人生ふしぎ探訪

行きはよいよい帰りは怖い。

先日の高野山での結縁灌頂が終わった後、その足で立里荒神へ向かいました。以前じぃちゃん先生に、奥の院に行ったあとに荒神さんへ行ったら、ようけ仏さん（亡者）がついてきて難儀した。と聞いた事があったので少し躊躇しましたが、結縁灌頂の後だった事とせっかく上がってきたことだし....と迷った挙げ句向かうことにしました。この景色を見るといつも心の垢が洗濯されます。占い屋さんの屋号に付けた名前は、この景色から取りました。GW直前ということもあり、人も多くありませんでしたが、いつもの様にここへ参拝される方は和かな方が多く、この日も本殿に上がる途中色々な方が声をかけて下さいました「よう来たなぁ、頑張って上がってや！」「お姉ちゃん気ぃつけて行くんやで〜」私はいつもこういった声かけを、荒神さんがくれているような気がして、とても温かい気持ちになります。ここ最近、仕事などで色々あり気持ちがしんどいなぁ...と思う日が続いていたので、知らない方からの優しい声かけに、少し目元がジワっとなったのは内緒です高野山からさらに高い荒神岳は、想像以上に気温が低くて薄着だった為、体が芯から冷えてしまい、いそいそとお参りと祈祷を終え温かいものを求めて食堂に入りました。そこでお参りに来ていた70代の女性が話しかけてきて下さり、ご一緒にしばしコーヒータイム（笑）ガールズトークです基本的に、ほぼ一人で来る事が多いのですが、誰かしら話かけて下さったり、ご飯やお茶をしたり（もちろん知らない人（笑））その様な感じで帰ってくるため、毎回あまりおひとさまな感じがありません普段からよく知らない人に話しかけられるので、友人に「今の人知り合い？」「知らん人」という会話もしょっちゅうなのですが、ここに来るとそれがいつもより多い様な気もしています。体も温まり、さて帰ろうと高野山に戻る龍神スカイラインを車で走っていたところ、カーブを曲がってすぐの場所で目を疑いました。なんと金網を破って土砂崩れが起きているではないですか←本当にこんな顔片側車線まで崩土が埋まっていて、一瞬頭が真っ白に。豪雨でもないのに何事？？！....と思いながら、車1台分は通れた為そのまま走りました。翌日、ニュースを見てびっくり。！！！！崩土がさらに崩れていて道を完全封鎖していました😱😱😱記事を見るとどうやら私が通った時間あたりに起こった様で、写真を見てゾッ...😱時間帯から、巻き込まれていてもおかしくなく、完全に近い時間帯の様でした。仮に土砂崩れが起こった後だったとしても迂回に時間がかかってしまい、そうなれば緑内障で夜の運転ができない私は、完全に高野山にお泊りコースになっていました。ギリギリ帰れた！！いや、帰してもらえたのかな？！龍神スカイラインは、現在も通行禁止になっている様で、この日のお参りが何だか滑り込みセーフの様に感じました。無事に、行き帰りをさせてくれた神様に感謝です。呑気な性格なので、自然は舐めたらあかん！と今回で意識が変わった気がしました。こういう風にギリギリ危ない目に遭遇しそうな経験や、見た、聞いた、直感での気づき等は必ず何かの知らせの様なもので、普段から偶然はないと思っている私。今回は気を引き締めなさいというお知らせだと感じました。それにしても、あらためて自然って怖いですね。頻繁に山道を走る私には良い教訓となりました💦

胎蔵界結縁灌頂　

先日、高野山の金堂で行われた結縁灌頂に参加してきました。結縁灌頂とは簡単にいうと仏様と縁を結ぶ事をいいます。かなり大まかな説明ですが、一定の儀式の後手に華を持ち曼荼羅の前でそれを投げます（投華）その落ちた先の仏様と縁を結ぶというもので、宗旨•宗派問わずだれでも受ける事ができます今回の「胎蔵界結縁灌頂」は、密教における修行の一つといわれるもので、特に真言宗などの一部の密教宗派で行われる儀式の一つです。「胎蔵界」とは、仏教において三界の一つで、仏教の教義を含むすべての法則が内在するとされる世界をいいます。この胎蔵界には、真言宗などの密教宗派が重要視する「胎蔵曼荼羅」と呼ばれる曼荼羅があります。高野山霊宝館にある「血曼荼羅」平安時代のもの（縦横4ｍ）平清盛が絵の具に自身の血を混ぜて彩色したとされる重要文化財です。胎蔵界結縁灌頂は、この胎蔵曼荼羅に基づいて行われる灌頂の一種であり、修行者に胎蔵界の真言や教義を伝授することを目的としています。この儀式では、真言や呪文を唱え、水や秘薬を使って身体や精神の浄化を行い、胎蔵界の智慧や力を授かることができると言われています。修行者の信仰心の深化や精神的な成長を促すことも目的とされます。ちょうどコロナ禍前、たまたま高野山に訪れた日に結縁灌頂が行われていました。次回の時に是非参加しようと思っていたところ、コロナ禍に突入してしまい、実に3年越しの参加でしたこの日は、コロナも落ち着いた時期ということもあり、中国人の方の参加も多く見受けられました✨僧侶の方から一通りの説明とお話を聞き終わると、合掌し南無大師遍照金剛を唱えながら、金堂に入っていきます。金堂の中はかなりうす暗く、お経が延々鳴り響いていてとても神秘的な雰囲気でした。言葉であらわすのが難しいのですが独特な空間にいる感覚で空気が変わったのがわかりました。鳴り響くお経をバックに大日如来の真言と印を阿闍梨の方から授かります。自分自身が仏となること、世のため人のために尽くすことなどのお話を聞きながら、ここ最近、私自身が足りていなかった事柄を反芻しました。次に移動し、曼荼羅がある手前の部屋にいくと完全に目隠しをされます。真言を唱えて印を組み目隠しをされると、一瞬で周りと遮断されたような感覚になりました。まるで自分と仏様しかいないような異空間。不思議な感覚になりました。大げさでもなく何かが変わった感覚を感じ、儀式の最中は不思議と頭が空っぽなような状態になり、それと同時に心の安寧を得た気がしました。暗い中、足元もわからず方向感覚もなくなり、一瞬不安になりましたが僧侶の方々がしっかり誘導してくれました。薄暗い空間ではお経が響き渡り、導かれながら真言を唱え続け印を組んだ手に樒を挟み持ちます。そのまま導かれ入壇。僧侶の声を頼りに曼荼羅の上に投華しました。目隠しを外され目の前には薄暗い空間でもわかる、大きな曼荼羅の絵があり、この空間も何とも神秘的で感動しました。私が投げ入れた樒は大日如来の上に落ち、大きな曼荼羅を指し説明をして下さいました。何と生まれた干支の守護仏は大日如来ですのでより縁を感じました。なかなか参加できなかった結縁灌頂でしたが、弘法大師誕生1250年の記念の年に受ける事ができて良かったです。日々一人で勤行をしていると自分の心があらぶれたり、平穏だったりと色々な気持ちで拝むのですが（全て仏様にお任せしています）今回は、あらためて、仏様の存在をより感じる事ができて、神秘的で貴重な時間を過ごす事ができました✨この日は10月並みに寒い日でした💦服装に失敗した！という事を皆さん仰られていました（笑）⚪︎鑑定スケジュール⚪︎現在、5月前半は埋まりましたので、鑑定お申し込みが5月中旬から後半の受付になります。よろしくお願い致します。

あとがきのような②

この先生は、声に特徴があった事を今でもよく覚えています。サザエさんに出てくるタラちゃんのような可愛らしい声の先生でした当時の私は今ほどそういった事への関心や知識がなかった為、お姉ちゃんから聞いた話など「先生何でそんなんわかるん？視えるん？」なんてとても呑気に先生に質問しました（笑）当時、その治療院は市内の古いマンションの一室で営業していました。先生は「ほら、ここから」と玄関を指を差し「ここまで結界を貼っているから。」そして先生は続けて「うちに来て体調を崩すのは、色々くっついてきているから入ったら体調を崩すんよ〜。」と先生。そして、私が人をはねつける様な壁がなく、人との境界線がないこと、すぐに同情をしたり優しすぎる性格のことを言い当て、「くっついてくるのも人間と同じやからね、優しそ〜と思ったらヒョイとついてくる（笑）」と笑いながら話してくれました。同時の私は内心ほんまかいな...と思いつつも、若かったこともあり、その後も不躾に色々質問をしました。先生はうーん、、と言いながらも「私の育てられたお家がお寺やったんよ」と生い立ちを教えてくれました。先生は生まれてすぐ実の親に捨てられてしまい、その置き去りにされた場所がお寺でした。そのお寺に、引き取られ養女として育てられました。育ったお寺のご本尊である大きな観音様がこの先生の後で守護してくれていること、その仏様と育ての親からは、子供の時から尼僧になる様に言われていたものの、先生は絶対に出家はしたくない、と頑なに拒否し、代わりに同じ人助けでも体を治す仕事を選んだ。ということでした。先生は、とても言葉を選びながら話をしている様子で、普段はこういった事を話す人ではないことが口数が少ない人柄からもわかりました。普段の先生は、有名な演歌歌手や政治家の人の治療もしていました。決して多くは語らないものの時々「あの歌手の⚪︎⚪︎さんは、テレビと違ってふんぞり返っている人やったわぁ〜僕の体を触らさせてあげているんだぞ、みたいな感じやった」とケタケタ笑いながら話してくれるチャーミングな一面もありましたじぃちゃん先生と出会う、何十年も前のことですが、こういった似た傾向の人に出会う機会が時々あった私は、随分あとになってからこの先生のことを思い出しました。子供時代から体の不調も多く、病気もしょっちゅうしていた私の体は、とても不便でしたが、こうやって時折出会う不思議な先生たちとの出会いは何かしらのギフトの様にも感じました。それと同時に、こういった人達は自ら表立っては活動されずとも、想像している以上に存在しているのではと思っています。人生は竹の節の様にひとつの大きな出会いや、出来事が起こると、また次の節に移り、タイミングが来たら、自分の人生に影響を与える様な人や出来事と出会う。と言うじぃちゃん先生の言葉が今もずっと私の頭にはあります。自分の人生にはまだまだきっと、これからも様々な不思議な人生やお役目がある様な人達と出会うよう気がしてなりません。それは何となくの胸騒ぎに似た直感がそう感じています。

あとがきのような

不思議な出会いを1年少しかかって書き終わり、「や、やっと書けた〜」という正直な気持ちです（笑）まさか、こんなに長くなるつもりはなく、私の筆が遅いということが理由でしたが、何より自分の事ではないので、最初の頃は先生に確認したり、同じ話を何度も何度も聞き返したりしておりました。（先生ごめんなさいです💧）仕事に占いの勉強を2つ、鑑定にetc....やる事だらけの中、書くのがしんどい.....時間がない、、なぜこんな長くなったんだ？と少し自分を呪いました（笑）途中あきすぎにより、文章の書き方が変わってしまったり（笑）前後がアレレ..な感じになったり（笑）それでもとりあえず進めることをメインに頑張って書いていました次のお話も書く内容は考えておりましたが、しばし小休止で、また長いお話はタイミングを見て書こうと思います実は私、治療という形でこういったじぃちゃん先生の様な人に会ったのは、先生が初めてではありませんでした私がまだ20才過ぎ頃。介護職をしていた時に通っていた鍼灸と接骨院がありました。その方は当時60歳くらいの女性の先生でした。たまたま親戚が通っていた紹介で通っていた治療院でした。当時は自分が憑依体質などとは知らず、しかし日常的に度々怪奇現象やそれ以外にも色々経験していましたが、そこまで重要視をしていませんでした。とにかく医院に着くと毎回お腹が痛くなったり、体調を崩していました。着くたび「先生、トイレ貸して下さい」なんて毎回いっている私。ある日、通っている親戚のお姉さんから電話があり「先生があんたの事を「しょっちゅう色々なものを憑けてウチにくる子や（笑）あの子は警戒心がまったくないから、何でもかんでもくっつけてくる」って笑ってたけど、大丈夫なん？めちゃくちゃ怖いんやけど！！？」と連絡があり、その話の最中は、ブチブチ電話が途切れたり、切れたりしました。（何と呑気な事にそれを笑っていた私。本人が呑気でまわりが心配してくれているのに....その後地獄を見るわけですが）後日、お姉ちゃんから、恐れおののいた様子で、先生のところに「とにかくいって！」と電話がありました。めんどくさいな〜なんて思いながら治療院の先生の元へ再び出かけました。長くなったので、次回に続きます。

リブログ記事不思議な出会い⑰

前回から少し空いてしまいましたが、1年以上書いていた「不思議な出会い」は今回で最終話になります。更新ペースも遅いにも関わらず、ここまで読んで頂き、ありがとうございました＾＾治療で熟睡していたおばぁさんがいきなり座りだし、うめき声を出した様子に驚いたじぃちゃん先生。おばぁさんの腹の底から絞り出したような声が部屋中に響き渡り、独特な一定のリズムで次の内容をじぃちゃん先生に伝え始めました。「今日から一週間、玄関の入り口に盛り塩をするのだ。一週間経ったら、その塩を玄関に撒いて水打ちをせよ。その次に〇〇神社の参道にあるいづれかの食堂の土を踏んで来い。そうすれば其方の役目である、人を治す仕事がこの先長く前に進んでゆく。案ずることはない。この先食べていくことに困ることはない」当初驚いて眺めていたじぃちゃん先生も、過去の経験から直感的に神仏がこの場に降り、このおばぁさんの体を通してメッセージを伝えてきているとのだとすぐにわかりました。そしてこの不思議な能力は、亡くなった母親も力を貸してくれているということも伝えられました。このおばぁさんはこの日が初対面。母親がすでに亡くなっていたことも知るはずもありません。そして、不思議な人生の道開きのきっかけとなった、神降ろしをするI先生の事も伝えられ、以前に既に聞いていた、琉球王国の末裔であったこと、前世もそうであったことなどを言い当てました。そして、じぃちゃん先生の父親の名前も次に飛び出し、驚くことに前世では同じ王国で父親がI先生に仕えていた間柄だということがわかりました。この時、心の中で、やはり今世で出会う人達は前世で何かしらの繋がりがあるのだとあらためて感じたといいます。御詠歌のようなリズムで、次々流れてくる内容に驚きながら、じぃちゃん先生はずっと気になっていたことを聞きました。「自分に力をくれている神さんというのは立里荒神の神様なんでしょうか？」それを聞くと同時に、そのおばぁさんは自分の意識に戻ってしまいました。再度おばぁさんに同じ質問をしましたが、「私ではわからない、ごめんなさいね」とじぃちゃん先生に頭を下げ、回答を聞くことはできませんでした。「自分はこうやって時々必要があれば、神仏さんが降りてきてメッセージを降ろしてくることがある。でも、私自身はこう言ったことがわかる人間ではない。自分の孫がとても力が強い能力を持っているので、孫に聞いたらわかるかもしれない。今度聞いてみましょうか？」そう言ってくれました。後日、おばぁさんから電話があり「〇〇先生のその力は、間違いなく立里の神様から来てると孫が話しています」その昔、I先生に降りた太陽神も、立里荒神の本殿で言われたことも本当だったのか。。自分には人を治療し助ける役割があってこの世に生まれてきたということは、本当だったのか。うっすらと記憶にはあったものの、やはり全てを信じていたわけではなかったじぃちゃん先生。自分に力が授かった事も、聞いた話も夢物語ではなかったのだと思い、また走馬灯の様に何十年に渡る出来事が脳裏を駆け巡りました。改めて自分がこの世で生を受け、嫌というほど艱難辛苦の人生を送ってきた日々が、すべて目に見えない道で1本に繋がっていたということなのだろうか。この時あらためて、過去経験してきた数々の出来事も、全て意味があったのだと感じ、自分のところに来るお客さんは、何かしらの信仰を持っている人や、信心深い人が多いことも偶然ではなかったのだろう・・と感じた先生。そして、今日のこのおばぁさんがここにきたことも何一つ偶然ではないのだろう・・・計ったように、すべて来たるタイミングによって起こっているということか。この時初めて、自分の役割を認めた先生はそれらが腹に落ちたといいます。じぃちゃん先生は、おばぁさんの口から聞いた方法を1週間実行しました。そしてその出来事から、実に30年以上たった現在。宣伝を一度もしたことがないにも関わらず、治療の依頼が1度も途切れたことはありません。現代のようなインターネットやSNSもない時代、クチコミだけでやっている先生のもとには、今も依頼の電話がひっきりなしにかかってきます。先生は遠方まで車を走らせ、深夜まで治療に駆け回っている毎日。80才ゆうに過ぎた先生を見て、私も心配になるほどです。私は、じぃちゃん先生という一人の人間と出会い、本当の意味でこの世に役目がある人は居るのだと知り得ました。私自身の個人的な経験から、神仏信仰、目に見えない事柄に関わる人達に失望し、嘆き、猜疑心しか持てない時代がありました。それはどの様な力があってもでした。しかし、肩書きや表向きな発言だけが立派な人とはまったく違い、その生き様はやはりそれらの人とは別のものという事がわかりました。本当の意味で天からこの世に役割がある人というのは、孤高に生きている人だということです。生涯結婚をすることもなく、家族も持たない（もてない）よるべなしの生き様。それは常に孤独を背負っている人生でした。一見寂しいなと思えますが、しかしそれは、人間の世界での価値基準であって、より多くの目に見えない物に守られているという事でもありました。先生はいつも私に、こういった不思議なことが起こる人生を持って生まれると、竹の節のようにひとつの時期が過ぎれば、また次の段階の出来事が起こると話します。たくさん出会った数え切れない患者さんが居る中で、その中でも何故先生は私に親しみを覚え、お互いの生き様や、苦労の傾向･共通点や考え方や思いが以心伝心で伝わるのか、いつもお互いが顔を合わせては不思議で仕方ないね、と話しています。私は、先生の壮絶な人生を通して、また自分の経験を重ねて、人間は例えどのような状態でも命尽きるその日まで、責任を持って生き抜くということをせねばならないと強く感じ、それがどの様な生まれをも持った人であっても、最終的な課題だと感じました。この様なことは、穏やかで、平凡な人生を送って居る人には、随分大下座に聞こえるでしょう。しかし、業が深い生まれや、この世に持って生まれた課題が多い人にとっては、最後の命が尽きるその日まで生ききるということが、平凡な人よりはるかに苦労を伴うということなのです。その場合、立派なことはしなくていい、たとえ誇る物がなくてもいいと思います。大切なのは、決められた寿命を最後までしっかり、その命を燃やし人生を終える事が私たちのこの世に生まれた物の責任だと強く感じます。じぃちゃん先生の人生は、決して容易い人生ではありませんでした。しかしいつも笑顔で話してくれる先生の顔を見ると、どの様な事が起こっても、前向きに朗らかに生きていこうと思わされる力を、いつも貰っています。おわり

それぞれの物語

新年度という事で、何だか毎日そわそわしてしまうのは私だけでしょうか？（花粉のせい？）昔から、桜の時期になると何か新しいことを始めたくなります（笑）道を歩いていると、新社会人の方を見かける機会も多く「あの時代に戻りたい....」と少し切ない気持ちになりますが、いやいやまた同じ人生を？と考えると、ちょっと勘弁してほしいなぁ、、なんて感じたりが正直なところですがさて、大限が変わる来年ぐらいに作成しようと思っていたホームページを、WEBデザイナーの友人が協力してくれる事になり、素材探しに大型書店へ行ってきました。以前では、占いコーナーを読者目線で見ていましたが、現在はどちらかというとどの様な、先生方がいるのかを見る様になりました。有名な占い師の先生から、知らない占い師さんの名前まで、本棚だけでもどれだけ居るのだろう。。と感じるほど多くの占い師さんの本が並んでいますが、当然知らない先生も多くおり、あとでネットを見ては、こんな方がいたのか〜と知るのもまた楽しいです。　　　エッセイや自伝コーナー。面白い題名や、さまざまなジャンルが並んでいるのを見て、これだけの人の人生模様があるのだなと思いました。すごい数。そして当然ながら内容が濃い！人生が濃い！（だから本になるんですが！）普段私たちは、日常生活の中で似た様な仕事に似たような学歴、似た様な生活スタイルに環境と、近くにいる人は割と自分に近いものをもった人に囲まれています。ところが悩みに関してはというと、見えませんから悩んだり、しんどい思いや経験が多い場合は、、自分ばかりがそういう人生を生きている様に感じやすいわけです。隣の芝生〜ではないですが、他人は幸福そうに見えて、自分は何だか踏んだりけったりではないか？と感じる。だけれど、これだけの本を見てみると、多くの人が悲喜交々とあるわけなんですね。もちろんすべてノンフィクションでもし、自分の人生に辛い思い、絶望感に似たものを感じている人がいれば、世の中には、この様に様々な経験をしている人が、たくさん居ること、その辛い経験は、あとから見れば本に出来るかもしれないほどのネタになるかもしれない。と考えてもいいかもしれません。もしくは、実際に書店に行き本棚を見てみて下さい。（俯瞰できるのでなかなかオススメです）悩みの渦にいる様な人生模様は、自分だけではない。一見他人にはわからないそれぞれの物語を持って生まれてきているんだと感じれると思います。またその中に、自分と似た傾向を持つ方も居るかもしれません。ちなみに、私は作家佐藤愛子さんの「私の遺言」を読んで、自分の異変に気付きました。長いトンネルを抜けるきっかけになった本でした。これを読んでいる方も、もしかして自分とどこかの誰かと似た経験の書籍があるかもしれません。追記バタバタしており、最終話の不思議な出会いや、その他のブログの続きがかけていないのですが、近日アップしたいと思いますまたまた間があいてしまい、すみません💦またHPとの兼ね合いの事情により、アイコンを以前のものに変更しました。

大限の切り替わり前

わたしは来年、大限が切り替わります。紫微斗数を学んで初めての切り替わりに、自分の身を持ってどんな感じだろうか？と興味もありつつ命宮には生年化忌、遷移宮には来因宮が巡る為、何かしら大きな変化があると見ています。厳しかった財帛宮と官禄宮が光を浴び、比較的良かった奴僕宮と福徳宮が厳しい状態となります私の命盤は常に吉凶混合です。必定も多いので仕方ないのですが、その様なバランスを背負った運命です。そして奴僕宮に関してここしばらく、次の大限を思わせる出来事が立て続けに起こりました普段から比較的穏やかで、唯一平和であった奴僕宮。お盆と正月が（めでたくはない）一気に雪崩れ込んでくる様なワチャワチャな事態となりました。厳しめな我が命盤の中で、人間関係の苦労やトラブルは人生でも少ない方だと私自身感じていました。普段の私は、大体笑っているようなオープンな性格です。散々な人生を生きてきましたが、普段から明るく賑やかな雰囲気です初対面の人でもあまり緊張もしないことと、おまけに化科タイプですので、優しいタイプです←自分で言ってしまっておりますがお許しを....駄その様なため、この年齢になってもありがたく色々な場所で声をかけて下さる方も多く、今までの私ならば、それにありがたいなぁと応じさせて頂いていました。が、ここ半年ほど徐々に次の運気の流れを感じさせられる出来事が度々起こる様になり、今までの人付き合いを考えさせられる事が徐々に増えていきました。そして、人間関係を必要以上に広げるのはやめよう。最小限に留めようという考えに至りました。（できるのかい？と自分に問うています）ガラガラに開いていた扉を閉める事の大変さも感じております。お断りするのも好きではないというのもあります。普段から、人付き合いに関しては昔から、来るもの拒まず去る者おわず。大切にしている事は、君子の交わり淡き水のごとし、のお付き合いです。本来の私は一人で過ごす事が好きですが、声をかけて頂くと自分の性分が反応してします。しかし。来年から奴僕宮にBとDが巡ります。運命論に留まりすぎるのは好きではありませんが、これは素直に次の流れを把握しているものとして、生かさずにいるべきではないなぁと、しみじみ感じています。例えば10年以上になる長年の関係でしたが、交流に違和感や少し我慢が必要になっていくなどし、ならばお互いのためにも離れる選択をした方がいい...など、たまたまのタイミングと、心持ちが重なるなど、大限の変化は外側だけでなく自分の心内の状態にも変化を及ぼすのだと感じました。現在、鑑定を始めさせて頂いて、約半年経ったところですが私の奴僕宮の影響もあり、相談内容が重い方がかなり多くいらっしゃいました。なるほど、やはり、そう。そうか、と一つ一つ納得させられるとともに、命運の景色が少しずつ変化を浴びていくのを観察しながら眺めるなど、まるで実験の様に俯瞰して見ております命術はマインドフルネスだと感じます。人間誰でも嫌な思いはしたくないものですが、命術をしていると、しんどい出来事も、悲しいや楽しいも行動原理もすべて、教科書になると実感する毎日です。

リブログ記事”✴〜Farewell and gratitude to open up your life〜”

便利グッズ

最近購入した物が思いの外使いやすくて、重宝していますこちらのファイルケースになるバッグ。https://amzn.asia/d/7luYeV0 #Amazon普段、外で鑑定や勉強をする事が多いのですが、いつも出掛けるたび、ファイルボックスから資料などを取り出してバッグに移していました。これがなかなか面倒でして、何かないかなぁとAmazonで探していたところ、こちらを発見価格も千円弱で手頃ですが、お値段の割にしっかりしています。何より軽い！iPadやペンケース（重め）を入れても大丈夫です♪このまま部屋の中も移動でき、何より「あの資料どこいったっけ？？」って事が減りました（笑）手前のポケット部分はジャバラになっていて、鑑定中の命盤などを収納したりして、サッと取り出しやすく使い勝手も良き！外出時、移し替え面倒だなぁなんて方には、かなりオススメです

アメンバー申請について

アメンバー申請ですが、以下で承認させて頂いています。・現在までアメブロやSNSをされているなど、どの様な方かわかる方・アカウントや限定記事のみではない方・過去に鑑定を受けられた方・同じ門下生の方・欽天四化を学ばれている方諸事情でこの様な形になりますが、メッセージを頂ければと思います。いずれ可能な時期が来たら、全て公開しようと思っています。それがいつになるのか、かなり先になるのかは未定ですが、その様に考えております。現在何人かの方から申請を頂いています。上記でない方には大変申し訳ありません🙇‍♀️なるべく全体公開で記事を書こうと思っていますが、全体公開には難しい話題etc...の場合にのみ書いております。よろしくお願いします。

リブログ記事”製薬会社が教えたく無い 花粉症を解決する方法”

アメンバー限定記事自分でできる先祖供養②

リブログ記事”仕方がないことは仕方がなく、起こることは課題”

サロンよしわくさんが、以前紹介した書籍『なまけ者のさとり方』を詳しく説明して下さっています。（リプログありがとうございます）この本は、読む方のタイミングによっては、深く心に浸透する露や雫の様な書籍です。

自分でできる先祖供養

前回の続きの前に、、先祖供養についてのお話を書いてみたいと思います。私の経験からですが人生を大きく開運させるにはおおまかに、3つの条件が必要になると思っています。1.命術などで自分の生まれ持った性質を知り、また命運を把握して、事前に運の衰旺を把握すること2.温故知新、昔の賢人や公人などあらゆる思想哲学を学ぶこと3.先祖供養この3つがおおまかに必要だと感じています。1は言わずもがな、人生という大海原を航海していくには、その先がどの様な状態かを知る必要があります。またそれによって事前に備える事ができ、大難は小難、小難は無難にできます。2は「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」100年以上前のドイツの前身の国の首相、ビスマルクの名言です。自分だけの人生だけでは学びに限りがあります。それぞれの人生の中で先人たちはどの様に自己哲学を生かし乗り越えてきたか。その中には必ず酷似した経験があるはずです。3は、私たちは、ご先祖様が存在されてきた事で、この世に生まれ現在生かされています。良くも悪くも影響を受けて存在しています。ご先祖さんが、どの様な状態かは現在の子孫の状態にも現れていると言われる事もあります。基本的にはお盆やお彼岸など、お寺での供養で良いと思いますが、子孫である私達が『自分でやる』という事に大きく意味がある様です。とはいえ檀家ではないという方も時代的には多く、どこで行えばいいかわからないという事があるかと思います。先祖供養は何年も根気よくしなければいけません。次回、限定記事ですが自分でできる先祖供養を、お伝えしていきたいと思います。これは、ある方が嫁ぎ先で、実際に出てこられたご先祖さんから直接聞いた方法を教えて頂きました

人生はそもそも不公平③

今年に入りある方とお話する機会がありました。その方との馴れ初めは長くなるので、また別の機会で書きたいと思いますが、過去同様、このタイミングでなるべくして繋がったのだと直感的にわかるご縁でした。その方は元々生まれ持った能力を持っておられる方でした。度々書いてきましたが、なぜか昔から特殊な能力を持った方と縁がつながる事が多く、知人にもそういった方が複数いたりしたため、あまり大袈裟にはとらえていませんでした。これからの事をお話できれば、と呑気（？）に考えていたところ、その方は開口一番に「先祖供養しなきゃダメですね。あかりさんと話す前ずっとご先祖さんが、ワー！っと話してくるん。あかりさんが躓いたり人生に邪魔が入るのは、因縁による影響があなたに来ているから。あなた長女でしょう？今まで、ここぞという時に、病気をしたり何か起こってしまって、達成できない状態になっていると思うよ、違う？」思い当たる事は確かにありました。どれだけ努力して、心や考え方、行動を起こしてもうまくまわらない事が多く、自分はよほど努力が足りないのだろうとも感じていました。去年、これからというタイミングでコロナにかかり、その後、後遺症にもなってしまいましたが、まさにそんな似た様な事は枚挙に遑がありません。私はその方の言葉に、内心では、「またか・・・またこの問題か」と落胆したのでした。　実は私自身、父方の先祖供養をずっと行なってきていました。しかし母方は途中からやめていました。理由は、感覚的に父親の血が濃いと感じていたことと私の父親の原因不明の体調不良が、因縁によるものからだった為でした。本人は常にしんどいと、言葉では説明できないとの事でした。体半分が痺れたり、呼吸が苦しくなり、手が震えて寒気が止まらない。頭も思考回路がまわらず、これだけ見ると更年期障害の様でもあります。何年も色々な病院を巡りましたが原因はわからず仕舞いでした。散々、病院を巡り原因がわからないとなると、必ずと言っていいほど、「老人性うつ」という診断をされてしまいます。しかし、父の性格上はそれはあり得ないと思っていました。　長く一緒に住んでいたため、娘ながら父の性格は知り尽くしていました。体調が悪くなって、10年近く経ちその状態を受け入れて過ごすしかありませんでした。　　ところが、去年恩人に当たる知人とスカイプで話をしていていた時、父のことを心配してくれた知人は「お父さん体調はどう？」と私に聞いてくれたのでした。その知人は、とても優れた霊能力で人助けを長年されてきた方でした。私が、父の状態を伝えたところ、知人は「ん？ちょっと、待ってね」といい「あぁ、あかりちゃん、これ御先祖さん絡みだね〜！色々視えてきたよ！」と言われました。知人は、私の父から見て母方のご先祖さんに比較的に裕福で、お金貸しをしていた人がいるか？と聞いてきました。私のご先祖さんに当たる人が、大昔天川村で商売人や自営業の人にお金を貸していたと聞いたことがありました。それは、金貸しの商売というよりは個人的な関係のやり取りに近い、人助けのような程度とのことでしたが、その事も一致する内容で知人は伝えてくれました。「お父さん、寒い寒いって言ってるよね？これお金を借りた人が自殺してる映像がみえてくるよ」知人は、当時起こった詳しい情景を、リアルに話してくれました。父親は私と違い目に見えない世界を全く信じない現実主義タイプ。とても否定的です。そんな父までも、そういった因縁ごとに関係していた事にとても驚きました。しかし私は、長年の体調不良は病気ではないのでは？という思いはずっと感じていたことではありました。しかし、忘れた頃にどうしてこんな事ばかり、身の回りに起こるのだろうか....そんな思いばかりでした。どうしても先祖供養、因縁というキーワードが人生に関わってきました。

人生はそもそも不公平②

因縁や業というキーワードは、信仰宗教でも頻繁に使われるパワーワードです。実際「悪業」「悪因縁」などとうたっては「因縁解除」や「先祖供養」と大金を使ったり、生活がそれ主体になり家族関係がこじれる、金銭問題が出てしまうなど、もはや世の常とも言えます💧それらを一見肩書きのあるような方がされていれば尚影響される事になり傾倒していきます。とはいえ、信仰をする前に「先祖供養」が一番先だという部分はの私も同じです。これが難しいところでもあり、このあたりで、ではちらでやればいいの？と大体の方は迷われる事になります。結果行き着くのが、最近話題になっていたような新興宗教などです。足を踏み入れるきっかけがそれらが引き金になってしまいます。因縁のお話の前に、話がかなりそれてしまいましたが、因縁などを扱ったこういった記事をみて「私も」と、軽々とおかしな団体に入って欲しくない気持ちが強くある為、先に話題にあげてみました。特にネットで過度にアピールしている所は気をつけるべきで、好奇心を掻き立てるセンセーショナルな話題や不思議事は、まともである聖職者の方はこれみよがしに人の興味をそそるワードを出しません。イメージや肩書きで判断せず疑って然るべきです。https://kansindo.com/blog/?p=3109邪宗教からの離脱 | 魂のステージアップ疑問と迷いのある人は特定の宗教に義理立てする必要はない。 私は、とある教団の○○苑という信者の相談をうけて話を聞いた。家庭内の悩み、自分の将来について不安が拭いきれず教団の霊能者...kansindo.com因縁は誰しもが抱えたものになり、因縁がない人は1人もいません。あるからこそ課題を持ってこの世に出てくるわけです。紫微斗数では田宅宮、福徳宮の状態で、それらがわかります。先祖がどの様な状態だったのかもわかります。どのような人も因縁や業を背負ってこの世に生まれ出ますが、都合の悪い部分をそれらのせいにすることもできるわけです。ではなぜ、私が因縁による影響を大きく受けているといえるのか？次回に続きます。

人生はそもそも不公平

タイトルの通り、人の人生は不公平だと常々考えています。また努力が報われるかというとそうではないとも思っています。こんな事を書くと頑張った事は報われないかと辛い気持ちになりますが私達は、三次元という同じ世界を生きていますが、あの世から背負ってきた課題や前世での行い、先祖の因果や業など、たくさんの事が複雑に絡み合って今の自分がある様です。例えば順調に行っていたのに突然やる気をなくしてしまったり、何故かわからないネガティブな感情がここぞという時に湧いてきてしまう、などは先祖の感情だったりします。肉体や細胞だけではなく、感情までもがその影響下にあるなんて、一見ほんまかいな？ですが子々孫々と受け継がれたてきた、御霊、魂の分霊と考えるとさほど不思議でもありません。そんなわけで、その影響やルーツ、命術でいえば課題表とも言える生まれ持ってきた命盤など、全ては当然それぞれの生き様や傾向が十人十色であり、ひとつとして同じ人生ではありません。しかし人は自分がどれほど、幸福なのかを知るために、まわりの人たちと比べるという事をします。そこからまた持っているもの、持っていないものを見ては苦しみや嫉妬、味わいたくない感情が生まれ、それらが人生をさらに左右する様に思います。自分より持つものが多い人を羨んで、嫉妬心で苦しむのか、例えマイナスからのスタートでもプラスに傾く努力をして歩むのか、ここからの方向性はその人次第ですが、嫉妬はとてもしんどい感情です。内側に向けてしまうとメンタルも酷く痛めてしまいます。私もこういった感情で、随分しんどい思いをしてきました。ですが、先に書いた様にさまざまな影響があり、背負ったものもバラバラで、この世に生まれている為、誰一人同じ様な人はおらず、比べる事自体が不毛で、無駄な事なのです。それでも比べてしまうのは物質世界で生きる私たちには、所詮仕方のない事の様な気もしますが。。目に見えないところで先祖の影響を強く受けて生きている私たち。先祖の影響は比較的、長男長女に出やすいと言われています。その家の状態を判断するのは、長男長女の状態を見れば大体わかるとも。私は同じ姉弟でも生き方や物質的、社会的評価は、雲泥の差で存在しています。クソだと思った私の人生は、実はほとんどが家系の因縁によるものでした。この話の前に、この業や因縁というワード。個人的には、あまり使いたくはないのが正直なところでした。理由は、巷にたくさんある「神仏ビジネス」が盛んな事があります。信仰している人や、神仏に関わる人というのは、無意識に聖人君子の様なイメージを持ちやすいです。そういった事をアピールしている人が、人助けの仕事をしていれば尚、立派な人にも見えてしまいます。今はネットが主流の世の中なので、それなりに立派なバックグラウンドを文面や内容から感じ取れば、無意識バイアスがかかり、すごい人、素晴らしい人だと思い込む人も多いです。しかし実際表向きや肩書き、バックグラウンドが立派でも、人間性に問題がある方が多い事実もあります。それは私自身多く見てきました。不思議事、神仏信仰を承認欲求のように頻繁に羅列して、自己アピールの道具になっている昨今。私のブログの記事は、タイトルがふしぎ探訪とあるので、目に見えない事柄の記事が比較的多いですが、こういった話題になると、見に来て下さる数がガガっと上がります。好きな方が多いのだと感じます。でも私が書いている内容も疑うくらいで丁度いいと思っています。次に続きます。

室生龍穴神社

奈良県の宇陀市にある龍穴神社へ行ってきました。奥宮にある吉祥龍穴までは車で細い道を登っていくのですが、この日歩いて登りました。歩いているのは私たちぐらいで、スイスイ車に追い抜かれ、途中少し後悔しましたが良い運動になりました。いつも出かける時は、私が車を出す係なのですが、一緒に来てくれる友人達にあまり細かい行き先を伝えないのが常でして.....（笑）この日もそうでしたがなかなかしんどいので謝っていると、「あかりちゃんが行くところは、山の中にある神社か寺やから事前にその服装で準備してきてるで」「そうそう（笑）」と言われてしまいました💦友よ......申し合わしたかの様にリュックにスニーカー..過去、事前告知なしに600近い階段や、5〜600mの山や（私の無知ゆえ、、、）いきなり付きわされても、ワイワイ楽しんで付き合ってくれる友達に深く感謝しました(ノﾛ≦*)この日は日がある早い時間に着きましたが、山の中で日が当たらず、まだまだ気温が低く寒い日でした。ここを下ります。龍神さんが住まわれていると言われる龍穴。汗だくになってから川辺へ下ったため、風も空気もひんやり、清々しく気持ちの良いパワースポットでした。やはり、私は自然の中に行くと、身体もメンタルも元気になるなぁと、つくづく都会暮らしは合っていなかったのだと毎度感じるのでした。定期的に高野山へ行きますが、バッテリーの充電の様にチャージする、そんな時間が大事だと頭を使う事が、特に多い最近はそう感じます

引き寄せ？？？②

検索した住所をスマホで確認してみると、やはり間違いなく出かけるつもりであった公園の近くでした。今は住所を入れるとGoogle Earthの画像が出て来るため、それをタップしてみた私。そこから生活圏内がほぼ同じ可能性が高い事がわかりました。その方は愛犬家の方でしたが、件の公園は遠方からでも散歩に来られる有名な場所。ドッグカフェなども多く、近辺なら散歩に来られる可能性が高い場所でした（ここだけ読んだらストーカーみたいですね・・苦笑）こんな偶然ってあるんやもう10年以上前に知ってはいた方でしたがその方のブログを読んでいた時期のわたしは、都会の中心部に住んでいました。今、この片田舎に住んでいるタイミング、ましてやご近所の現在・・すごいなぁ..と思いながら車で公園へ向かいました。。向かう途中、片側の反対車線がかなり渋滞しており、こちら側も幾分ましではあったものの、時々止まってはのろのろ運転。すると反対車線側にカラフルな外車の1台が目に留まりました。その車は先ほどGoogleEarthに映っていたブロガーさんの乗る車と同じ車種とカラー。車は目立つカラーの外車だった為、すぐに目に留まりました。そして運転席を見てみたところ..ご本人と思われる似た方が、運転されていました💦私は2度見したあと、漫画の様な目に間違いなく、ご本人さんでした💦💦その時点で驚きつつも、、、私の勘が、あっ、、となりました。これも...たまたまじゃないかもしれないなといつもの直感が働きました。公園に到着して、静かに心の中で興奮しながら（笑）再度その方のブログを開いてみると...愛犬のワンちゃんと一生に写る写真が、、それを見て思い出しました。「私、この人としゃべってる」と。そう..以前にここへ散歩に来た時に、挨拶している事を思い出しました。飼い主さんの顔は記憶に残っていませんでしたが、多頭飼いであったこと、特徴的な犬種であったことでうっすらと記憶が蘇ってきました。恐らく間違いなくその方でした犬を飼っている方なら分かると思いますが、ドッグランやお散歩の場など、愛犬家の方は比較的社交的な方が多く、知らない方でも「わんちゃん何歳ですか？」「何犬？」なんて会話になる事が多いのです。散歩をしているととにかく犬を連れた方にめちゃくちゃ話しかけられます。ましてや、私自身も、だれにでも話しかける性格です（笑）それが犬連れとなると尚更。こんな偶然ってあるのか.....私はあの時偶然にも、この方の存在をふと思い出したことや、何故かDVDを買って悩みが解決したこと、10年近く時間が経ちブログを読んだことを偶然とは思えませんでしたいつもそうですが、こういったたまたまの出来事が起こる、始めの段階で、「これは続きがあるな」と毎回予感があったりするんですね。今回は思わぬ形の続きでしたが！この偶然で何となくですが、今自分が学ぼうと思っている事にそのまま進んでいいよ、と答えを貰ったような気持ちになりました。このお話にまだ続きがあるのかわかりませんが、それがもしあれば、ここですぐに書こうと思います＾＾

引き寄せ？？？

少しびっくりというか、こんな事あるのかしらというお話。先日心理学や潜在意識についても学びたいと言う事を書きました。そしてそのあとも色々な情報を調べていた私。ある方のブログを思い出し、数年ぶりに拝読しました。もう随分前..10年前くらい前にはなりますが、当時は、タロットを習いに行っていた時期で、例の事で体調を崩していた時期でもあります。そんな当時からも、どこかで人の話や悩みを聞く仕事を将来するのではないかと心の片隅にうっすら感じていました。今思うと「そんな大変そうなことしない」と否定している自分がいましたが、潜在意識では「きっとやる」と思っていたのだと思います。現に何年もそちらに向かう行動ばかりしていました。もちろん無意識でしたが。。話は冒頭に戻りその時期、ある方のブログを読んでいました。当時はまだまだ自分軸で生きる事もできず、周りの影響を受けたり、どこかで他人の評価を気にしたり、必要以上に人に優しすぎたり、迎合しすぎたり......今の自分とは真逆の性格でした。もちろん見えない影響をまともに受けていた為、メンタルも体調も非常に悪い事もありましたが、彷徨っている真っ只中の時期でした。そのブロガーの方は、占い師で心理学をベースに自己肯定感やインナーチャイルドなどについて取り扱う方で、その内容はとても勉強になるものでした。当時からたくさんの方がブログを読まれ、とても人気がある方でした。しかしセミナーや集まりなどにまったく興味がない私は（笑）読むだけで「自己啓発」的なものの活動に興味はあまりありませんでした。何より「セミナー」というものに抵抗があり、その様なものに何万円も払うことに「カモられるんちゃうか」なんて少し思っていました（今なら本当に価値のあるものには払いたいですし、見極めは大切ですね）そんな昔に読んでいたその方のブログを、今回ふと思い出し、そういえばセミナーのDVDが当時発売されていたなぁ。。と、メルカリで探してみました。当時は○万円で、購入を躊躇う金額でしたが、当時からかなり経っていた事もあり1/10くらいのお値段で購入できました。届いた内容を見てびっくり。いま自分がどうしても知りたかった事が全て内容にありました。人に何て聞いたらいいんだろう？とひとり悶々と考えていたこと....今後どうやって鑑定を進めていこうかや、私がブログを一度辞めようかと思った原因の様な事についてまで（笑）これは私に向けて作って頂いたのか？と思える内容でまさに答え合わせの様に、そのDVDの内容が解決してくれました（笑）すごいタイミングと、、これが引き寄せなのか？と思ってしまった程。。これは恐らくですが私がその人に心酔し影響を受けているという事ではなく「ピタっとハマるタイミングで、必要な情報が降りてきた」のだと思いました。ものすごく感覚的なのですが、腹におちる感覚。タイミングが偶然じゃないと感じました。自分の中の迷いの答えを知り、カチっと音が鳴りました。先日、師匠である宮崎先生に頂いた言葉の時と同じです。自分のやりたい事を自分のペースでやろう。と中心に軸が戻った様に感じました。（腑に落ちると中心が自分に戻りますね）そしてやっぱりすごい人は、ただ有名なだけちゃうねんな。とさらにそのあと、メルマガを登録してみました（笑）その日は、その後すぐ飼っているワンコと、近所の大きな公園に🚗散歩に行く直前でした。出かける寸前に「登録ありがとうございます」と確認メールが来たため、再びスマホを開くとその文面の下に、その方の住所が記載されていました。それを見たわたしは「！！」なんと.....私の自宅から車で10分くらいの場所ではないですか。我が家はかなり、かなり片田舎です（笑）名ばかりの大阪です。大阪でも人気ありません。ものすごく田舎です（しつこい）「え？うそやろ」そして更に、今から散歩に向かおうとしていた公園のすぐそばでした。次に続きます。