こんばんは
しらこまです
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前記事の続きでオホーツクミュージアムえさしを見ているところ
(オホーツクミュージアムえさしは上の地図上では黄色博物館マークのところ)
オホーツクミュージアムえさしでは、オホーツクで見られる動物たちの紹介のほかに、
蝦夷地方の歴史についての展示もあった
開基百年記念塔(散策記116-11)の時にもあったけど、
津軽海峡がかなり深かったことが影響してか、
本州の方で稲作が始まっても北海道地方には伝来しなかった
そのため縄文時代から金属器を追加で使うようになった
続縄文時代へとつながっていった
各地方で土器の作り方が違っていろいろ交じり合って行った頃、
本州では律令時代に入って鉄製品が今度は入り込んだ来たらしい
そこでやっと農耕社会へと変わっていって擦文時代という時代に入ったんだって
そのあと、さらにサハリンからの渡来人が来た結果オホーツク文化へと発展し、
クマ信仰なんかがあったらしい
粘土でクマの像を作ったり、クマの骨でペンダントを作ったり…
ちょうどその分布がオホーツク海側に多いみたい
その後はアイヌ文化へと発展していき、チャシという遺跡が残ってる
主に砦としての意味で作られたとされているみたい
けど、文献としてはほぼ残されていないからまだ未解明部分が多いそう
というあたりでオホーツクミュージアムえさしでした
さて、ここでバイク3日目にめぐる場所は終わり
あとはホテルまで行くだけなんだけど…
なんとまだ168kmある…
オホーツクミュージアムえさしを見終えた時間が17時で結構急がないと大変…
ということでさっさと帰る
道道12号、220号と内陸方面に向かっていき、国道40号に入る
国道40号は散策記116-8でも出てきたように、稚内と旭川を内陸を通る道路
約120km国道40号を走った
国道40号にほぼ沿った形の高速道が一部開通済みとなっていて、
そっちを通る…ことが出来ればさらに早かったんだけど、
いかんせん小型自動二輪(125cc)だから断念
一般国道の40号の方を通った
ただ、こっちも車の流れがよく、かなり早く進めた
オホーツクミュージアムえさしから走り続けて2時間程度、
途中の士別市内でガソリンの給油
猿払で給油してからたぶん6時間程度だったけど、180kmくらいは走ってた
そこから少し(と言っても8km程度)走ったところで
既にその日の店じまいが終わってて真っ暗な道の駅 絵本の里 けんぶちに入った
ちょっと休憩、というのもあったけど、見たのはこれ(画面を明るくすると見やすいです)
満天の星空
ここまでの星空見たことがない！ってくらいすごかった
コンデジで撮った写真だからそこまでには見えないかもだけど、
実際の迫力はすごかった
このコンデジのカメラモードで、星空軌跡というモードがあって、
これで撮ったらすごい感じに撮れるのかなとも思ったけど、
さすがにそこまでのんびりは出来なかったし諦めた…
今まで星空を見に旅行に行くとかはしてきてなかったけど、
例えば星空で有名な長野の阿智村とか、
そういうところだと一体どんな星空がみられるんだろうと少し気になった
中央付近で、1個だけ流れてるように見える星が気になる
左側の白い雲っぽく見えるのは天の川だったりするのかな
あと、右上の色がおかしい部分は、おそらく手が写りこんでしまったとかだと思います…
ちなみに、この辺りでは旭川市街地でもよく見かけた巨大蛾が
街灯に群がっていた…
特に、士別と旭川の間にある塩狩峠付近の蛾の量がとんでもなかった…
車も夜はライト付けてるから、そっちに向かってる蛾も多少はいて、
少しヘルメットにぶつかったりなんだり…
ちょうど寒くなってきてもいたから二重に早く帰りたいという感じで急いだ
そしてオホーツクミュージアムえさしを出てから4時間弱…
無事旭川まで着くことが出来た
バイクは1日目と同じ有料の駐輪場に預けて、
行ってなかった旭川駅に寄ってみた
旭川と言えど、21時過ぎとなると1時間で6本程度なんだね
結局運賃は高い、距離も当然あれだけど
美瑛とか富良野ならまだ安めかね
という感じで少し旭川駅を巡った後は夜ご飯
と思ったけど、結構疲れてたし、遅めになってたからセコマ飯にした
ちなみに、旭川駅から近いセイコーマートに入ったんだけど、
レジ待ちしてるときに外から蛾が入店…
しかもレジ近辺でばたばた飛び回ってたから最悪だった…
店員さんは気にしてるそぶりもなかったけど、日常茶飯事なのか…
で、夕飯は豚丼(食べる前は撮り忘れた)
帯広には行けないからコンビニだけども食べた
カロリー量がすごいね
そしてこの日のホテルはルートインGrand旭川駅前
この日も大浴場付きのホテルを選ぶようにしてたから、ゆっくりつかった
ということでなんと8記事にもわたってしまったバイク3日目はおしまい。
この日だけで原稿上700行くらい書いてるし文字数も1万文字超えてた
それだけ朝から夜までいろんな出来事があったんだなぁと思う
ちなみに、逆に4日目はおそらく書くことは少ないです、
写真は多いけど
というあたりでバイク4日目に続く。
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散策記まとめページ1(～2017年)
→https://ameblo.jp/cuttle-bone/entry-12275056212.html
散策記まとめページ2（2018年～）
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