(昨日ちょっと手違いでアップの順番を間違えました。修正してお詫びします)
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もしも厳冬期に、激寒の地で活動できたら趣味の世界が広がりそう。
プチ厳冬の体験先は北海道。
時期は道内の感染拡大が収まり、関東・関西の急拡大が始まる前。
準備万端、感染予防に努めて寒さを楽しんできます。
【厳冬の北海道で車中泊とアウトドア】の動機や準備、プチ体験の目次はここ
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大洗を19:45に出航し、翌日の13:30に苫小牧に到着します。
(参考)大洗-苫小牧は12月以降、欠航が相次いています。1/9-10も3便が欠航らしい。
4隻のうち1隻が不調なのと気象状況が影響してるようです。
今回の旅のリスクでヒヤヒヤでした。
今回は荒れる冬の海ゆえ船の揺れを心配していました。
しかし強風が吹き荒れて波は高く見えましたが
過去の夏秋フェリーとあまり変わらぬ揺れで心地よく感じてました。
(初めてだと酔うと思うけど、、)
『北海道19年秋』でショックだった深夜船に比べ、夕方船は中々きれいです。
ラウンジの大モニターです。
平時なら人が集まてモニターを見て楽しめるようですが、今回は人寄りがありません。
船内はクリスマスの装飾が施されて賑やかな雰囲気を醸しています。
こういった装飾に見入っているのは、日本語を話さない大陸系っぽい人たち。
国際的な人の交流はゼロでないことを実感します。
朝になりました。
デッキに出て日の出を見ましょうか。
げ、吹き飛ばされそうな爆風が吹いています。
くそ寒い。
風景はと言いますと、、、
ありゃ!
フェリー後方(南方向)の風景です。
おそらく左側が東です。
雲が多くてダメかな。
多分あの方向が太陽です。
残念です。
それにしても寒い。
気温はどうでしょうか?
え、この寒さで氷点下2℃?(20/12/20の記事に書きました)
-15℃はいってると思いました。
ちなみに時速54kmの風で体感気温は15℃下がると言われてますので体感気温として-15℃は良いところだと思われます。
防寒着を車に置いてきたことを悔やみます。
爆風で煽られて転ばないように必死に船内に戻ります。
すると、、ポケットに入れたはずのこの温度計がない!
爆風で吹き飛ばされたようです。
探しに行きますが、目を開けてられないような爆風ですので見つかりません。
諦めましょうか。
身体が冷え切ったところで、早朝のお風呂がオープンになりました。
朝一番、誰もいません。
貸し切りです。
この大展望が好きなんです。
それから個室でしばらく過ごしますと、到着時刻が近づきます。
あれは樽前山ですか。
雪をかぶった風景を始めてみます。
あの向こうに支笏湖があります。
ここまでくると苫小牧はもうすぐですよ。
湾内に入りますと風も弱くなります。
もう一度温度計を探してみましょうか。
ありゃ、、簡単に見つかりました。
★のところに。
→を通っていたのですけど、目が開けられほどの爆風でしたので(笑)
下船の案内の放送が入りました。(そのように聞こえましたよ)
出入り口に行きますと、、、
げげ、なんと自衛隊殿の密です
(今回の旅で一番人が集まっていた瞬間です。)
少し離れて待ちましょう。
下船です。
船内の車載デッキは+8℃でしたが外は-3℃ほどです。
気温差が激しいです。
ナビが迷ってます。(大洗の表示)
(つづく)
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