こんばんは

 

しらこまです

 

北海道旅行2022map↓

 

前記事の続き。稚内方面に向けて走ってる

 

 
北緯45度線モニュメントを過ぎたあたりからは豊富町に入ってる
豊富町の海側は本当にただの原野
10km走ってもあまり変わらない景色、店も何もない
なんか本当に日本の原風景という感じはあったけど駆け抜けた
見える景色が変わらない…

牧草ロールもあった


途中抜海岬にもよってみた
けどここは完全に漁港になっててここで夕日を見るのは難しそうだった…

利尻富士はやっぱきれい
この辺りは冬にはアザラシが来るらしい
GoogleMapでそう出てただけだけど

そして抜海岬からさらに17km、その前のサロベツ原生花園からでは52km走って
どうにかこうにか…

日没見る場所の目的地として考えてたノシャップ岬に到着

もうすぐ沈みそうというタイミングに間に合ってよかった

きれいな夕焼け…
ちなみにところどころ黒い点が見えるけど、虫がたくさん飛んでた…
 
ノシャップ岬は漢字で書くと野寒布岬になるけど、
音がかなり近い納沙布岬(のさっぷ)が同じ北海道にあるからかもしれない
納沙布岬の方は一般人が行ける日本最東端でそっちの方が認知度高いかも
ということで野寒布岬ではなくノシャップ岬と書かれることが多い
日の入りは日本の中でも結構東側だから早め
この日、8月25日の日没は18:25だったけど、
冬場で一番早いときには15:51が日没らしい
15時台はさすがに早すぎませんか…

ともあれ夕日をしっかり見ることが出来てよかった

夕日見るにしても、雲にかぶることなく沈むのは今までそんなに見てこれてなかった気がするから、
本当に見れてよかった

やっぱり日没後のこのグラデーションはすごくいい


利尻富士と空

晴れててよかった
暗くなっていきつつある状態で少し幻想的だった

ノシャップ岬の看板と、日没地点と利尻富士

そしてだんだん暗くなっていく

1日の終わりをじっくり見ることが出来てよかった
まあ、まだホテルに行くし、そのあともご飯食べに行くから行動はしていくけど

ノシャップ岬側にある
稚内灯台と寒流水族館の建物

水族館はタイミングが遅かったこともあって入れなかった

利尻富士とバイク



さて、そろそろ稚内市街地に行く
実はノシャップ岬から稚内市街地はわずか4km程度
稚内から宗谷岬までは30kmもあるから、近さが全然違う
というより、何となく宗谷岬と稚内はもっと近いものなのだと思ってた
30kmというと、東京~横浜、大阪~神戸と同じくらいみたいだからかなり距離ある…
まあ、宗谷岬の事は次の日に行ってるからその時に置いといて、
ノシャップ岬からは数分で稚内に行けた
いったんホテルに荷物を置きに行く
ちなみにここまでで、2日間で走った距離は504.5km。

あと2日あるし、1000km行けてしまうのでは…
この日単独では299kmでした
やっぱり旭川からでも稚内は遠いなぁ
この日止まったのはドーミーイン。(下の写真は次の日に撮ったもの)

なんか今見ると妙に電線が多いな…
日本最北の地、稚内まで来ると、さすがにホテルの数が減ってくる
日本各地に広がっているホテルチェーンで見るとドーミーインくらいしかなかった
他に目立ってたのはサフィールホテルというところだった
とはいえ、小さめなホテルは結構いろいろあったけど

夕ご飯は北海道に来て、結局海鮮丼を食べてないなと思ったから海鮮丼にすることに
1kmくらいのところにあったから徒歩で行った
途中で寄った稚内駅

ここが日本最北端の駅

駅舎は10年前に新しくなってたらしい

東京からもやっぱ遠いなぁ
でも、それと同時にこの2日間で走った500kmって東京-稚内の3分の1にもなるんだ…

最北端の駅ということで、最南端の駅とのつながりも色々出されてた

稚内まで電車では来てないけど、最南端のところも見に行ってみたいな
ちなみに日本最北端の駅の終電は20時台

稚内発の終電は幌延行きということで、残念ながら旭川までは行けない
旭川まで行きたい場合は、その1本前の18時3分発名寄行きで名寄で乗り換えれば旭川まで行ける
ただ、旭川到着は日付が変わる直前くらいになるみたい…
そして運賃もエグい

旭川までは普通列車でも6000円くらい、特急に乗るなら8360円…
まあ、実際距離あるから仕方がないというところもある
札幌までだと1万超えるのね…
観光で訪れるなら、往復切符売ってるからさすがにそれ買ったほうがいいかも

という感じで稚内駅をしばらくうろうろしてみた

ちなみに、この日は時々宗谷本線の脇をかすめることがあって線路とか少し見てたけど、
レールがあるだけで、上に電線は無かった
いわゆる気動車ってものなのかな


ちなみに最北の線路は稚内駅を出て少し歩いたところにある

もともともう少し先まで線路は伸びていたらしいからということみたい
ちなみに、今の本当の線路の延長線上にあって、駅構内にも軌道があった
そして反対側にも続いてた



青看板があったから見てみた

旭川まで250km…
翌日の夜には旭川に戻っている旅程だから次の日もかなりの距離走ることになりそう…
ちなみに国道40号は後半で走ることになった

もう夜だけど、この日の記事はもう一記事分書けるくらいの文量あるので続きます…
 

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