恩は売っておいて損はない
こんにちは。Lady Universe Japan運営代表の樋口千紗です!★はじめましての方はこちら★↓↓↓↓↓『【自己紹介】樋口千紗のプロフィール』こんにちは!樋口千紗です今日の題名、今まで散々ブログを書いてきて今更ではありますが・・・w最近、ブログ更新頻度は減ってるはずなのになぜかアクセス数…ameblo.jp今日のブログは、「恩」について。とある日の出来事ですが、夫とランチでラーメン屋に行ったことがありました。さすが米軍基地のある街「佐世保」なだけあって店内にもアメリカ人カップルがいました。しかし、そのカップルは米ドルしか持ち合わせていなかったようで、日本円且つ現金のみ対応だったそのお店では、ATMも近くになくお会計ができなくて困っているご様子でした。その時に、彼女側が私に「ねぇ、両替してくれない?」と頼んできたので一瞬「ドルとの交換か…」「日本で使いずらいな…」なんてケチくさい考えがよぎったものの「まぁ減るもんでなし」と思って引き受けたところ、42ドル(当時のレートで5460円くらい)で済むところを、50ドル(6500円くらい)もいただいたことがあって。結局、両替してあげただけで1000円も得することがあったのです。そりゃもぉ、めちゃめちゃ気分よくてwww(↑どこまでもケチくさい根性)「恩は売っておくべき」ってこういうことなんだな、と思い知らされました。というのもですね、以前親友に「チャンスがあれば恩は絶対に売っておいた方がええで!!」と言われたことがあったのです。東京に住んでいた頃の血気盛んだった私は「恩を売る」ということに無頓着だった時期がありました。だって、恩を売るって・まずこちらが何かしらの損をしなければならない・その割にリターンの保証はないみたいな、イメージがあってwww(↑救いようのないケチくささ)当時の私は、「確実性のあるものを大事にしたい」「目に見えた成果がすぐに欲しい」と思う時期もありました。なので、一見、見込みのないもの?や、一見、損して終わりそうなもの?にとても億劫だったのです。なぜ億劫だったのか?それは、この時の自分は「見返り」を求めてたからだと思います。つまり、返ってこなかった時にガッカリするという「怖れ」の感情が強かったんでしょうね。でも、その怖れは結局自分の感情にゆとりがあるかで変わることにも気づきました。見返りを求めなくなると、快く相手の依頼を引き受けることができるし最初から期待しなければ返ってこなくても一喜一憂しない。逆に、今回のように多く返ってきた場合には運が良かった♫ラッキー✌️なんて思えるもので。特に、私の周りで人間関係を良好に保てている人の特徴としてまず「先出しする」という共通点にも気づきました。なぜいつもこの人にはこんなにも協力者がたくさんつくのだろう?なぜこの人にはいつもラッキーチャンスが多いのだろう?と観察してみると、大体その人は日頃から周りの人に先出しで恩を打っていることが多かったのです。だから、身も心もすり減るほどの恩を売る必要はありませんが、自分ができる範囲の小さな恩は日頃から売っておいて損はないのだな、と思ったのでした。