電車の窓から外を眺めていたら、真っ白に雪化
粧した富士山を遠くに見ることができました

空が真っ青だったので、白の稜線が美しく映え
ていました。
その姿を見ていたら、1週間前の元旦の朝、瞼
の裏に見えた映像を思い出しました。
アラーム音で目が覚めた後、もう一度目を瞑っ
た時に見えた映像です。
オレンジ色に染まった富士山が見えました。
目を瞑っているので、瞬きをするわけではない
のですが、カシャッ、カシャッ、カシャッ、と
10回以上場面が切り変わりました。
そのどの映像にも、必ず真ん中にオレンジ色の
富士山の姿がありました。
最初は夕陽を浴びているからオレンジ色なのか
なと思っていました。
でも、そのうちの1場面だけ、他の富士山とは
明らかに違っていました。
真っ二つに割れていたのです

割れていたのはその1場面だけで、次の場面で
はまた元の姿に戻っていました。
割れた富士山が何を意味するかはわかりませ
ん。
オレンジ色が何を意味するのかもわかりませ
ん。
特に意味がなければいいなと思います

夕陽に染まっただけの富士山だといいなと思
います

富士山は、日本人の心の拠り所。
その神々しくも美しい姿は永遠であってほしい
です
