散策記116-6　オトンルイまでの道(オロロンライン)

こんばんは

しらこまです

バイク2日目ルート

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バイク2日目。
とりあえず朝ごはんから

ホテルアマネクでの朝ごはんでバイキング形式。
確か、この時もそこまで空腹というわけではなかった気がする
少しずつ取り分けて食べた

デザートが豊富で、確かメロンもあったんだけど、

前の日でしっかり食べてたからここではいいやと思って食べなかった

で、そのあとはバイク

この日の目標は明快。
オトンルイ風力発電所を見つつ、稚内まで行く。
ただ、そんな経由地の少ないルートに設定したとしてもおよそ270km。
やばい…

オトンルイ風力発電所はこの旅での一番の目的地。
詳細はその場面の時が来たらで。

旭川からオトンルイ風力発電所までは200km程度でかなり遠い

出来るだけ先に進んでからお昼を食べようと思って道の駅てしおで食べることを目標にした
旭川市街を通りすぎてからは信号は少なく、かなり早く進めた

けどそもそも時速60kmで進めたとしても3.5hかかるくらいには遠いから、普通に時間かかった
道道98号を走ったあとに国道275号に合流。

沼田町に向かっている道中、周りは畑でのどかな雰囲気でよかったんだけど、

そのおかげかトンボがものすごい数飛んでた
道路を横切るように行き来してたから、バイクやヘルメットにすごい数ぶつかってきた…

頻繁にヘルメットにこつこつ音を立てながらぶつかって、バイクでそれなりにスピード出してるから、ヘルメットにぶつかった衝撃でトンボの体液や破片が飛び散ってた...
普通に100羽とかはぶつかってた気がする...

下の画像では中央上側に写ってる

沼田町に着いたあとの道はトンボはほぼいなかった
あの道だけだったのか...
沼田町を抜けたあとは道道1007号、道道549号と抜けて、国道233号へ
1.5hくらい走って、オトンルイまではあとどれくらい？って見てみると、残り150km。

もうすぐお昼になるところでまだそんなに距離があるのはまずいと少し焦り始めた
ちなみにこの駐車場、地面を見ると、蛾がわんさかいて気持ち悪かった
よく見ずに駐輪したら真横30cmのところに力尽き気味の蛾がいてビックリした
そのあとは道道550号、道道126号を通って、留萌あたりからオロロンラインに出た
オロロンラインに入ってからは絶景の連続だった海と、

遠くまでまっすぐに続く坂道と所々で出てくる風車がすごく良かった

やはりスピード出す車が多くて結構怖かった

バイクを運転し始めてから(途中1回ルート確認がてら休んでるけど)1回ちゃんとした休憩を挟もうと、
道の駅おびら鰊番屋に寄った、ちなみにここまでで旭川からおよそ102km

ここ、小平町はかつてニシン漁が盛んだったらしい

昭和30年代となるとそこまで最近ってわけではないけど、その時に突然獲れなくなってしまったと
今はカレイやタコ、ホタテ辺りを漁で獲ってるらしい

道の駅内では多数の大漁旗が展示されてた
ここの道の駅はなかなかきれい
2015年にオープンしたんだって

道の駅おびら鰊番屋と海のパノラマ写真

この日もなかなかいい天気だった

そのあともオトンルイ風力発電所目指して北上していく
途中で撮った風車のある景色

写真だと結構小さく見えちゃうけど、実際は迫力あったよ

結局お昼は予定より手前のえんべつ富士見で食べた。

それでもおびら鰊番屋からさらに70km走ってるんだけど…

買ったのはホタテカレーとえんべつコロッケ

ホタテを食べたかったのと、後から遠別の名物っぽいものを見つけたからこうなった
えんべつコロッケはタコとホタテ入りとあるけど、結構ごろごろ入ってて食べ応えあった

富士見って利尻富士が見える？って思って今調べたら、裏にあった高台からだと見えるらしい
ちょっと見てみたかったかな…

この時点で15時手前でオトンルイもだけど、稚内まで100km弱残ってるし、日が暮れ始めちゃうから、まだまだ急ぐ