散策記116-9　夜の稚内散策

こんばんは

しらこまです

北海道旅行2022map↓

https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=1687hdFBa72gY590S20DTPRSudkejdc4&usp=sharing

前記事の続き。

夜ご飯を食べに行くついでに稚内駅を寄り道した後

稚内駅から800mくらい歩いて夜ご飯を食べる場所に着いた

海鮮炉端うろこ亭
21時までやってるお店だった

食べたのはうろこ市丼

それぞれ二切ずつ入っててなかなか盛り沢山だった
ちなみにカニの爪は本来は一本だけど、
モンベルのメンバーズカードを持ってるとカニ爪一本追加か塩アイスサービスが受けられた
別用でたまたまメンバーズカード持ってたけど良かった…

満足できました

ご飯を食べたらホテルに戻る…と思ったけど、

次の日も朝から移動始めないと時間がなさそうだったから
稚内市街地観光しておきたかった場所に行く
稚内は日本最北端の地。ともなると…

他の島へのフェリーがある
まずは国内線

真っ暗だけど利尻島・礼文島へのフェリーターミナル
利尻島、礼文島へそれぞれ1日2,3往復運航しているそう
アマポーラ宗谷が停泊してた

真っ暗だったから全然分からなかったけど、一昨年就航したばかりの結構新しい船らしい
続いて国際線ターミナルへ

こちらは樺太との航路があるときに使われていたターミナル
日本最北端の宗谷岬と樺太南端でみると

わずか40kmしかないから確かに航路があってもおかしくはない
第二次世界大戦前、戦中には樺太は日本の領土だったこともあって普通に航路があった
ただ、第二次世界大戦末期のソ連参戦時に樺太も侵攻を受けて、
その時に航路はいったん止まった　南樺太は領土係争中らしい？
戦後、航路は閉じたままだったけど、1999年に稚内と南樺太の都市とで運航が再開
したけど、2015年に廃路になってしまったらしい
しかもウクライナとの戦争をロシアがし始めてるから余計に再開はなさそう
まあ、わずか7年前までは動いていた航路だから、まだ建物は残ってるという感じなのかな
近くにはボレアース宗谷が停泊してたけど、これも利尻・礼文航路の方の船だった

稚内港付近のマップ

続いて、稚内にきたらここが有名らしい場所に行った
稚内港北防波堤ドーム

ここもまた樺太との航路のために作られたらしい

防波堤ということで、反対側にフェリー発着場を置いて、そっちに波が行かないように防いでたのかな

よく見えないけど

ここらで、ふと空を見上げると星がたくさん見えた
きれいだなと思いつつ、そういえばコンデジに星空撮影モードがあったから撮ってみた

人によって見方が変わるけど、こんなきれいに撮れるのかと驚いた
このモードは確か15秒くらい露光して撮るモードだけど、そんな時間でここまで星が見えるとは…
1個前のカメラでも撮ろうとしたことあったけど、残念ながらうまく撮れてなかった
だからここまできれいに撮れるのはすごいなと思った
このカメラには、さらに長時間連続撮影する星空軌跡モードや星空タイムラプスもあるから
それも挑戦してみたいなと思った
まあ手で撮ってるからブレが今はある状態だけど…

そんな感じで歩いてたら結構いい時間になってた

後から見たら、夜ご飯を食べたうろこ亭を出てから4kmも歩いてて1時間かかってた
これだったらバイクで行った方がよかったな…

というわけでホテルに戻った
ドーミーインではどこも温泉があるから大浴場に行った
こんな最北のところでも温泉、そしてサウナもあってなかなかよかった
露天もあったけど、そっちにはお風呂に浮かぶ蛾が…
風呂桶ですくい出して外に出すと、羽をぱたぱた動かしてたから生きてたのか…
旭川の時も蛾を見てたけど、それよりは一回り大きい
けど、関東で見たら巨大な蛾だと思うくらいの大きさはやっぱりあった
なんか湯舟がピリピリした気がするけど、鱗粉とかじゃないよね…？
という感じで温泉に浸かってぎりぎりの時間で夜鳴きそばを追い求めた