晴天の明治神宮、雨天の明治神宮
昨年末と今年の初め、1ヶ月以内に2回、明治神宮を参拝しました。明治神宮は大好きですが、1ヶ月という短いスパンで伺ったのは初めて。ちょうど晴天と雨天という両極端な天候で、目に見える景色も目に見えない景色もそれぞれに良きものだったので、備忘を兼ねて載せておきます。時間もほぼ同じ、午前10時前後です。まずは年末、晴天の明治神宮。第一鳥居。木漏れ日が、2022年に建て替えられたばかりの若々しい鳥居に影を映し、なんとも美しい第三鳥居。南神門。本殿。ここに来ると、なぜかいつも宇宙を感じますこの日は、日本人を探すのが難しいくらい外国人参拝客で賑わっていました。純粋に観光を楽しむ外国人は明るく軽やかです拝殿前は初詣の準備がすでになされていて、三が日の混雑具合が目に浮かびます。年の瀬も押し迫った30日にも関わらず、ここはゆったりとした時間が流れていました。初詣ではなく、年末に1年の無事を感謝しに参拝するというのもなかなか良いものだなぁと思いました年明け、雨天の明治神宮。第一鳥居。雨に濡れた鳥居もまた美しいです第三鳥居。南神門。本殿。雨の日でも参拝客は多くいました。たまたま人があまり写り込まなかった一瞬です。雨により浄化された明治神宮は、清らかで美しく、湿った木々の香りが漂い、なんとも気持ちの良い時空となっていました総じて、やっぱり明治神宮は大好きです