)

 

今回は『さんふらわ しれとこ』にお世話になります。

 

誘導員の指示に従い、前の車についていきます。

 

船内です。さらに下の方へ。

 

手続き時間終了間際に手続して乗用車8番目の最後に乗り込んだつもりでした。

しかし降りるときには乗用車は12台に増えてました。

 

慣れている人はぎりぎりオーバー気味に手続したようです。

 

◆船内チェックして唖然

 

客室です。カジュアルルームです。

 

深夜便には、デラックスルーム2室、カジュアルルーム20室、ドライバーズルーム(雑魚寝)70人がありますが、デラックスルームはすぐに埋まってしまい取れませんでした。

 

今回の『さんふらわ しれとこ』には騙されました。

 

おっそろしくボロイ、古い。

カミさんが天井に向かって何かやってます。

 

なんでしょうか?

こんなものでエアコンの風量調整ですって!?

 

ベッドの枕もとの照明の脇にコンセントが用意されてます。

携帯用でしょうか?

ちょっと待てい!

なんだこのコンセントは!

DIYで後付してんのか?

 

食堂は?

オール自販機!?

マジかよ(怒)!

 

夜食用に持ち込んだおにぎりとサンドイッチがそのまま朝食になりました。

昼はカップ麺、夕食はレンチンピラフ。あり得ん。

 

深夜便、初めてじゃないけど、こんなやる気のないフェリーは初めてです。

というが、昭和40年代のようなフェリーどこから持って来たんだろか?

三井商船フェリーは経営ピンチ?

 

復路の新日本海フェリー(小樽→新潟)も後日記事にしますが全く別世界です。

 

前途多難だな~

 

つづく

 

いつもありがとうございます。

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