わたしは来年、大限が切り替わります。

紫微斗数を学んで初めての切り替わりに、自分の身を持ってどんな感じだろうか?と興味もありつつ命宮には生年化忌、遷移宮には来因宮が巡る為、何かしら大きな変化があると見ています。


厳しかった財帛宮と官禄宮が光を浴び、比較的良かった奴僕宮と福徳宮が厳しい状態となりますえーん

私の命盤は常に吉凶混合です。必定も多いので仕方ないのですが、その様なバランスを背負った運命です。


そして奴僕宮に関してここしばらく、次の大限を思わせる出来事が立て続けに起こりましたネガティブ

普段から比較的穏やかで、唯一平和であった奴僕宮。お盆と正月が(めでたくはない)一気に雪崩れ込んでくる様なワチャワチャな事態となりました。厳しめな我が命盤の中で、人間関係の苦労やトラブルは人生でも少ない方だと私自身感じていました。


普段の私は、大体笑っているようなオープンな性格です。散々な人生を生きてきましたが、普段から明るく賑やかな雰囲気です爆笑


初対面の人でもあまり緊張もしないことと、おまけに化科タイプですので、優しいタイプです←自分で言ってしまっておりますがお許しを....駄


その様なため、この年齢になってもありがたく色々な場所で声をかけて下さる方も多く、今までの私ならば、それにありがたいなぁと応じさせて頂いていました。


が、ここ半年ほど徐々に次の運気の流れを感じさせられる出来事が度々起こる様になり、今までの人付き合いを考えさせられる事が徐々に増えていきました。


そして、人間関係を必要以上に広げるのはやめよう。最小限に留めようという考えに至りました。(できるのかい?と自分に問うています

ガラガラに開いていた扉を閉める事の大変さも感じております。お断りするのも好きではないというのもあります。


普段から、人付き合いに関しては昔から、来るもの拒まず去る者おわず。大切にしている事は、君子の交わり淡き水のごとし、のお付き合いです。


本来の私は一人で過ごす事が好きですが、声をかけて頂くと自分の性分が反応してします


しかし。

来年から奴僕宮にBとDが巡ります。




運命論に留まりすぎるのは好きではありませんが、これは素直に次の流れを把握しているものとして、生かさずにいるべきではないなぁと、しみじみ感じています。


例えば10年以上になる長年の関係でしたが、交流に違和感や少し我慢が必要になっていくなどし、ならばお互いのためにも離れる選択をした方がいい...など、たまたまのタイミングと、心持ちが重なるなど、大限の変化は外側だけでなく自分の心内の状態にも変化を及ぼすのだと感じました。


現在、鑑定を始めさせて頂いて、約半年経ったところですが私の奴僕宮の影響もあり、相談内容が重い方がかなり多くいらっしゃいました。


なるほど、やはり、そう。そうか、と一つ一つ納得させられるとともに、命運の景色が少しずつ変化を浴びていくのを観察しながら眺めるなど、まるで実験の様に俯瞰して見ております昇天 命術はマインドフルネスだと感じます。


人間誰でも嫌な思いはしたくないものですが、命術をしていると、しんどい出来事も、悲しいや楽しいも行動原理もすべて、教科書になると実感する毎日です。