東京占い散歩2
向かった先は、麻布十番にある占いカフェ&バー燦伍さん。こちらをされているオーナーさんは、タロット占いやジオマンシーなどで書籍を出されている千田歌秋さんです。西洋占術にあまり馴染みのない私ですが、書店の占いコーナーで何度か見かけたことがありました。こちらのお店にはオーナーさん以外にも、長年活躍されている先生が曜日別でいらっしゃるとのことで、お店に向かう足取りは軽やかに(笑)ワクワクとドキドキが入り混じって向かいました。しかし、入り口まで来て一瞬足が止まりましたおしゃれすぎませんか。占いと銘打ったお店で、あまりお洒落な雰囲気を見ることが少なかったこともあり(失言)想像よりはるかに洗練された趣でドキドキが緊張に💦 普段、どんな場所でも気にせず入っていくタイプなのですが、さすがに少し怯んでしまいました(笑)意を決して、店内に入ると...外観同様、おしゃれなショットバーの空間で、鑑定されるのであろうボックス席が3つほどありました。すると、お見かけしたことがある方が手前の席に座られていました。何年か前に四柱推命のリモート授業でお世話になったE先生でした。E先生は主に東洋占術をメインにされ、四柱推命、断易などの学校もされている方。お邪魔する前にHPなどを眺めていたのですが、ほぼ西洋占をされている先生が多い印象のこちらのお店でしたが、長年東洋占推し活中の私は、これは観て頂かねばと、店員さんに確認してもらい、実際にE先生に観て頂くことに。挨拶をして少しお話しすると、ありがたいことに覚えて下さっていました。そこでやっと少し緊張がほどけました実は今回、東京に来た目的は別件がメインでした。しかし、この後受けたE先生の鑑定内容に、長年黒だと信じていたことが、実は真逆の白だと言われる事になり、長年信じていた自分の命式の結果違いに、かなり驚愕する事に。その驚きと、その理論違いに、旅の目的を忘れ(ロジックや理論をひたすらあぁだこうだ考察する)はめになり、重要な所用が心ここにあらず状態になってしまいました。苦笑。占いに関しては、普段はする側で、意外に占ってもらうということが少なかったのですが、数年に1度、何かの転機などに行くという活用法であったため久しぶりの受ける側の方でした。今回、紫微斗数では来年に大限が、四柱推命では4年後に大運が切り替わるというタイミング。自分で観てみると、来年から大限命宮に生年化忌が巡ります。そして、その向かいには来因宮があり、とても意味ありげな様子。自分ではこの来因宮にいよいよ本格的に携わっていくのかもしれないという感じがしています。それは先日、親戚のおじさんを見送った時に感じ始めていました。詳しくは書く事ができませんが、人の生死をさらに深く考えさせられる出来事で、少なからず死生観にも変化がありました。また先祖問題や、その他占いを含める無形を表す事柄などを強く意識するような傾向を感じる事が増えてきていました。来因宮は先祖宮でもありますので、おじさんはまさにそこに関する人になり、この時、ありありと「前世未了の因縁の宮」の意味を感じました。生年Dが大命に巡ると、それまでの生き方や価値観がガラッと変わるとも言われています。並行して官禄宮には化禄が巡り仕事運は吉に変わります。これは化忌から化禄へ変わる為、何かと忙しくなりそうな気配で、仕事が上手くいきやすい時期に当たります。今後、できれば占いをきちんとした仕事にしていけたらと感じているのですが、大限命宮D⇨対宮に巡る来因宮福徳の意味を考えてみると...無形のもの🟰人を援助、フォローする仕事に関する事で、何かしらの大きな変化や転機があるような気がしています。私の福徳宮には、自然と好んで人助けをすることが出ているのですが、それが自分に良いカルマとして返ってくる事も出ており、それはギリギリに推し迫られた時に、不思議と助けが入るという事を度々経験してきていました。私が腐らずこれたのは、この作用も大きいと感じています。そんな重要な来因宮福徳が大限命宮にどの様な作用を及ぼすのか、、、少し楽しみでもあります。また四柱推命でも同様、四年後の切り替わりで人生上で一番大変だった修行の20年が終わります。ここに関しても正直もう60年ぐらい生きた様な心境だったりしています。正直な事を言うと、十分生きたと言う気持ちもあり、この20年はまさに自分にとって魂の修行期間でした。ですが、この20年で苦しい事以上に、得られた事が確実にあったのは確かです。嗚呼、、またしても、長くなってしまった為、次回に続きます